YomuAA

読むアスキーアート/ よむえーえー / やる夫スレ自己まとめ
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　　_,rｰ,┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , －　、　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 r--、_ 　 {、ヽとヽ_　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　.::V　　　　　　　　　　　　　　　　 /つ/  ,r=───-=x,,_ 　 ｛ ヽ__ノ　 ￣＞ー 、　 　＿　　斗-　、＿{ ,ーi一, }＿, 斗-　、　　　　 ＿＞－´.{　 ,／"',　　ヽ ､　　　　 ＼, 　　￣ 　＼　　　　 }:::.｀-´:::.. 　｀´　　　　 {:::{{!込」少i}:::::}　　　　_ヽ´ ￣｀V ::..　　　  /{ ､　､ ',　　 ', i!　　､　　', ∨ 　　　　　　 ＼　　:ノ:　　ヽ＿　　　ヽ::.....ﾉ {::::{ﾊ:ﾄ-ｲ:ﾉ}:::::}.::.　 ...:/　　..:::/　{　　　　 /　ヾ,x, ヽ',　　 ',i} ､　 ヾi!　', ＼ 　　　　　　　　＞--＜＾ミh､::::ヽ -=ﾊ:::..　/:。:、｀ｰ.' /。::}　　 ノー― ,´ 　 ヽ＿＿ | i　 i {,＼=i},,_　　}　ヽ　 i!　　i!rfx_ 　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣Ｖ ヽ, /::::::。:: ー ´。::::V　彡(＿＞- ´￣　　　　 | i!　i!|_,,xヾ,_} i!　 i! _　',　i!i　 i!} 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_ノ:::::::::::。☆:。::::::::::ヽ_／　　　　　　　　　　  |', i!, ',{,z=}=,i} i!　i!.|=}i　', i!　// 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ≧_:::::::::::::1:::::::::::::::_≦　　　　　　　　　　　　 | }h,}i,ヽ,|ｿノ| i!　 i!|ミﾉ　i! i!／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ∧::::ヽ::-::+::-::/::::∧　　　　　　　　　　　　　 ', { ｨ'　｀ﾞ*x,,}/|　i!,}彡ヽx,/} 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (__{≧≡三三≡≧}__）　　　　　　　　　　　　　 ',', ヽ＿　 ﾉ' .| ,i!ﾉ ∨/'} i!ヾx､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　｀-==＝＝==-´ }　　　　　　　　　　　　　　  ',',　ヽ ｀　,x;} /'　　 |,,,} i! i! }ﾘ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  {　≧ 、　!/　 ／.　{　　　　　　　　　　　　　　　 ｀　 ｀'''|}i|,i,/=- '''"´ }i!i! i!.} 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  !:::::..　　ヽ!-＜:::..　 !　　　　　　　　　　　　　　,,,,,...=--''|.||ﾉ　　　　,,..x'ﾞ''x,从 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  {:::::.,　　　|/　　　　 |　　　　　　　　　　　　 ／,'　　｡o,,,x}=,,o｡=''''´　　　　　＞x 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  }:::::::: , 　 |/　 　 　/　　　　　　　　　　　  /　 i　　　ﾟ¨/¨¨"ﾟﾞ　　　　　　／　　　∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  > ―-＜,{ﾉ　　　　}　　　　　　　　　　  ,ノ　,,ﾉi!　 ｡o,,/,,,,o｡,　　　　i i! /　ヽ､　　.∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  {ヽﾆ王シ|/ ＿ 　/　　　　　　　　　 /"''''"　 i!'　 ﾟ¨ﾞ/¨¨"ﾟﾞ　　　　 i! i!i　　　｀ﾞY=i∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ヽ_人__ ノ ﾆニﾆヽ　　　　　　　　／,,..=-''"　i!　｡o,,{,,,,o｡,　　　／ﾉﾉi!'　　　　 {{,:::}'} 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::Y ヽﾆ王ﾆノ　　　　　　  /''+x,_　　 ／}　ﾟ¨ﾞ'{¨¨"ﾟﾞ ,,..x'彡f'〆'i!　　　　　ゞI{ }i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  !::::1　　｀￣´　　　　　　　 ／＞=,,_fx,'"　|　 ｡ ,{　 ,xi'" ／',／'_　 |　　　　　　|i, ∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ:::ﾊ　　　　　　　　　　 ,i!' ´　　　　｀¨ ''''''={{"~~"::::{i,_/　/="x'　 |　　　　　　| }i. ∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {::::::::}　　　　　　　　　　 (,　　　　　　　　　　!{{,:::::::::_,,_,,,ﾐx='"　 i!　.|　　　　　　| }i／| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ-'′　　　　　　　　　　｀''=- ==-fxzX!i'''"8ﾞi!'''={i!}'　　　',　 i!　/|''''''==='''''''''| {}／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 i! ＼ ヽ　　　 ',｀ﾞ　i! }=====r-='" 'i 　┌──────────────────────┐　 　　　　　　r'　 o8==={8o＼,,,　　 ', ,{　{.　　　　|　　　'i 　│二百年でノルドみが消え東方？っぽくなった北の民　 │　 　　　　　,rﾉ巛　 {{x　,,_　　/ｿ　　 //}ﾐ}　　　　|　　　 'i 　└──────────────────────┘　 　　　　　|i{　ﾐi!,　i! i!　ヾ=ｿ,'　　 ,》}' '《 }.　　　 |　　　　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|i{彡ﾐ!　i!{i!| 彡xiﾐxヽ　 {i{i:::::》}i　　　 {　　　　| ・現在 http://mountandblade.fandom.com/wiki/Sturgian_Heroic_Line_Breaker http://mountandblade.fandom.com/wiki/Sturgian_Veteran_Bowman?file=Sturgian_Veteran_Bowman http://mountandblade.fandom.com/wiki/Sturgian_Druzhinnik_Champion?file=Sturgian_Druzhinnik_Champion ・二百年後？ http://mountandblade.fandom.com/wiki/Vaegir_Guard?file=Vaegir_Guard http://mountandblade.fandom.com/wiki/Vaegir_Knight?file=Vaegir_Knight http://mountandblade.fandom.com/wiki/Vaegir_Marksman?file=Vaegir_Marksman
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -―━━―- 　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜　　　　　　　　　　　　＞ ､ 　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　-―――-ミ.　　 ハ 　　　　　　　　　　　　　./　　　＞　　　　　 　 　 　 　 丶　　} 　　　　　　　　　　　　　}　　／　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ ｜ 　　　　　　　　　　　　,/　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 ', {　　　　　　　　　  「CK3の遊牧民DLC楽しい〜」 　　　　　　　 　 　 　 /　 .{　　　　　 ＿＿　　　　　 ＿__ 　Ⅸ 　　　　　　　　　　　厶}　ﾑ、　　　´　　 　 ､　　 　 　 　 ｀ .{　　　　　　　　　　 「同じ遊牧民凹って家畜(兵力)集めて定住民の国凹って朝貢させるの楽しい」 　　　　　　　　　　 　 / /　　　　　ｰ弋ｔｯｭ　　　{　ィッ＞　 i 　　　　　　　　　　　/ ∧ ､〈　　　　　　　　　 　 V　　　　　}　　　　　　　　　　 「ヴァイキング以上に四六時中戦争してるけど」 　　　　　　　　　　./ / ∧ ` ､　　　　　　　　　　 ﾏ　　　　 !､ 　　　　　　　　　 / ////ﾑ＿_}　　　　　　人_　　ィ　　　　 ﾄ ', 　　　　　　　　 ./ ///＞(()) ´{i　　　　　 ／//州ﾍﾍヽ　 .ﾑ､_} 　　　　　　　　〈_/¨´　 ´　　　||li,　　　／´ 　ー一 ´ ｀＼州', ｀ 　　　　　　　　　´　　　{　　　 !||lllii.　　　　　　　　　　　 州|| ',　　　　｀　　　　　　　　　　　　　　　 やはり暴力、暴力は全てを解決する。 　　　　　　´　　　　　　',　　　　!|||||||llllliiii,,,,,　　　,,,iillll||||||||!　}　　　 　 　 　 ｀ 　　　 ´　　　　　　/　　 ',　　　　 !||||||||||||||||||||||||||||||||||||!　 ｌ　　　　　　 　 　 　 ｀ .／　　　　　　　 ./　　 　 ',　　　　 !||||||||||||||||||||||||||||||||! 　.,' 　　　　 　 　 　 /　　　　　丶　　　　!||||||||||||||||||||||||||||!　 /　　　　V 　 　 ', 　　　　　{　　 ./　　　　　　　 ＼　　　!|||||||||||||||||||||||||!　/　　　　　 V 　 　 ', 　　　　　|　　 {　　 　 　 　 　 　 ＼ 　 !||||||||||||||||||||||! ./　　　　　 　 V 　 　 ', 　　　　　|　　 |　　　　　　　　　　 　 ＞}||||||||||||||||||||{ /　　 　 　 　 　 V 　 　 ', 　　　　　|　　 |　　　　 　 　 　＞ 　　　 }||||||||||||||||||{/　　 　 　 　 　 　 V 　 　 ', 　　　　　|　　 |　　　　　＞ 　　　　　　　}|||||||||||||||||{　　 　 　 　 　 　 　 V 　 　 ', 　　　　　',　　}　　＞　　　　　　　　　　　}||||||||||||||||{　　　　　　　 　 　 　 V 　 　 i 　　　　　 ',　 ! ／　　　　　　　　　　　　　!|||||||||||||||!　　　　　　　　　 　 　 V　 　 l 　　　　　　',.｜　　　　 　 　 　 　 　 　 　 !||||||||||||||!　 　 　 　 　 　 　 　 　 V　　 l 　　　　　　 ',.{　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 !|||||||||||||!　　　　　　 　 　 　 　 　 V　　l 　　　　　 _-----------==--------∨_∧-=ニ´_　　 --ミ　　 　 />ｧ'′ .　　 　 _------==ニニニ==--------｝--/,-=ニL＿{rへノ⌒'， ∥'′ 　　　 /--==ニニニニニニ==-------｝---}-=ﾆ｛::｛⌒＊⌒__ﾉ_ノ'_ -=-￣ .　　 /-=ニニニニニニニニニ=---==.｝---}-=ニ}丁ゝへノ:: ｝=-￣ _　../ニニニニニニニニニニニ=--y'⌒ヽ--_､xｧ77乂__ノ｀``｀ 　 　 〈＼ ´''≪ニニニニニニニニニニニニ__{:: __:: }⌒ヽ-==-￣-_⌒＼(＾ぅ　　 >､ _ _ _ ´''≪ニニニニニニニニ〃´:: : V＾'yﾍ:: :: }^｀{＾}|.:.:.:}|_､*'”⌒　_､*'” _ ┌t_ _ _ ´''≪ニニニニニニ{:: :: ⌒ ＊⌒__,ノ-ﾐ＝＝≦__.:.:.:.:.jﾚ<xぅ _ _ ヽーミ,,_ _ _ ´'' _こニニr㍉｀了了/ {__У:: }/ :}-ﾐx＿ﾉ八^'''^:{ ゝ^L_ _ _ _ _⌒`ヽv〉_ _ _〔こニニしJ-八:: ーへ,＿ノ⌒):: :广¨”r㍉:.:.:.:.＼ ⌒’ _ _ _ rへ>_〕И_ _ _〔ニニニ-r'＾＾i_｀``｀{:: X_}__)'｀r''′｣｛_＊_｝.:.＼.:.｀`～ ＼_ _)L_ _└v|_ _ _:〔ニニニ^廴r┘__ニゝｘく＿__ﾉx,⌒.}{.:T’.:.:＼.:.:＼``｀ 　 ＼_ _⌒`ヽ:l_ _ _ 〔ニニニニニ_-￣ﾆ/.ｼ'f｛rﾍﾊ }ﾐ.:〔_〕:|i:.:.:.:. /＼.:.｀`～ . 　 { ＼_ _ _ _ ＼_ _〔ニニニ__-￣ﾆ-／ j{. 乂⌒ｿﾉ＾/.:.:.:八.:.:./.:.:.:.{｀^''冖　　　　　　　　　 「なおステップが寒冷期に入ると収入がガタ落ちになる模様」 　　‘-こ＼_ _ _ _ _ _〔ﾆ_ﾆ-￣ニニ／八　 丶ヽ`｀/://.:./.:.:.:.:/.:{.:.:.:.:. ｰ彡ﾍ-=ニ>-=￢冖^｀ニニニ-／乂⌒≧=- ＿彡'/.:./.:.:.:.:ｲ.:八:.:.:.:.:.　　　　　　　　　　　 「そりゃ天候読めるシャーマンとか国レベルの命綱ですわ」 ＿彡ﾍ,-=ﾆ≫''"｀▽ニニﾆ-／　　　｀｀　　 　 　 ノ.:.:/.:／.:.ｉ|八.:`､.:.:.:.:. 　　　 /r￢{　.rく/¨丶、ﾆ／　　　　 ::.　 　ｰ=≦竺彡イ.:|.: ｉ|ｉ.:.:|＼:＼.:.:.:.　　　　　　　　　　 「クーザイトがカルラディア移住したのも気候問題なんかなぁと妄想」 　　//rﾍ,__{]=]yﾞ　 ､_　`， ＿　　　__｀　　／　　　,必:|ｉ.:.|ｉ:ｉ|ｉ .: |.:|.:＼＿彡 .／:/.:.＼}^¶ .,:ﾞ　 ｛_､+''゛　　 .｝ ＇``:::::::゛ 　 　 .ｲ　　|ｉ.:.||ｉ|ｉ .:. |小.:.:.:＼＼ .:. /.:.:／！{ ｛ 　 f゛　　 _､イ　|　　　　 　 　 .／ 八　.ｉ|ｉ.:.|ｉ|ｉ.:.:.｝|.:.い,.:.:.:.:＼ ｱﾞ.／/.:.八｀,｀、　　　 ´}ｉ|-|　:{-〕ｉト..　__　ィ(. ／::}|トｉ|ｉ.:.ｉ||ｉ .:. ｝|.:.＼´,.:.:.:.: ／.:.厶rf 沁,　::　　　　 {ﾘ公 ┘‐}::`､. . . . .／:: ::.ﾉ::.ｉ|ｉ.:.ｉ|ﾘ.:.:.: ｝ﾄ.:.:.:.:＼.:.:. .:／こニニ冰. ::　:　　　{こﾆ{:: :: :{:: ::`， ／:: :: ／:: ｉ|ｉ:.:八.:.:.:.:.｝|ﾆ〕ｉト:.:.＼ -ﾆニニニニ}　:　:　　　Ⅵﾆ{:: :: ::: :: ::.}/:: :: :: :: :: ::从/.:.:.:.:.:.:.:.｝|ニニニ〕ｉト
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──────────────────────── 　　なお当スレでもダイス次第でこんななってた模様。 ──────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ／⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　__＿　 --―==ミメ(⌒ヽ 　　　　　　　　　　　 ／　 　 .／￣＞-‐===‐／￣｀ヽﾊ／￣￣｀ 　､ .　　　　 　 　 　 　 (　　　.／　.／／.:.:.:／／.:.:.;￣｀Ｖ{ }:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ 　　　　　 〃⌒ヽ 　　　　　　　　　　　 ＼／　.／／.:.:.:／／.:.:.:／￣｀ヾ乂:xく￣｀ヾ:i 　 ',　　＜ 　 　⌒)　　　　　 何のために王にしてやったと思っている！ 　　　　　　　　　　　  / ＼,/／.:.:.:／／.:.:.:／:／イ:.:/小(⌒:＼＼人　 ；　　　 乂__丿 .　　 　 　 　 　 ／ 　{　　//ー―‐≠＝＝彡／/:./'|:.:ｉ:.:.＼:.:.:.＼＼) :.|　　　　　　　　　　　　　 宗主国に忠たらんとするなら搾り取れ！ .　 　 　 　 　 /(　 　 ＼//／:.:.:／／.:.:.:.:⌒＼/:./　|:.:i:|、:.!|＼:.:.∧:.V:| 　　　　　　　 {:.:.＼　　//)／／／ :／ ／/ィ笊ミ､_ |:.:i:| ＼|:.: ∨Y|:.:.i | .　　　　 　 　 ｀ ー‐＝彡:／／ :／ ／:ィ｛ 癶込ﾂ｀ ∨:!ｨ笊厂:.:Ｖ!|:.:.|ﾘ　　　　　　　　　　　　　 と大汗陛下は仰せです。 　　　　　　　 ／:／／.:／／ :／ ／r从八( ＾¨¨´　　 ∨込癶:.:.:.: !|:.:.|　　 ⌒Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／ ） .　　　 　 　 /／　/ //:_ｉ＿彡イ.:.:.ｰﾍ＼(⌒ 　 　 　 ゝ＼　ハ＼从,人_＿,彡'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／ 　　　　　  //　 ,/ //:.:.!|i:.:.:|ｉ:.:.|:.:.!|:.:八　＼　　／⌒7　　,`:ｰ=彡Ｙ(　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 .　-――― ､＿彡　 ／ .　　　　　 {:{　　i| :ハ:.:.:.|l:.:.:||:.:.|:.:.!| :ﾄ　　、 　 {　⌒/ 　 ｲ:.:.|:.|:ﾄj八 ｀ ー=ミ、　　　　　　　 　 ____＿＿＿／: : : : : : : : :／ -- ､／ 　　　　　　＼　｜ｉ 　＼|l:.:.:||:.:.|: 八ﾘ　＼ ＼　｀ ｰ　／/:|:.八乂　＼__＿　　　---==ニニニ二二二二∨: : : : : : : : : /　　　 　 ＼ 　　　　　　　　　  | 　 .／／￣￣￣｀ｰ=ﾆﾆく≧ｰ≦＝＝----──＝＝ニニニニニニ二二二二二∨: : : : : : : : : /　　　　＼__人 　　　　　　　　　 人／／二二ニニ===‐　 ＼　 　 　 ////　＜＞ 　 ──====ﾆﾆﾆﾆニ二二二二∨: : : : : : : : : /　　 　 ＼__)ー′ .　　　　　　　 　 //／二二ニニ===‐　　　　/　　　 ////　 　 　 　 ──====ﾆﾆﾆﾆﾆニニニ二二《: : : : : : : : : : {ー―～､__) 　　　　　　　　 ///ニニニニ===‐　　　 ＿/　　＿////　　　　 　 　 ──====ﾆﾆﾆﾆ二二二二二∧: : : : : : : : :.∨: : : : :| .　　　　　　　 /∧{ニニニニ===‐　　　/　 　 /////￣　　　　 　 　 　 　 ──====ﾆﾆﾆﾆニ二二二∧: : : : : : : : :.∨ : : / .　　　　　　／二∧ニニニニ===‐ 　 /＿＿/////　　　　　___＿＿＿＿＿￣￣二二ニニ==---──ﾍ : : : : : : : : :∨ / . 　 _　-=彡==─ ∧二ニニニ===‐　　 ＞--‐‐==ニ二Ｖ/二二|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ` ｰ――――' ｰ=ﾆニ二二二二ﾆ∧＼ ＿＿＿彡'´￣＼_＿＿＿＿ ∨＿＿八 　　｀ ＜二二二二ﾆ∧ニニニ===‐‐--　　∧∨◇　　　　　◇｀ヽＹ 　　　　　｀ ＜二ニﾆ=∧ニニニ===‐‐--　　∧∨　　　 ---==ﾆﾆﾘ 　　　　　　　　｀ ＜二二＼,ニニニ===‐‐--　//　　　---===ﾆﾆ∧ 　　　　　　　　　　　 ￣￣｀∨二二==‐‐--　//　　　--===ﾆﾆ／=∧ 　　　　　　　　　　　　　　　 ∨ニニ==‐‐-- 〉〉　　--==ﾆニ彡ヘニ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　 /ニニ==‐‐--　| |◇　--==ﾆﾆ}＿彡ニ=∧ 　　　　　　　　　　　　　　　  ∨ニニ==‐‐-- | |　　 --==ﾆﾆ|＼二ニ==∧ 　　　　　　　　　　　　　　  ／＼ニニ==‐‐- | |　　 --==ﾆﾆ|: : :ヽニニニj 　　　　　　　　　　　　　　  jニニニ===‐‐-- | |　　 --==ﾆﾆ|: : : :|ニ＞ ´ 　　　　　　　　　　　　　 ／ニニニ===‐‐-- //　 --==ﾆﾆﾆj : : : |／ 　　　　　　　　　　　 ／ニニニ===‐‐--　 //　　--==ﾆﾆ∨: : : / 　　　　　　　　　  ／ニニニ===‐‐--　　 //　　--==ﾆﾆ∨|: : :/ .　　　　　　 　 ／{二ニニ===‐‐--　　　//　　--==ﾆﾆ∨,ﾉ:／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,',⌒==ゝ"､~: :~~"｀ゝ,,_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.､ '"´, ﾙ ｀~"'｀　,,ヽ: : : ゝ　 ヾi, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,／　,､ '　/　|i ~"' , ' , ヽ,|‐‐ゞ　　　ｿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ , '　,　 ;　　 |i.　　`.　､　∨::ゞ,　　　( 　　　　　　　　　　　　　　　 _,,.ノﾞ/´　/ 　 / ,.:i　　 i　 |i.　 ;　; i: : ＼{.,　　: :{.,,__ 　　　　　　　　　　　　　　 /　　.ﾉ´ﾉ,'　 /,|/- ､|　　.|h､　 |i.,,_;　i: :i ヽ｀{　　　}　Y　　　,,...,, 　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　､_ノ/,.　　i _|__,,　|i　　|,,..ヽ　)　 ; i: :|＼|::{　　　 }　|　　 ゞ: : ) 　　　　　　　　_ｨi〔⌒~''/,: :　 ヽ,ﾉ /i　 i´ﾞ|O｀　| i　 .|_　 iｿ,　;　i: :|::::|　{　　 八 .|　 〈: :＼´ 　　　　　　　r´i:i:i:i:i:i:i:i:}､: :　　　ｿﾞヾi　i｀八　　,　i　|OﾞｿI　 '　i: : ゞﾉ::::(　　: :ｿ　}　　',: : : :〉 　　　　　　　Iri:i:_,,...-,ｿ　ヽ: :　 / ∨|i .i ｀　 __´_　 ＼.._ノ　' ;'; i ,, | ,,.-ﾞ　　: : {　 I　　ヽ,: :ﾉ 　　　　　　　Ir=,,,..　/｀,-､ヾ､: :　　I::|::.圦,　 |___|　　 _ノ , '　,': :ソｰ介 _,,_: : :: :ｿ　 ゝ ´: :〈　　　　　　　　　 ハイヨロコンデー！全て兄上の仰せのままに！ 　　　　　　　|.,.,　　/ '",.´ヽ　У,,: :}八ﾍIi丶 __,,. _.イ 'ノイ_,ｘ￢.　 ,., /i:i:i∨／ , ': : : :,,､乂 　　　　　　　|.,.,　〈´'ヽ´,- ､ヽ《´＼ゞ::::::::Ii　　／∠／Y~´　　　ri //ヌ,,_,, ∨: : : :,,.､+'"　　　　　　　　　　  デナルでも家畜でもお好きなだけ朝貢致します！ 　　　　　　　 |.,.,　∨ﾍ ゝ-ｲ´ 》}h､｀ﾞヾ,,.::Ii,,//ﾞ／ r´: : :ri: :.　 | |/ |/-- ..,,ヽﾋ"+・'''"⌒| 　　　　　　　 |.,.,　_∨i:i:乂)‐-ヾ::::::::}ｈ｡/ ｿ'"´￣￣｀ｿ:/ |_,ヽ. |/ /|　　　.,.,ゝIi:i:i:i:i:i:i:i:i:i| 　　　　　　　 .|.／　|Ii,,i:i:i:/　／_,.ィi{//ﾞ｀|||ゞ＝＝ｿ/:/　__,＼＼|´|　　　.,.,.,.,.Ii:i:__i:i:i:i:i/ 　　　　　　 ／　　/ヽ___ノ ゞ}ゝ‐‐//_　 | |,ﾍ::::::::ゞソ/　´　i　ﾄ .]~|　　.,.,.,.,.ノ‐‐‐ﾞﾞﾞﾞﾞﾞｿ ,,.､､--'''"／　　 /i:i:i:／ﾙ {ﾞ´￣／/ゝ､_| .||oﾍ,::/　 ｿ　　　|　　ノﾉ　　.,.,.,.,.ﾉゝヽ.,.,.,.,/ ,,.､-／／＝＝/ヽ／i:i:ﾙ/　 ／ /　　　|　||ヘ_ｿ　 .|ﾍ　　_,／´ ｀I,,__.,.,.,.,_,,ｿ,,ゝﾟ.,.,.,./ :;:;:;ﾉ／,,,,,......,,/／i:i:i:i:iﾙ | ／ //　　　 .|　||　У　　|i ~ﾟﾞ´(　　　j{==＝ﾆ/∨ゝ_.,.,/ ／ゞii.,.,.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:iﾙ |// //　　　　 |..,.,||　|　　　|iゝ_　|i　　　ゝ__,,.ィ〈 ヽi:i:i:ヾ《ﾟﾞ ／｀ﾏ.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:i:i:I //.,.//　　: :ヽ　||.,.,|| ﾉ___　　|ii:i:i:＼ i=＝ﾆ_,,. --ゝ＼i:i:X__ ＝＝ﾏ.,/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾙ//.,.,//　　　　: |　||,.,||ﾞ＝＝==.|ii:i:i:i:i:iヽ‐ﾞ´　 |　　ｿ　 .＼:;:;:;｀~～｡ _____,,.ﾉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ|}ｈ｡､/　　　　　　 ||.,.,|| ｀ﾞｰｰｰﾞ |ii:i:i:i:i:i:i:|i´~｀:;Y/:;:;|　　　 ＼｀`丶､｀ゝ､ .,.,.,.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i／ |　〆二二ニ}h､　 .||.,.,||　　 : : ／|i ',i:i:i:i:i:i|i:;:;:;:;:|,:;:;j{　　　v　 ＼:;:;:;＼o__:;ヽ ､ゝ.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i,,..､|//／￣￣~ヽ}h､　||　||　　 ／／ |i ',i:i:i:i:i:i:|i:;:;:;|i:;/=＝ﾆﾆ=_,,____＼:;:;:;:;`丶､∨ ヽヽ,.,.,.,｀--.,''".,.,i.,.|/: : : : : : : : : :}iﾄ |i　￣　: :ゝ《|i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i',:;:;/.,｀ゝ-''"￣.,.,.,ゝ~^'ｿ:;:;:;:;:;:;:;:; )i ＼＼＼ゝ.,.,.,.,./|.,.,|,: : : : : : : : : : : }iﾄ |　　　 (　/〈 i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i:.ｿ∨.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／´/ ヽ,.:;:;:;:;:;:;:;:| :;:;|＼＼＼ゝ/ /.,.,|}ｈ｡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:[ii |: : : : :/＼|i ∨i.,.,ゞ ',i:i:i:i:i:i:i/.,.,.,∨.,.,.,.,.,.ゝ／ ／ﾟ　　|＼:;:;:;:;:| :;:;|i　 ＼＼/　|.,.,.,j{　 ｀Y~^Y,,,..---ﾟ-ﾞ-ｰﾞﾞ´　 |i ＼〈 i.,.,.,.＼i:i:i:i:i/.,.,.,.,.,.∨ゝ／´／ﾟ／ﾞ／/.,.,.,ｿ丶| :;:;|i　　　丶I .|.,.,.,j{＝‐|{h｡〆),____________,,..+・"|ih､　∨i.,.,.,.',｀¨¨´,.,.,.,.,.,.,.∨´ ／／ﾞ ／　/.,.,.,|:;:;:;:;:| :;:;:;|i　　　　 .|.,.,.,j{_-‐ヽ=ゞﾉ,,__　　　　　　　_,,|　　 > 〈 i.,.,.,.,',.,.,.,.,.,.,.,ゝ／ﾍ/ ／ゝ／　　/.,.,.,.,|:;:;:;:;.| :;:;:;.|i　　　　.|.,.,.,j{;:;:;:;:;:;:;:￣:;:;:;￣~|"'i i‐''^~||::.| ／　　∨i.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／／ ／　　　　　∨.,.,.,.,/:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:く　　 .|.,.,.,j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/| i |: :　 ||::::.|　　　　〈 i.,.,ゝ.,.／／ ／ｈ,　　　　　∨.,.,.,./:;:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:;:;:く　 |.,.,,.j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ .| i | :　 ||::::::.|　　　　 ∨ i+'´／／ｈ,　　ヽ　　　　|.,.,.,/:;:;:;:;:;:..| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く|.,.,.,j{ヽ::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : | i |　　||::::::::.|　　　　 〈　i, ´／ 　　＼　　ﾏ　　　∧/:;:;:;:;:;:;:.| ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く { ∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : : :| i |　　＼::::::|　　　　　∨ i, 　　　　　 ＼　|i　　　 /:;:;:;:;:;:;:;:i| 　ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;||: :∧:;:;:;:;:;:;:;:/: : : : :| i |　　　 ＼:|〆I　　　 .〈　i,　　　　　　　ｿ |i　　/:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| 丶ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:/| |: : :∧;:;:;:;:;/: : : : : :| i |　　: : : 　Yミｿ　　　 .∨ i,　　　　　　 .|i　|i/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| ∧:;:;ヽ:;:;:;:;:;:/ | |: : : :∧:;:;/: : : : : : :| i |　　: : : : :.|ヽｿ＼　　　〈　 i, 　　　　　 |i／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i|i, 　　　　　　　　　　　　　　＿_ 　　　　　　　　　　　　 ／　　＼　　　´　； ; 　　　　　　　・ 　　　／ 　　 ⌒）＼　　・ 　　　　　　　　　.　｜ （__ノil|!|＼　＼　´　； 　　　　　　　　` , ; ｜　　 ヽ!il|!li| ヽ　＼　　　　　　　　  ┌────────────────────────┐ 　　　　　　　　　　　｀ヽ 、　ヽ|!il|li/　　 |　・　ﾟ　　　　　  │スタルジア諸公反乱祭り→対応で過労アィィ確定の大根　 │ 　　　　　　　　　　・；｀　 ヽ､　ヽ／ 　　/　　　　；　　　　 └────────────────────────┘ 　　　　　　　　　　　　　　  ￣>　 　　<_ 　　　　　　　　　　　　　　 ,"⌒　　　　　 ⌒ヽ､ 　　　　　　　　　　　　  ／　　　　　　　　　＼ ヽ 　 　 　 ,､ 　　　　　,、　　　 　 _／　 　,､　　 　 　 　 　 ヽ　｀￣⊃/ 〉 　　　　 ゝヽ､⊂ ´￣ 　　 ノ　＼ 　　　 　　 　〈―- ､＿,ノ 　　　　　ヽ､＿,-――‐´ 　 　　　i　　　　　　　l 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  〉 　 　 　 　 ﾊ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 　 人 　 　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　  /　　 　/　 i　　 　| 　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 / 　　l　　　｜ 　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 / 　 　｜　 　｜ 　　　　　　　　　 ＿＿_ ノ 　 　　 ﾉ　　　　 ﾊ､ 　 人 　　　　　　　 _／　　　　　　,ー ´ 　 　　　　　ヽ､　 ＼_ 　　　　　　 （　　_ - ´￣￣　　　　　　　　　　　　＼_＿） 　　　　　　　 ＼ ）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,',⌒==ゝ"､~: :~~"｀ゝ,,_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.､ '"´, ﾙ ｀~"'｀　,,ヽ: : : ゝ　 ヾi, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,／　,､ '　/　|i ~"' , ' , ヽ,|‐‐ゞ　　　ｿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ , '　,　 ;　　 |i.　　`.　､　∨::ゞ,　　　( 　　　　　　　　　　　　　　　 _,,.ノﾞ/´　/ 　 / ,.:i　　 i　 |i.　 ;　; i: : ＼{.,　　: :{.,,__ 　　　　　　　　　　　　　　 /　　.ﾉ´ﾉ,'　 /,|/- ､|　　.|h､　 |i.,,_;　i: :i ヽ｀{　　　}　Y　　　,,...,, 　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　､_ノ/,.　　i _|__,,　|i　　|,,..ヽ　)　 ; i: :|＼|::{　　　 }　|　　 ゞ: : ) 　　　　　　　　_ｨi〔⌒~''/,: :　 ヽ,ﾉ /i　 i´ |⌒｀ | i　 .|_　 iｿ,　;　i: :|::::|　{　　 八 .|　 〈: :＼´ 　　　　　　　r´i:i:i:i:i:i:i:i:}､: :　　　ｿﾞヾi　i｀八　　,　i　|｀ﾞ'ｿI　 '　i: : ゞﾉ::::(　　: :ｿ　}　　',: : : :〉 　　　　　　　Iri:i:_,,...-,ｿ　ヽ: :　 / ∨|i .i ｀　,,.._´　 ＼.__ノ　' ;'; i ,, | ,,.-ﾞ　　: : {　 I　　ヽ,: :ﾉ 　　　　　　　Ir=,,,..　/｀,-､ヾ､: :　　I::|::.圦,　`､_,,､ゝ　_ノ , '　,': :ソｰ介 _,,_: : :: :ｿ　 ゝ ´: :〈 　　　　　　　|.,.,　　/ '",.´ヽ　У,,: :}八ﾍIi丶 __,,. _+ '"ノイ_,ｘ￢.　 ,., /i:i:i∨／ , ': : : :,,､乂 　　　　　　　|.,.,　〈´'ヽ´,- ､ヽ《´＼ゞ::::::::Ii　　／∠／Y~´　　　ri //ヌ,,_,, ∨: : : :,,.､+'"　　　  ┌─────────────────────┐ 　　　　　　　 |.,.,　∨ﾍ ゝ-ｲ´ 》}h､｀ﾞヾ,,.::Ii,,//ﾞ／ r´: : :ri: :.　 | |/ |/-- ..,,ヽﾋ"+・'''"⌒|　　　 │政治バランスの分かる義経枠とかいう　　　　　　　  │ 　　　　　　　 |.,.,　_∨i:i:乂)‐-ヾ::::::::}ｈ｡/ ｿ'"´￣￣｀ｿ:/ |_,ヽ. |/ /|　　　.,.,ゝIi:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　　 │何処かの鎌倉殿が泣いて欲しがりそうなSSR身内 │ 　　　　　　　 .|.／　|Ii,,i:i:i:/　／_,.ィi{//ﾞ｀|||ゞ＝＝ｿ/:/　__,＼＼|´|　　　.,.,.,.,.Ii:i:__i:i:i:i:i/　　　  └─────────────────────┘ 　　　　　　 ／　　/ヽ___ノ ゞ}ゝ‐‐//_　 | |,ﾍ::::::::ゞソ/　´　i　ﾄ .]~|　　.,.,.,.,.ノ‐‐‐ﾞﾞﾞﾞﾞﾞｿ ,,.､､--'''"／　　 /i:i:i:／ﾙ {ﾞ´￣／/ゝ､_| .||oﾍ,::/　 ｿ　　　|　　ノﾉ　　.,.,.,.,.ﾉゝヽ.,.,.,.,/ ,,.､-／／＝＝/ヽ／i:i:ﾙ/　 ／ /　　　|　||ヘ_ｿ　 .|ﾍ　　_,／´ ｀I,,__.,.,.,.,_,,ｿ,,ゝﾟ.,.,.,./ :;:;:;ﾉ／,,,,,......,,/／i:i:i:i:iﾙ | ／ //　　　 .|　||　У　　|i ~ﾟﾞ´(　　　j{==＝ﾆ/∨ゝ_.,.,/ ／ゞii.,.,.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:iﾙ |// //　　　　 |..,.,||　|　　　|iゝ_　|i　　　ゝ__,,.ィ〈 ヽi:i:i:ヾ《ﾟﾞ ／｀ﾏ.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:i:i:I //.,.//　　: :ヽ　||.,.,|| ﾉ___　　|ii:i:i:＼ i=＝ﾆ_,,. --ゝ＼i:i:X__　　　　　  ────────────────────────────────── ＝＝ﾏ.,/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾙ//.,.,//　　　　: |　||,.,||ﾞ＝＝==.|ii:i:i:i:i:iヽ‐ﾞ´　 |　　ｿ　 .＼:;:;:;｀~～｡　　 　　そりゃこんな王様がいきなりPOPするとかクヌートでも予想出来ませんわ。 _____,,.ﾉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ|}ｈ｡､/　　　　　　 ||.,.,|| ｀ﾞｰｰｰﾞ |ii:i:i:i:i:i:i:|i´~｀:;Y/:;:;|　　　 ＼｀`丶､｀ゝ ────────────────────────────────── .,.,.,.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i／ |　〆二二ニ}h､　 .||.,.,||　　 : : ／|i ',i:i:i:i:i:i|i:;:;:;:;:|,:;:;j{　　　v　 ＼:;:;:;＼o__:;ヽ ､ゝ.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i,,..､|//／￣￣~ヽ}h､　||　||　　 ／／ |i ',i:i:i:i:i:i:|i:;:;:;|i:;/=＝ﾆﾆ=_,,____＼:;:;:;:;`丶､∨ ヽヽ,.,.,.,｀--.,''".,.,i.,.|/: : : : : : : : : :}iﾄ |i　￣　: :ゝ《|i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i',:;:;/.,｀ゝ-''"￣.,.,.,ゝ~^'ｿ:;:;:;:;:;:;:;:; )i ＼＼＼ゝ.,.,.,.,./|.,.,|,: : : : : : : : : : : }iﾄ |　　　 (　/〈 i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i:.ｿ∨.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／´/ ヽ,.:;:;:;:;:;:;:;:| :;:;|＼＼＼ゝ/ /.,.,|}ｈ｡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:[ii |: : : : :/＼|i ∨i.,.,ゞ ',i:i:i:i:i:i:i/.,.,.,∨.,.,.,.,.,.ゝ／ ／ﾟ　　|＼:;:;:;:;:| :;:;|i　 ＼＼/　|.,.,.,j{　 ｀Y~^Y,,,..---ﾟ-ﾞ-ｰﾞﾞ´　 |i ＼〈 i.,.,.,.＼i:i:i:i:i/.,.,.,.,.,.∨ゝ／´／ﾟ／ﾞ／/.,.,.,ｿ丶| :;:;|i　　　丶I .|.,.,.,j{＝‐|{h｡〆),____________,,..+・"|ih､　∨i.,.,.,.',｀¨¨´,.,.,.,.,.,.,.∨´ ／／ﾞ ／　/.,.,.,|:;:;:;:;:| :;:;:;|i　　　　 .|.,.,.,j{_-‐ヽ=ゞﾉ,,__　　　　　　　_,,|　　 > 〈 i.,.,.,.,',.,.,.,.,.,.,.,ゝ／ﾍ/ ／ゝ／　　/.,.,.,.,|:;:;:;:;.| :;:;:;.|i　　　　.|.,.,.,j{;:;:;:;:;:;:;:￣:;:;:;￣~|"'i i‐''^~||::.| ／　　∨i.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／／ ／　　　　　∨.,.,.,.,/:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:く　　 .|.,.,.,j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/| i |: :　 ||::::.|　　　　〈 i.,.,ゝ.,.／／ ／ｈ,　　　　　∨.,.,.,./:;:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:;:;:く　 |.,.,,.j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ .| i | :　 ||::::::.|　　　　 ∨ i+'´／／ｈ,　　ヽ　　　　|.,.,.,/:;:;:;:;:;:..| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く|.,.,.,j{ヽ::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : | i |　　||::::::::.|　　　　 〈　i, ´／ 　　＼　　ﾏ　　　∧/:;:;:;:;:;:;:.| ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く { ∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : : :| i |　　＼::::::|　　　　　∨ i, 　　　　　 ＼　|i　　　 /:;:;:;:;:;:;:;:i| 　ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;||: :∧:;:;:;:;:;:;:;:/: : : : :| i |　　　 ＼:|〆I　　　 .〈　i,　　　　　　　ｿ |i　　/:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| 丶ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:/| |: : :∧;:;:;:;:;/: : : : : :| i |　　: : : 　Yミｿ　　　 .∨ i,　　　　　　 .|i　|i/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| ∧:;:;ヽ:;:;:;:;:;:/ | |: : : :∧:;:;/: : : : : : :| i |　　: : : : :.|ヽｿ＼　　　〈　 i, 　　　　　 |i／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i|i,
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＞長恭様パルス自体の人材とか引っ張って来れない？ ＞兵も将も全然足りんのだが。 ──────────────────────── 　　レヴィルとの交渉について本国の方針は―――― ──────────────────────── 　　　　　　　　　　　　 _,. -―‐- ､ 　　　　　　　　　 　 く､､::::::::,､:::::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　{^ｰ-''",,,.ｨヾ::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　 ﾄ｡ kr・っ　ﾞ|f^ヽ::| 　　　　　　　　　　　 |l/ 丶　　, ｲ!ソ::ﾉ　　　　　　　　　　　　　　  【1D5:3】 　　　　　　　　　　　　ゝ　ヾ　'　;;i　ﾞﾞ| 　　　　　　　　　 　 　 |￣｀ ）,,;;'' / ／ヽ　　　　　　　　　　　　　　 1‐2、和平or同盟してはどうだ？ 　　　　　　　　　　　 /⌒ヾr／,,. 彡　　 ヽ 　　　　　　　　　　　,{　 .::::ﾉr "　　　　　- ^丶、　　　　　　　　　  3‐4、長恭(アルレキノフ)に任せる 　　　　　　　　,. イ　ﾊ.:／　　　　　,. イ　　　　　｀ヽ、 　　　　　　　/　　 　〉　　　,. -‐''　　　　　 ／　　　:::ヽ　　　　　　 5、征圧せよ。金は出してやる 　　　　　　 { /　　 /　　 /　　　　　　　　/　　　　　:::::i 　　　　　　 Y　　 /　　 /　　　　　　､　 /　　　　　　::::| 　　　　　　 l 　　 !　　 /　　　　　　　､ i　　　　　　　 ::| >>254 流石に遠すぎるので……。
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　　　　　　　　　　　 /ｌ 　 ／　 厶 -─ 　　　　　　　　　　 /. |　/　　　　　　　　　 ￣　ー-─　　￣ ／ 　　　　　　　　　　/..　¨´　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜ 　　　　　　　　　 /...　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ 　　　　　　　　  //....　....　 /＼..............＼......... ........　　.... 　 　.......ヽ＿ .　　 　 　 　 　 l/.................ｊ仁二ｺ::.､....... |＼... ト､................　 ...............＿　フ 　　　　　　　　　|....r'⌒l....芹苅了}/＼...T苅ヽl |................. ......................ー ￢ 　　　　　　　　　|::..| 　 |...|┴´ 亠　　 ヽ乂ｿﾉ　|.......................................─　 ´　　　　　 近い将来、北回り航路を開拓するなら 　　　　　　　　　|::::| 　 |::.|　　　　　　　ヽ　　　｜:::::::::..............＿_　- 一′ 　　　　　　　　  ヾ::.ｰ::::|:::|　　　　　　　´　　　 .:::::::::─￢´￣ ノ　　　　　　　　　　　 カチャール半島に仮想敵がいるのは望ましくない。 　　　　　　　　　  ＼:::::ト:|ヽ　　　　-─　　　 .:::::::::::::::::::::二ﾌ 　　　　　　　　　　　 ∨　|　＼　　　　　　 ／─､-一￢´ 　　　　　　　　　　　　＿_|＿＿__､ 　　 イ　　 ＼＼ 　　　　　　　　　　  | 　 　 　 　 　 |＿＿|_｢￣|　 ｀ヽ 　　　　　　　　　　  l￣￣￣￣｀l　|圭圭| l ｢¨| 　　　　　　　 ────＜二二|__|圭圭|_l |　|─　　 ＿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂＿＿＿_|　|　　　　　 ＼ 　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;‐''"´　　　ヽ,;;;;;;;;;;;;;;;.;;ﾍ 　　　/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,::::::.;;;;;;;;;;;;;;;;亅　.,,,,,.,..、　 ＼;;;;;;;;;;;;;./ 　　　!;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ／ 　 .ｌ,;;;;;; ／ 　ｒ'"￣ﾞ`､ヽ, 　 ヾ､ ／ 　　　|;:;;;;;;;;;;;;;;;;;.l'　　ﾞl,　.| ,:'゛　　　　 /｀＼ヾ,:ゝ　　| 　　 .l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!　　./　 !′　 .、　　 ＼ .lｱ'i／　./ 　　/;;;;;;;:_.... -ｰヽ　 　　/ 　　　ｌ　　　　　／"　 〈　　　　　　　　とはいえレヴィルは大陸の反対側だ。 .., ''ン'"゛　　　　 .｀-- ,;'　　　　 .`　　－　　　` .i" ／　　　　　　　 ､　 .,;′　　　　　　　 　 　 　 　 !　　　　　　　　 あまりに遠すぎる……。 　　　　　　　　 `　 .;/,　　　　　　　　　　　　　　 ｌ .＼　　　　　　　ヽ　.　l　　　　 　 　 　 　 　 ‐..-‐′　　　　　　 オマケにクヌートは海軍を温存しておると聞く。 .i,´, ＼　　　　　　　　 ヽ　　　　.←--　、　／ .|"ﾞl !ト..＼.　　　ﾞ‐　　　ヽ　　　　　　　　_/　　　　　　　　　　　  下手に攻めれば船で後方を荒らして来よう。 .'/|〔,ﾂ.';ル ＼　　　 　 　 ヽ 　 　 　 　 / .>ｉﾐ,i."フj┴{... ＼　　　　　 "、　　　　 l ﾞ｀¨'"" ` !'' ."'"´ﾞ `　　 　 　 ｀､　　 　 .′
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　　 　 　 　 　 　 　 　 _,,...　 -―――‐-　..,_ 　　　　　　　　 　 ,.ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ 　　　　　　　　 ,.ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ .　　　　 　 　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑ .　　　　　 　 ,'ﾆﾆ=―‐-=ﾆﾆﾆﾆﾆ‐' ´　　　　 ﾏ.ニﾑ 　　　　　　　,ﾆﾆ′　　　　　｀ﾞ'´　　 　 　 　 　 '.ニﾆ'. 　　　　　　　iﾆﾆ!　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 lニニ! .　　 　 　 　 !ﾆﾆ!　　　　　　　　　　　　　　　　 lニニi 　 　 　 　 　 !.ニ'.　　　　　　　　　　 _,,....,_　　 〈ニﾆ/ヽ 　　　　　　　 '.ニ,'　, - '''' ‐ ､　　 〃　,. 斗 ヽ　 ﾏy'ﾑ !'.　　　　　 メアリ女王の復位にお力添え頂けるなら、 　　　 　 　 　 '.ﾆ! / ｀ﾞ_ｰ-_..,_',u､ji!‐'´-‐ ｡ｧ }}‐'´l! 〉ヽl ! 　　　　　　　　 ﾏ {{　ゝ-‐ﾟ　´.}!⌒!、 ｀¨¨´ .〃　 l!'　 У　　　　　 我が主君曰く二度と北方に野心は見せぬ。 　　　 　 　 　 　 'ム、 　 　 〃.!　　　ー-‐ '　　　　ノ´ 　 　 　 　 　 　 　 '., ｀　¨¨´　 .!　　　　　　 　 　 !´　　　　　　　　 その上で艦隊の半数を献上すると仰せでございます、それも乗組員付きで。 　　　　　　　　　　　',　　　　　 l　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 　 　 '.、　　 　 ｀ ´　 　 　 　 .,.'i　　　　　　　　　  何卒、弟君にお口添えのほどを。 　　　　　　　　　　　　l '.、　　-―――-　　,.'　! 　　　　　　　　　　　　!　 '.、　　 ｀¨´　 　 , '　 .i 　　　　　　　　　　,.-y　 　 ヽ.　　 　 　 , '　　　!､ 　　　　　　　 　 / ヾ、　　　　ヽ----　'　　　　!､ ヽ、 　　　　　　_,.z=i　 　 ヽ　　　　　　　　　i 　 　 l. '., 　 ﾏ 　　　 ,.ィﾆニ三li.　　　 ＼　　 　 　 　 / 　 　 !　 ヽ、 ヽ、 　,.ィﾆ三三三三k.　　　　 ＼.　　　　 '　　　　i.　　　 ヽ　ﾏ=-､ 　　　　　　　　　　　　 _,. -―‐- ､ 　　　　　　　　　　  く､､::::::::,､:::::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　{^ｰ-''",,,.ｨヾ::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　 ﾄ｡ kr・っ　ﾞ|f^ヽ::| 　　　　　　　　　　　 |l/ 丶　　, ｲ!ソ::ﾉ　　　　　　　　　　  (長恭が組みし難きと見て、西方での拡大に切り替えるか) 　　　　　　　　　　　　ゝ　ヾ　'　;;i　ﾞﾞ| 　　　　　　　　　　　　 |￣｀ ）,,;;'' / ／ヽ　　　　　　　　　　 ほう、海軍をか！ 　　　　　　　　　　　 /⌒ヾr／,,. 彡　　 ヽ 　　　　　　　　　　　,{　 .::::ﾉr "　　　　　- ^丶、　　　　　  それはどの程度のものだ？ 　　　　　　　　,. イ　ﾊ.:／　　　　　,. イ　　　　　｀ヽ、 　　　　　　　/　　 　〉　　　,. -‐''　　　　　 ／　　　:::ヽ 　　　　　　 { /　　 /　　 /　　　　　　　　/　　　　　:::::i 　　　　　　 Y　　 /　　 /　　　　　　､　 /　　　　　　::::| 　　　　　　 l 　　 !　　 /　　　　　　　､ i　　　　　　　 ::|
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───────────────────────── 　　クヌートが所有するレヴィル海軍の規模は―――― ───────────────────────── 　　　 ＼　　　　　　　　　　|＾＼/ヽ　　　　　　　　/7　 　 |i:|＼ 　　 　　 ＼　　　　　　　　 |へ　|　|　　　　＿＿_/7＿＿,,|i:|＿ｔｔｭｈ＿＿ 　　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 /⌒'´　　　癶￣￣/7￣￣￣「└┘ﾍ└ヽ─≧s｡.,_ 　　　　　　　　＼　　　　　 /　　__,,..､､-|─}''''''77::γ⌒'ｰ-弌_ 辻辻ｧ'^}￣__ヽ＼ 　　　　　　　　　 ＼__　-ｰｧ''""´　　　 .|　 }::::/7:::::｀¨¨´￣￣_＞ｘ｀´xく⌒＼｀'::::::寸=- 　　_　-─　'''""´￣＼　/　 　 　 　 　 |　.::::/7:::::::::::::::::::(⌒　／￣:::::::::＼　 ):::::::::::ﾟ｡＼ ''"´　　 　 　 　 　 　 /￣ヽ　　　　　　 |　.::/7:::::::::::::::::::::::::(_/::::::::::::::::::::::::::｀'′::::::::::::i:::::ヽ 　　　　　　　　　　　/＿__,/　　　　　　 j ///:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::: 　s｡　　　　　　　　,/＿_,>　　　　　　　////::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿::::::::::::::::::::::::::::::j:::::::::| _i:i:i:i:≧s｡　　　　　i|　　　　　　　　　 ////:::::::::::::_　-‐ｒｭェＴ￣:::::Vﾍ::::￣￣｀丶::::::::/:::::::::: 　⌒　-二i:i:≧s｡　|￣|＼　 　　 　 ,/ｨシﾞ_　 ‐ ￣　　 | i }|i:|:::::::::::::_Vﾍ-‐vｧァ⌒V::/＾ヽ:::/ 　　　　└卍-＜i:i≧s｡＼|　 　 　 ,/イ／　_-ｧィ 　 　 i i/:|i:|,､　''"i:i |i:|ﾍ　'//,＿_∨　__j/　　　　　　　　　　　　 オモール水軍を100として【1D100:25】(最低50) 　　　　　└卍┐`'＜i:i:≧s｡.,_ノイ／ﾆ-¨｡s≦(_)─--ｨ┬|i:|─‐‐|ｉ| |i:|'ｖ∨//,_　-　￣　　　　　　_ 　　　　　　　＞卍卍卍卍＞'ﾟ ｨ㌻”_-^7////＼ ,／/ |ｉ|｢|i:|´"''‐|i||||i:|-ｖ:,‐V/,　　　　　　　　　 癶＼ 　　　　 γ´　　　 　 　{￣√-=ﾆ三三三≧s｡／／/　|i|i |i:|　　 |i|i|||i:|　|'ｖ:,∧ 〉　　 　 　 　 　_,|__|__|＿,､-─-─ 　　　　　{ｖ-ﾐ　　　＿_ﾉｨ⌒)ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧx'"／Y⌒≧=‐イ---|i|i|i|┸宀'vi:,//, ＿＿＿＿＿　|__|/.::.::.::.: ─～～ 　　　　　j-=彡　厂　>'./7´ ＞'ｨ(⌒)イ_)x<＼　_｣＞'ﾞ｡s个---jjjjjjjj-----弌∨{　　　　　　｡s≦シ＿＿'";:;:;:;:;:;:;:;: 　　　　　比__イ´　 ノ ,/ /／／>'´(｡s≦〈〉|　|'´ ィi〔三三三三三三三三三㍉jﾘ　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:￣⌒''‐ｰ 　　　　　　⌒'ー二<_/_/イ_,／／ﾆ＞-二＞＜二二二ﾆ=---------------,ｲ} : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　　　　　　　　≧=‐<_乂__／＞'ﾟｘf〔───ﾍ＼77ｘ｀二二＞----------へ{{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .　　　＿　-　￣　　　ﾉ 〕ｈ､ノ(⌒＼／丁「「￣/＼＼ﾉ| | | |ﾆﾆﾆﾆTニニニニｱ┘:; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ─　￣　　　　＿-ﾆ‐し′: }　}〕ｈ､｀`' ⊥｣｣／ ||／＼)￣⌒'ｰ‐'",ｨi{ニニニﾆ-;:;:;:;:;:;:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　　＿　-二-￣: : : : : : : :|_」斗''"≧s｡＿__／ ｘく⌒ｼ__￣￣二ﾆ||＞---￣;:;:;:;:;:;:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : -=二ﾆ=-⌒: : : : : : : : ＞'"_､　''"´￣: ::∨ﾆ∠/}h､`'マﾆﾆﾆﾆﾄミﾆ||ｲ=-⌒;:;:;:;:;:;:;:;:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _-⌒: : : : : : : : : : : :／｡o0ﾟ: : : : : : : : : : :∨ﾆ7/-=≧s｡`'マﾆﾆ＼`'/''";:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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　　　　　　　　　　　　 , x＜ﾆﾆ＿＿＿＿_｛｝＿＿_ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ 　　　　　　　　　 , x＜ﾆニ.x＜/////////｛｝/|/|//＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ 　　 　 　 　 .x＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆl//, - ､//////(__)/|/l////|ニﾆﾆﾆﾆﾆ＼ 　　　　 　 .｛}、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl/ {　（////＿＿＿_|/l////!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:＼ 　　　　 　 .｛}　｀ ＜ﾆﾆﾆﾆ|//＞‐'／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:|/|,--:､|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ´{}　　　　　　 私の調査によりますと、規模はオモール水軍の半分程度。 　　　　 　 .｛}　　 　 ｀ ＜=|//__//=ニ／￣｝ニ:|/|／ヽlﾆﾆﾆ＞ ´　　 ｛} 　　　　 　 .｛}　　　　　　　 ｀{l／ト､ﾆﾆ｀ｰ=´:ﾆﾆ|/|　}　ﾊ'' ´　　　　　　{}　　　　　　 小型船や中型船がほとんどのようです。 　　　　 　 .｛}　　　　　　　　 ﾑ/　 　 ￣￣＼ニ|/|__／ﾆ|　　　　 　 　 {} 　　　　　　(__)　　　　　　　　ｌ/＼_,　 　 __ 　 |ﾆ|/|ﾆﾆﾆ/　　　　　　　(__)　　　　　　 レヴィルは良港という訳でもありませんからな。 　　　　　　　　　　　　　　　　'､　　-‐_'´⌒'　 l=ｌ/|ﾆﾆニ｝ 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　　 　 　 .ﾑ/ｌ/ﾆﾆﾆﾆ',　　　　　　　　　　　　　　 とはいえ長年ノルドとの海戦を繰り広げ、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､　　　 　 //／ﾆﾆﾆﾆﾆ:', 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂＿_x≦´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:',　　　　　　　　　　　　　 西部大洋での航海にも慣れておるので質はなかなかの者かと。 　　　　　　　　　　　　　　　　　__／=/　｀～＜ﾆﾆﾆﾆ斗匕 ﾏx､、 　　　　　　　　　　　 _,.斗匕ﾆ=:/ﾆニ|､　　　　　／　　 ＼　 ﾏﾆ:＼＞x｡、 　 　 ＿､､､､.---=ﾆﾆﾆﾆﾆニ=/ﾆﾆニl ＼　　／　 ＼　|/∧　lﾏﾆﾆﾑ=ﾆﾆ＞x｡､__ 　 ／ﾆﾆﾆﾆ -- 、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/ﾆﾆﾆﾆﾑ　 ＼,′ ＼., --､-、寸ﾏﾆニﾑ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=x｡、 ／ﾆﾆ, -／　　　}＿ニﾆﾆﾆ=ﾑﾆﾆﾆニﾑ　　　　 ／　 　 ',　＼　,ニﾆﾆﾑ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼ ﾆ, - '／ -- 、　/　 ヽニﾆ=:ﾑﾆﾆﾆﾆニﾑ.　 　 /　　　 　 ',　　ヽlﾆﾆﾆﾆム=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑ /　／　　 　 ｀ー ､　/、ニ=ﾑﾆﾆﾆﾆ＿=ﾑ　　/　　　　　　i 　 　 ﾏﾆ___ニム=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ! 　/　　　　　 　 　 ∨　＼=ﾑニ＞'´／ﾆﾆ'､ /　　　　　　　i　　　｜ﾆ＞x⌒`=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| 　　　　　　　　　　　＼　∧｀⌒ﾆ／ﾆﾆﾆﾆム　　　　　　　 |　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ＼=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| 　　　　　　　　　　　　 } 　 }ニ=<ﾆﾆﾆﾆﾆニム　　 　 　 　 | 　 　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼ 　　　　　　　　　　　　　 ／ニﾆ=＼ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼　　　/ヽ｜　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆ:/=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ',　　　 　 　 　 　 　 　 丿ﾆﾆﾆﾆﾆ=＼ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼　.l　 | l　　 /ﾆﾆﾆニ／=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| ﾊ　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=:＼ﾆﾆﾆﾆﾆニヽ|　 l l　／ﾆﾆニ／=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:| 　　　　　　　　　　　　　　　＿ 　　　　　　　　　　　-　￣　　 ￣　ヽ 　　　　　　　　  ／　　　　　　　 　 　 ＼ 　　　　　　　　/　　／､　　　　　　へ　　l 　　　　　　　  | 　 〈　　 ゝ ＿_ ノ　　　〉 | 　　　　　　　  l　 r´, へ　 　 　 　 ／ ヽ l 　　　　　　　  込ﾘ　r‐u≧L　　 厶_ ,　ﾄ< 　　　　　　　 l ﾍ |　 ｀ーﾗ　　 ﾍ‐┴'　|rj 　　　　　　　 ヽ､｣ ヽ_／　 l　r　 ヽ 　 ﾚ　　　　　　 我らにとってはまるで未知の世界ゆえな、海というものは。 　　　　　　　　 l l　　　　　　｣　　　J | 　　　　　　　　 ｌ　l　　ｲ､＿_　　　　 /　　　　　　　 それがタダで手に入るというのは大きいな。 　　　　　　　r┤　｀ヽ ´￣　_￣｀ r' | 　　　　　ィ厶 |　　 　｀　 　 　 　 l　 ト┬､ 　　　  厶弓介、　　 ,ト´｀ー-一ﾍ　　幺介､ 　 ィ冬弓弓弓介ｧ､ l|　　　 　 　 l ィ冬弓弓k､ ／　 ｀守弓弓弓弓 ﾘ　　　　　　 | 弓弓弓才　ｰ-　、 　　　　 ｀守弓弓弓 ヽ　　　　　 ﾘ 弓弓才´　　　　　 T ‐- 　　　　　　　｀'守弓弓 ＼　　 ／ 弓才´　　　 　 　 　 | 　　　　　　　　　 ｀守弓　 ヽ'´ 弓才´　　　　　　　　　 l 　　　　　　　　　　　  ｀守弓弓弓ｱ　　 　 　 　 　 　 　 l 　　　　　　　　　　　　　 冰弓才´ 　　　　　　　　　　　　　 冰弓才
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　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　　　　　　　　|三三三三三三三| 　　　　　　　　　　　　　　|三乂ﾉ三乂ﾉ三三| 　　　　　　　　　[三三三乂三三三三三 ≦三三三三三三] 　　　　　　　　　 8　 ≦ ――――…　 ........" ＜＿＿＿　８ 　　　　　　　　　_8/ ‐　　 　 　 － 　 　 ＼........................ /　８ 　　　　　 　 　 l:::∧　　　 )≧二 ≧　　　　丶 ................. |　 ８　　　　　　  ここは和平を仲介なされては？ハーンの威徳を西方にまで示せましょう。 　　　　　 　 　 |/≧}ｌ　　ｲ´＿＿ ､　 　 　 　 l.................. |　 ８ 　　　　　 　 　 ｌ -tｯl－　lrtｯ フノ　　　 　 　 |/⌒ ........ |　 ８　　　　　　  スワディアなどという得体の知れぬ国に味方しても得るものなどありますまい。 　　　　　　　 γ ￣/　 l　丶￣　　　　　　}　 |//　|.........|　 ８ 　　　 　 　 　 l 　 /　　　⌒}＼　 　 　 　 ﾉ　 |//　ｌ.........|　 ８　　　　　　  宜しければ私めが使者に。 　　　 　 　 　 | ＿≧－…＿＿_　　　　 l　　 |　０ﾉ........ﾉ　(　) 　　　 　 　 　 |　 ――――一 ￣　} 　 　 　 l ⌒ ....／ 　　　 　 　 　 |乂 二二二－　　　ノ　　　　　l乂丿..| 　　　 　 　 　 |　 　 -　　　　　 　 　 　 　 　 ﾉ￣￣￣＞ " ￣￣￣￣ 　　 ＿＿＿_人 ノ:::::::.＼ ＿＿＿＿＿　 イ　 　 ､＜ ￣￣￣ －　　 　 　 ＼ ／　＿＿＿{　/.::::::::::::／￣￣￣　　　　　　､＜――　＿　　　　 ― _　　　　丶 　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -――-､ 　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　｀ヽ 　　　　　　　　　　　　　 /　　　 　 　 　 　 ﾞi 　　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　 　 　 :i 　　　　　　　　　　　　__| i　　 ､i 　 i,,,　　 ,, | 　　　　　　　　　　　  { ﾍ=-､＿ゝ ﾉ＿__,,,i_ﾑ　　　　　　  いいや、反対だ！ 　　　　　　　　　　　  ヽ i ¨ﾐ=ﾟ彡i て◎ l}7'/ 　　　　　　　　　　　　  `ﾍヾ '~,ﾉ:i　､`ｰ'',ｨ/　　　　　　　 クヌートは油断ならぬ奸雄、この機に完全に叩き潰すべき！ 　　　　　　　　　　　　　　 i /~7`ｰ'i´''､'/~ 　　　　　　　　　　　　 __,　|ﾚ'¨''''='''‐､」　　　　　　　　　 (コイツにまた手柄を挙げられてたまるか！) 　　_,,--､,,__へ,_／ア'~ ､>'＼＼,,__,,∠ｌ_ 　 /,=‐'''―ヽ、＼'､＼　 ヽ、 `''''><　　i＼_ 　ゝ/ﾆ=''~,ｰ､ヽ　＼ヽ＼　 `'-∠__＼ _i＿ｉ`‐=へ-､-､ 　 〔='_,ー{､__〉} ＼　＼　＼　　　　￣　 　 ￣¨ 彡''',　>-‐、 　　 ﾝ'ヽ. `ｒ'''｀ヽ i ﾄ､, ヽ、 ヽ、　　　　__,,-―'''~　／ '' 　 / 　　人　i　 }ノ　/`‐､i,_>、　　 `ー-‐''' 　　 _／／　　　 ,/ 　 〈　ヽ:ヽ ヽーﾍ,,＿_,,) i＼_　　　　　_,,,-‐'_／　　　　　i､ 　　ヾ､_>_＼_）／　|　|　 i　iヽ`ー-､'~　 <~　＿_,,,-―-''_/ 　　　 7ー‐ﾍ~　　 i　 i　 |　　|＼ 　 ￣　 ￣ー-――-i' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 --ミ<∠ヽ｀ヽ　　 __ 　　　　　　　　　　　　　　　 〈乂／⌒ミヽ_>''"ア^T''く ⌒ ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　  ／/:.:.:o_-／: : / { : ‘,: :`，-_ :} 　　　　　　　　　　　  ┌‐=彡////,／{: : //.:ﾉ{ : : 乂: } : ´'+.,,__ 　　　　　　　　　　　　 丶.,,＿,,ｰ≦/: :{:／イ/八: : :〈⌒: :`､: _ノ 　　　　　　　　　　　　　 ア: :/ : : /: : :{(: /://: : ＼: 乂_:`，`，. 　　　　　　　　　　　　　 : : /{ ∠: :イ: : /{:.{｛.ノ|i : :｀¨⌒} }: : }: :.　　⊃ 　　　　　　　　　　　　　 { / :{｛: :/: :{: :/八Ν:.:.|{: :.ﾉﾉ:.:/} }/: }i:.:}　　⊃　　　　　　　  と、とはいえ本国から兵は送れませぬ。 　　　　　　　　　　　　　 乂/:八:′{:乂(: xぅ冰k.∨/ xぅ㍉:.:/}Ν　　⊃ 　　　　　　　　　　　　　 ⌒{ {: : { /{｛: : 込, Vﾝ ∠／ｔﾝノ彡://　　　　　　　　　　　  アルレキノフ王にクニャージ達を動員させねばなりませんが、 　　　　　　　　　　　　　　八{: : {｛ 圦: : : 乂:':':　 　 ､ ':'んノ/ } 　　　　　　　　　　　　　　  八{ 乂〉ﾟ｡＼: 〈⌒　 r::ｭ　 ,ふ彡ノ}　　　　　　　　　　　　 彼らが果たして招集に応じるでしょうか……。 　　　　　　　　　　　　　　　  {こ7 {: : ＼〉⌒)>｡,__ .ィ(:｛⌒`｀ 　　　　　　　　　　　　　　　 -v厶ﾍ : :{｛＼-_.ん':{: :{/ヽ_>　　　　　　　　　　_ 　　　　　　　　　　　　　　 {〃´　`､`､:代〉｢X＾v〉‘.:.{　　∨　 　 　 　 　 ┐// _ 　　　　　　　　　　　　　　.′　　　`､`､'，/7¶^-_ 乂:.j_　〔_　　　　　　ノ///ノﾉ 　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 ,:__У`∨i:〕い}i-_｣｀ヽヽ[_　 　 　 _,こ_｝ﾆてノ〕 　　　　　　　　　　　 ／〈＼　　　{ ア^__ノi:i:辷_ゲ:i:i:i∨ノ}/〉　　 / ,こ┐ _ﾆ⊃ 　　　　　　　　　  ／ /<rｔ　ヽ,癶{ {〃(i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨L｛　 _-∠:::::::j,ノ‐┐ 　　　　　　　　 ／/ //ハ L〈 〉 .ﾚ7ゝ⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二｛イ /: :￣¨7　// .　　　　　　 ／// // : : ｝<>-￣//i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ/　/ ./: : : : :/　/〈 .　　　 　 　 ///{ ｛ {: : :〈／´^''公｡,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／/　/　 ── /-　｀ヽ｀ヽ .　　　 　 //{.:.: :{ ｛ {: : /|. . ＿＼{＼〕I=-　__rvｭ／/ :{. . {.　　 　__/_＿　｀ヽ`｀ .　　　 　 / :{.:.: :{ ｛ {: .:{￤ゝ　` └i｛⌒^ -ﾆ<o>'ﾞ∧/心,:{＿＿､丶`｀ 　　　　 /{. ‘　..:{ ｛.‘:.:.{圦｛　　　　´''- __. . . ./＾7<: : ﾉ}i心,_ノ}　　　_　-=ﾆ￣_ _ .　　　 　 {　∧..:{八 ∧>'＾､{＼＿＿,,､､‐´''- __/八}/ ﾉ　　_}　-=ﾆ￣　へ_ _ _ _ _ 　　　　 八　　＼:、ヽ/／　＼ ｛─ : : . .＿__}＿二ﾆ=-￣ _､丶`　　　　　 ＼_ _ _ 　　　　　  `ｰ'′ ヾ./　　 　 /＼. . . {: : : : : :｀ヽ}ﾆ＼＼ ` 　 　 　 　 　 　 　 ＼
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────────────── 　　〜クニャージ達の反応〜 ────────────── .　　　　　　　　 ､＿_ 　　　　　　　 r‐┴＜＼_/⌒ヽ/⌒ヽノ⌒ヽ, -―==ﾐｧ─‐ 、＿＿ 　　　∠￣￣　 　 　 ＼{_,ノ⌒jく: :く: : :. :./: : : :＿_ﾉ__: : : : ＼　　｀ヽ'⌒ヽ／⌒ヽ　　　ﾉ)～( 　 ／　　　 ＼　　　　　　　 ／: : : : :.}: : /／￣　ヽ r‐ ￣＼: :i: : :.冫: : : :冫: : 冫ﾄ--く: : : : 　　　　　　　　＼ 　 ¨丁¨´ー'＾ー‐'＾ー{ { '⌒ヽ　　　　＿　}: |.: : : :}: : : : :.ﾉ: : : : }　　ﾉ: : : : .　（__/　　　 　 /ｰｰ一'　　　　 　 　 /ヽ∨ﾚ‐ｔﾃ　　,ｨrﾃミ　jノヽ__ノー一'＾ー一'＾ーく: : : : : 　　 (__/　/　 /　　　　　　　　　　　 {　(（　｀ﾆﾌ{　 }　ｰ=彡^{く　}　　　　 　 　 　 　 　 ＼廴ト .　　　 ‘ｰし_/　　　　　　 　 　 　 　 ヽ } }　ー〈　　 人＿ノ ﾉﾉノ 　￣￣＿__|＿＿＿r─── ､＿＿__乂| ｌ八__ ー'　,-┐ / / 　　　　　　　　　　　　　　　　 (＿　　 U人{　 '⌒ニ´￣ノﾉ|U＿ 　　　　　　　　　　　　　　　　（＿ 　 　 　 {　　　{　　　r‐ｸ　　　 ￣￣)―--　　　　　　　　　　　　　　 あぁ？まだ戦争すんのかい？ 　　　　　　　　　　　　　　/　（＿　　　　 　 ー‐┴‐一'／　　　　　￣） 　 　 　 ｀　、 　　　　　　　　　　　　　 /　　(＿　　 　 　 　 ＼＿_／　　　　　　 ￣）　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　　何で私らが付き合わなきゃいけないんだいかったるいねぇ。 .　　　　　　 　 　 　 　 /　　 （＿　　　 ／￣￣￣￣＼　　　　　 ￣）　　　　　　　　　 ＼ .　　　　　　　 　 　 　 ′　 　 (＿＿／　 　 '⌒　 　 　 ＼　　　 ￣） .　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　 　 　 i{　 ﾘ　　 　 　 ＼　 ￣） 　｀’＜　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　ｰ'　　　　　　　 ￣￣　　　　 　 ∨ 　　　　 ｀’＜＿_,′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'， .　　　　 　 　 　 ゜　　　　　　　　　　 　 　 　 / 　　　　　　　　 ,　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i 　　　　　　　　 {　　　　　　　　　　　　 　 　 i　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 } 　　　　　　　　 乂　　　　　　　　　　　 　 　 '，　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾉ 　　　　　　　　　　　 　 {三三三三三.,へ三三三三三≧≦三三三三三三三三ﾑ 　　　　　 　 　 l＼＿＿ﾏ三三＞'´. /::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀ '＜三三＼三三三三=∧ 　 　 　 　 　 　 ＼＿＿＿＿／　　 |　　　　 　 l 　 |　　　　　 ｀ '＜三＼三三三=∧ 　　　　　　　　　　　　　　 ／　　/　.| . 　 　 　 ||.　 ∨　　　　　　　　＼=ヽ三三三=| 　　　 　 　 　 人　 　 　 /　 　 .,|　/| . 　 　 　 ||∨　∨　　 |　 　 |　 　 ＼=Ｙ三三=! 　　　　 　 　 ｀Ｙ´.　 　 /　　..../＼　∨　　　　 |l　ヽ／＼　 |＿＿|　　　　 ∨三三/ 　　　　 　 　 　 　 十 /　　　..|　|/.＼∨.　　　_ﾘ_／==ミ､＼|――|　　　 | 　＼＼´　　　　　,　　　　　　　 別に私らはクヌートに含むところも無いしな。 　　　　　　　　　　　 /　 　 　 !y====ミ＼　 　 |'"| ｉ | 　 ﾘ . !　 　 !ヽ|　　|　 　 ＼＼＿＿／l 　　　 　 　 　 　 　 /,ｲ　　　　iゝ　| ! | 　 .＼　 i　|__ﾉ　　　 .|　 　 |｀_|　　|　　 |　 .＼＿＿／　　　　　　　 従軍せよと言うなら戦利品の前払いという事でそうだな。 　　　　　　　 　 　 .| !.∨　　　l　　ゝ '　　　　＼廴　　 ／　 |　 　 |）..|　　|　　 |　 　 ｉ 　　　　　　　 　 　 .| !　∨　　 ', 　 　 　 　 　 　 ￣　　　　　|　 　 |,ノ|　　|　　 |　 __人__　　　　　　　　　  一個大隊(1000)辺り……名声相当で【100】お支払い願おうか？ 　　　　　　　 　 　 .ヾ 　 ヾ､|＼＼　　 ｀　　　　　　　　　　　|　 　 |　 |　　|　　.|　　｀Ｙ´ 　　　 　 .j⌒～- ､_,.～/　　| 八￣　　r＝ニニ＝┐　　　　|　 　 |　 |　　| .∧|　 　 .! 　　　　 .(　 , ～⌒ヽ_ノ.　　 | 　 ＼ 　 ∨ 　 　 　 /　 　 　 .|　 　 |　 |　　|　 ∧　　　　　　　　　　　　　　 ああ、ちなみに艦隊は別料金(300)だぞ。 　　 　／　 ) 　 人　　　　　 | 　 |　＼　 ＼＿　／　　　 .／|　 　 '.　 |　　|　　∧　十 　 　 (＿___ヽ　｀Ｙ´　　　　　| 　 !　 | .ヽ､　　 　 　 　 ＜　 / 　 /　　 |　　|　　 .∧ 　　 |二二二|､.　 　 　 　 　 |.　 !　 | ,､ｧｧｧ≧- ≦　/|≧ / 　 /.　 　 |　　| 　 　 ∧ 　.f⌒ヽ三三|二二ニ==..　　|　 |　..|//∨//| 　 　 //∨/ 　 /　　 　 |　　| 　 　 　 ＼
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　　　　　　　　　　　　 _,. -―‐- ､ 　　　　　　　　　 　 く､､::::::::,､:::::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　{^ｰ-''",,,.ｨヾ::::::::ヽ　　　　　高過ぎる。 　　　　　　　　　　　 ﾄ｡ kr・っ　ﾞ|f^ヽ::| 　　　　　　　　　　　 |l/ 丶　　, ｲ!ソ::ﾉ　　　　  なるほど、これは統制に難儀しそうじゃわい。 　　　　　　　　　　　　ゝ　ヾ　'　;;i　ﾞﾞ| 　　　　　　　　　 　 　 |￣｀ ）,,;;'' / ／ヽ　　　　 ラガンバドも案外苦労しておったのかもな。 　　　　　　　　　　　 /⌒ヾr／,,. 彡　　 ヽ 　　　　　　　　　　　,{　 .::::ﾉr "　　　　　- ^丶、 　　　　　　　　,. イ　ﾊ.:／　　　　　,. イ　　　　　｀ヽ、 　　　　　　　/　　 　〉　　　,. -‐''　　　　　 ／　　　:::ヽ 　　　　　　 { /　　 /　　 /　　　　　　　　/　　　　　:::::i 　　　　　　 Y　　 /　　 /　　　　　　､　 /　　　　　　::::| 　　　　　　 l 　　 !　　 /　　　　　　　､ i　　　　　　　 ::| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ /／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　二　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　二あの聖帝を名乗った阿呆、必ずしも愚かではなかったのかもな。　  二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　二　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　二彼奴の性質それ以上に、北の玉座があのような王を求めたのだ。  二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　二　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ ヽ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,､ '' "",,,,,　　　　　　　'''ｰ- ､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,r""　　'"""　,,''''",,,,,､､　　　　　 ~''' ､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j"　　　''"""''',,,'' """ "　　"　　　　　　 ~'､, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r"　 ii((　　"" ',r　,r'r'''''r'"　　　　ﾘｿ　 ))i　　ｿ､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,j　,,,,iiii;;i|,,i|iiii|iy/,,ﾂ/::/""／／　　 ／ﾉ）|　ﾉ） ｀'t 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （i|||,,ir'"　~'ｰ､ii||((|Yii　 /" ,,,, ,, /／　ｰ''"ﾉ　彡　　） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ii ||/　　　,,:::::::::~'ｰ|iiiiii"iii''"ノノ;;;;":::;;;;''彡　 彡"彡ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　iiヽ|/　　　,,:::::　iﾘ" '"''"）))""　~~~~~　彡",, 三彡　i） 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､i(ﾐ/,,iii　　i|""i" ::::　　ノﾉﾘ　　　　　　 彡彡 ''"",,　ﾘ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　iﾐ;iii{{iY|ｯ ::)､ﾘ:::::　　／''"　　　　　　　彡彡 '''"",,　） 　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ciﾘ'iiijヽ,iit　:::::::: ○　r'"　　　　　　　 彡彡 彡　ﾂy' 　　　　　,,､ -ｰｰ ''''"""~~~~~ ""'|,| ミ|t､,､iiヽ､;;j"/,,r'" :::　　　　　　 ､;;彡　ｰ'",,'' ｱ 　　　,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ti　=ヽﾐ-'ヽ､;ﾘ　 {iii'ｰ- - ｰ '''"'"彡::ヽ辷,ノノﾘﾉ 　　　|~ '' ｰ- ､､､;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::|　　 :::::~~~~ii 三ｰ､z=ﾓ≦ｦご,､彡" ﾘ: ,r"//,） ｰｰ ､,i :::::::::　　　　　　|::::::::::::::::::::::i|　　　 :::::: / '" ~~::::::~''~~-ｰ''"'"　::/／ﾉ,r'ｰ'こ'' ､ 　　　 t :::::::::　　　　　 |::::::::::::　　 i'|　:::::''''" /　　　 ,,'''"　　　　　　 :::/､"ｰ'"t;;;　 ￣ ~'''''''' ｰｰ-- t ::::::::::　　　　　t　　 ,,,,,,,, ﾘ i '::: !,　'（⌒ __ )　::::　　　　　,::::'"_/(::　:::　::::　　　　ノ;; :::::::::::::::t :::::::::　　　　　 t;／::::::::::i :::i |i　ヽ､'っ""''　　 "　　　　 " ,r"　 ~i;　::::　::::　　　ヽ､;; 　:::::::::::::ヽ :::::::::　　　　 ヽ;:::::::::::::i　::i '　 ､ ,~' - ､ ,,,,,,,,　　　　　 ,r"~'' ､　i:　　::::::::;;､､ ､､､,, :::::::::::::::::::::ヽ ::::::::::　　　　ヽ;::::::::|　::::i　 ::::~'ｰ､､､,,,　　　　　　／i;;;;;;､,,,:ヽ::::... ,､-'~::::::::　　 ~ ::::::::::::::::::::::::::ヽ;::::::::::　　　　ヽ;:Y　::::::|　:::::::::　　　　　　,,､- '":::::ヽ,"'､;;;;::::::／::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;::::::::::　　　　ヽ　:::::ヽ､, ''"　　　,､- '"　::::::::;;､ -'ヽヽ､''／:::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::~' ､::::::::::　　　 ヽ;:::　　~''' ｰ''":::::　 ,､- ''"　　　　 ~'-i|ii|;;ii";;;;;::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~' ､::::::::::　　　~' ､　 :::::::::::::,､-'"　　　　　　　 :::::;;､ゝiiiiii"::::::::::::::::::: 　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~''　､､;;;;　　　 ~''ｰ､,-'":::::::::::::::::::::::;;;､ -ｰ''";;;;;;;;）iiii:::::::::::::::::::::: 　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~''' ｰ- ､,　　　~~'''',＝ｰ''''"'" '" ﾉ ﾘ;;;;;;/ ﾂ:::::::::::::::::::::: 　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~~／''"~　 ,､ ''ﾉ　　／,r';r'"/ r";;:::::::::::::::: 　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　／　　　　''"''"　 ／ ／''""/ ｿ""":::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _＿_＿__ -'''7 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´: : : : : : : : : :〃　　 　 　 　 　/　 　　|　|　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,〃: : : : : : : : : : : :.:〃　　　　　　　/　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧l: : : : : : : : : : : : : : 〃　　　　　　 /　　　　　 | 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {: : :〈"´＼: : : : .,へ: :/ 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　＿_〃∨"''''ヽ `ー"''".{∧　　　　　　　　ヽヽ　/ 　　　　　　　　　　　　　　 　/ ／´ゝ.| 　t_ッ` }/ tｩ } ./＼ 　-‐― ., 　 　／ 　　　　　　　　　　　　　　／.:.:{ 　　　! ,._／ 　i { ゝ- j./　./´ 　 　 　 丶 　　　　　　　　　　　　 厂.:.:.:.:.:!　　　 ゝ . ,'　 ｰ'　j /./ 　 { 　 　 　 　 ./ 　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.丶　　.丶ヽ｀￣￣´/ / -‐个ｪ　_＿__／ヽ .　　　　　　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ　 　∨ヽｰ'''‐´∨/　 ヽ ` 三／⌒Y ヽ　　　　　　　 ベージャー王に伝えよ。 .　　　 　 　 　 ／.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼　{: : : : : : : ', {　　　} 　／　　　/ヽ.| .　　　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ{: : : : : : : :} ゝｰ ´／　　　／｀ヽ.i|　　　　　　  クヌート討伐に関して余は口出しせぬ。 . 　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ヽ: : : : : 丿.:.:＼ ゝ_＿ ／　／ }i| ....　 　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　丶: : :./.:.:.:.:.:.:`ゝ _＿ .／ 　 j.i| .　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｉ..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　 　ヽ;/.:.:.:.:.:.:.:.:.:!＼ _＿_ ,　"| i| 　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!　　 　 　 　 |.i| .　厶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.|　 　 ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!　 　 　 　 　|i! ../ 　 ￣￣￣ `.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i. l.:.:.:.:.:.:.:.:.|　 　 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! 　 　 　 　 /i 　〉ｰ‐┬── ,　ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:|　 　 !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!.　　　　　/ i ./　　　.ヽ,　 　.ｉ　.l.:.:.:.:.:.:.:.／ /.:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!　　　　/　j {　　　 ｸ 人　...ｉ　 |.:.:.:.:／　../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!　 　 /　./ `ｰ―一´　 ＼ ｉ 　l :／　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:| ＿＿ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶　./　 / 　　 　 　 　 　 ＼／　　　 　／＼. _＿{´　　　｀}‐―― ／:.:.:.:∨　/ 　　　　　　　　　 　 　 　 ／/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝｰ - ‐´ー‐一´.:.:.:.:.:.:.i／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ただし、諸公を動員したいのなら自分で賄え」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そなたももう一国の主になったのだからな」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,x=====─--xz,,,,,＿丿 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,xf"　　　　　 ヽ　　　　　　｀''fx,,_ 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,xf"　　　´　　｀　　　＼　　　ヽ　　　 ｀''fx,,ノ 　　　　　　　　　　　　　　 ,／　　,x " ／ ∧　ヽ　　　丶　　　＼　　 丶　＼ .　　　　　　　　　　　　　 ,'　　／　／　i　i!　　ヽ＼　　　＼　　　丶　　 ヽ　 ∨ ﾉ 　　　　　　　　　　　　　/　　,'　　,'　　 } i!　i!　　i　 ',　　　 ﾐ',　　　　　　　i!　 ∨ .　　　　　　　　　　　　/　　,'　　 '　　 / i　 i!　　　　 ',　　　　',　　　　　　 i!i　i } .　　　　　　　　　　　 /,'　　!　　　　 / | i!　i !　　i,　　∨　　　 }　　　　　　i!i　! } .　　　　　　　　　　　,',/　　　　　　 /　|　　 i !　　}∨　 ',　　　 i!　　　　　 i!　 i .| 　　　　　　　　　　　i!' i　,'　　　　,'/ u ', i!　 ',　　}i　＼　　　　　　　　　　 i!　 ! .} .　　　　　　　　　　 |'　! i　　i -=,'{==''''''', }=''"i!　 }i´｀ﾞﾞﾞ''''',=--　i　　　　　',　　i} .　　　　　　　　　　 |　∨　　!　 {_i,,,,,,,,_　 ',∧　',　}iﾐi _,,,,,,,_｀*x, i!　　　　　}i　 .,' .　　　　　　　　　　 ',　 }i !　 i xt=-芯h=,,,_', ヽ　　 } 乂芯=r-=-i彡　　　/i!', ,/ .　　　　　　　　　　　',　)i!　　}i　!ゝ,,,辷= '''"＼＼　}i'''''=ゝ="=ﾐ'},'　　　/}i '入 　　　　　　　　　(＿,j乂i!i!,　 i!}i',　　　　　　　 ゝ=-, ',　　　　　 ,'　　 ,/彡ﾐ,∨ヽ .　　　　　　　　　　　　 |'ﾐ}i　　}i}i',　　　　　　/i　　　ミ,　　　　/,'　　/／　ｿ|''=-= .　　　　　　　　　　　　 | ,/∨　}i}i,　　　　　 ヽ!　　　　ヽ　u ノ/ ,'　/　i!　/ } .　　　　　　　　　　　＿乂"∧　 }ih,　u　　　＿＿＿　_,,　´,/／//　, i!, {　 乂 　　　　　　　　　　　　　　ヽゝ }i　}i ヽ､　　´~￣=-￣'´　-'" xf} ,'　/{ i!＼x_, 　　　　　　　　　　　　　　　_ノ'"}i, ',ｿノ}h､　　　　　　　　,xf{//},'( ,'　ｿ 　　　　　　　　　　　　 _xtfz､_-=彡''乂}iﾐ,.}h､　　　 _,xf'　,xf}', ',}　ﾞ乂_ﾉ　　　　 ／ 　　　　　　　　　　　／i{i:i:i:i:i:i:i≧fx,, ノ　) }i!》iﾞ' -　　 ,／ ,xf}　乂　　　　　　／f' 　　　　　　　　　　/　 .{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀≧={iヽ∧　　／ ／'",x＞=,,,,_　　　 ,x{f´ 　　　　 _,, zxt=-z',,_　 {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:irxi:i:∧i!　》'"／,／'´ i!i:i:i:i:i:i:￣￣//x,,''=x_ _,,,xtf'"´　　　　　　 ｀''+x,,_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧i!彡=x《／彡==-'彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://i:i:i:i:i｀''+
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　　　┌──────────────────────────────────────┐ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　└──────────────────────────────────────┘ 　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────────────┐ 　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────┘ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────┐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────┘ ┌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┐ │ヴェルチェグ郊外　ヤラナイト陣営 │ └　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┘ .　　　 　 ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ .　　　 　 |_|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |_| .　　　 　[ﾆ]＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　│＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [ﾆ]＿＿＿＿＿ .　　　 　 || 　　　　　|─　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │ 師　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|| 　　　　　|─ .　　　 　 || 　　　　　|─　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 || 　　　　　|─ .　　　 　 || 　　　　... |─　　　　　　　　　　　　　　　　　_　冂　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|| 　　　　... |─ .　　　 　 [ﾆ]￣￣￣￣￣　　　 　 　 　 　 　 ___-‐￣　´　　｀ ￣ ‐- ___　　　　　　　　　　　　　　　　　[ﾆ]￣￣￣￣￣ 　　　　 .┃　　　　　　　 　 　 　 　 ___-‐　￣　　 　ノ´　　　　 ｀ミ　　　 ￣ ‐- ___　　　　　　　　 　 　 .┃ 　　　　 .┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 |=======--´-＿＿＿＿＿-｀--=========|　　　　　　　　 　 　 .┃ 　　　　 .┃　　　　　　　　　　　　　i　　　　　:￣￣‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐￣￣:　　　　　　i　　　　　　　　　　　　┃ 　　　　 .┃　　　　　　　　　　　　　i　　　　　i　　　　　　　　　　　　　i 　 　 　 　.i　　　　　　　　　　　　┃ 　　　　 .┃　　　　　　　　　　　 　 i 　 　 　 i　　　　＝＝＝＝ 　 　 i　　　　　　.i　　　　　　　　　　 　 ┃ 　　　　 .┃　　　　　　 　 　 　 　 ..i　　　 　 i　　　　||　 　 　 || 　 　 i　　　　　　.i　 　 　 　 　 　 　 　 .┃ 　　　　 .┃　　　 　 　 　 　 　 　 ..i　　　 　 i　　　　||　　　　 || 　 　 i 　 　 　 　 .i　 　 　 　 　 　 　 　 ┃ 　　　　 .┃　　　.　　　　　　　 　 .i　　　 　 i　　　　|| 　 　 　.|| 　 　 i　　　　　　 i　　　　　　　 　 　 　 ┃ 　　 ...┏╋┓　　　　　　 　 　 　 .i 　 　 　 i　 　 　|| 　 　 　 || 　 　 i　　　　　　 i　　　　 　 　 　 　 ┏╋┓ 　　 ...┃┃┃　　　　　　　　　　　 ￣‐- ,,,,,i,,,,,,,,,,,,,,||,,,,,,,,,,,,,,,,,.||,,,,,,,,,,,,i,,,,,　-‐　￣　　　　 　 　 　 　 ..┃┃┃ 　　 ...┃┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃┃┃
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　　　　　　　　　　 　 　 　 　 -‐‐‐-ミ 　　　　　　　　　　　　　 ／＿.x=ミ＿_:＼ 　　　　　　　　 　 　 　 √＼ .|.:.:.:.|,,／|.:.ﾊ 　　　　　　　　　　　 　 |.:.:.:.:./|.:.:.:.| .:.: |-|.:| 　　　　　　　　　　　　 人￣.:人__人.:.:.厂.:| 　　　　　　　　　　　　 乂_Y.:|.:.::.|..:.:.:Y /⌒ 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | :|.:.:人.:.:: Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　／:／--＼.:.:＼　　　　　　　　　 決まりですね。 　　　　　　　 　 　 　 　 /／------ ｀丶:〉 　　　　　　　　　　　　 ／　　 ＼| ／　 　 ＼　　　　　　　  クヌートとの停戦もしくは同盟を長恭君、 　　　　　　　　　　　 / | 　 　 　 |　 　 　　 |∧ 　　　 　 　 　 　 　 ∧ | 　 　 　 |　　 　 　 |/∧　　　　　  あらためアルレキノフ王に提言すべきです。 　　 　 　 　 　 　 ノ＼ | 　 　 　 |　　 　 　 |./ ∧ 　 　 　 　 　 　_∧　　 | 　 　 　 |　　 　 　 |　　｜ 　　　　　　　　| |　　　 | 　 　 　 |　　 　 　 |　　｜ 　　　　　　　　| |　　　 |＼ 　 　 |　　 　 　 |　　｜ 　　　　　　　　| |　　⌒7 ､＼ 　 |＿_　　　 厂)　| 　　　　　　　　| ＼＿_/　　￣￣|＼　　　/＼　 ' 　　　　　　　　| 　 　 〕　　 　 　 |　　　 ./　　 V 　　 　 　 　 　 ＼　　|.　　　　　 | 　 　 　 　 __| 　　　　 　 　 　 　 ￣|ﾆ-　　_　　　　 _　-=ﾆﾆ| 　　　　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニニニ＼ 　　 ／￣￣＼ 　／　　 _ノ　　＼ 　|　　　（ ●）（●） .　|　　　　（__人__） 　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ　　　　  あ、やっぱりそういうご意見になります奥さん？ .　 |　　　 　　　　 } .　 ヽ　　　　　 　 } 　　 ヽ　　　　　ノ 　　　.>　　　 < 　　　|　　　　 | 　　  |　　　　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐……‐-　.._ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.､-''"-―-(/__.:.:.:---.:.:.:.｀丶、 　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　.:.:. ／.:.:.:.:.::.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:　　＼　 )＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／:( 　 　　/　　.:.::＼.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:. 　 　 ＼　　〉 　　　　　　　　　　　　　　　 　 ..:.:..:.:. /: . . /.　　　＼　＼. : :ヽ : /.:.:.:　　　 ∨(＿＿＿＿_ 　　　　　　　　　　　　　　　　.:'.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:/.:|:.:|.:.:.:.:.:.:.:. . ..　　 :∨.:/.:------∨＿＿ 　 ／ 　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∥.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:'　:|.:.|.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:|　 .: |:V＿＿＿＿_|＼＿__／ 　　　　　　　　　　 　 　 　 ∥:|＼.:.:.|.:.:.:.|　 |:.:|.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:| .: .: | :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.|.:.:.:.〉 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |.:.:|'⌒＼_|　 |:.:|.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:|.:.:.:.:.| :|＿＿_／.:.:/.:.:|.:.:/ 　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .'.: :| ⌒ヽ　 　 ￣~~"''～､、|.:.:.:.:.| :|.:.:.:／.:.:.:.:/.:.:.:厂 　　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.狄f㍉x 　 　　⌒ヽ 　 　 |.:.:.:.:..:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:./:_／ 　　　　　　　 　 　 　 　 　 /.:. /｜乂ﾘ　　　斗t=ミx、 　 '.:.:.:./＾:|＾Y .:.:.:./　　　　　　　　 当然でしょうが。 　　　　　　　　　　　 　 　 ⌒ ´/:|, ,〈i　 　　　　ヒいﾉｼ / .:.:./　(.|)人.:// 　　　　　　　　　　　　　　　 　 j八　 　 　 　 　 ｀~´　 /:.:.／　 /八.: //　　　　　　　　　　 そもそも今回の出兵だって割と無理筋だったんですよ？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 _　　　　　' '　　⌒´　ノ~/　　.:/( 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　` 　　　　　　. :　 /:／　.:.:.:/⌒　　　　　　　　　　結果的に諸々の出来事が噛み合って思わぬ大収穫になったとはいえ。 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　〉､＿　　-= :~　　/.: .: .: .:.:./∧ 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　／:厶 　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.:／'⌒|　　　　　　　　　　  私達がこれ以上、クヌートと戦う理由も利益もどこにあります？ 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／/　/.:.:.:／ﾊ　　 ／{ .:.:.:. ／／　.八 　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　/　/.:.／// ﾉ .／／〕_.:／／　 　 　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　_/　/ r〔_〕　//　／／ r〔_〕 ／　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　_/ (.:./　 //／／　　(.:./　　　　　　　 　 　| 　　　　　　　　　 　 　 　 / ／./ 〔_〕　　|/ ／　　　〔_〕　　　 　 　 　 　 　 | 　　　　 　 　 　 　 　 　 //／/ /.:.(　　 ／　　　　/.:.|　　　　　　　　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　)ﾄ、⌒＞ト-く⌒¨≧≠ア 　　　　　　　　　　　 ∠⌒ ヾ　rrf7⌒¨`弋⌒＞x 　　　　　　　　　　 . ⌒　　 )／{　i　　　 __　　　. ≠ミ 　　　　　　　　 ／　　　rf７′ i 从> ´　　　 ｀ヽ　　　 ＼ 　　　　 斗fヒ´　　　　/N　　　ﾚ'´　　　　 ／　　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　｀７ 7ｱ　j7人　　/　　　　　. i　　 ﾄ、ハ　　　　 ヽ　　　　　　　　　  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ 　　　　　　　 / /　　从　 )ﾄ./　 　　/　/ i!　　lトﾍ　li　　　　 V＼　　　　　　　　 |　ヴランディアの内戦に介入するにしても、　　　 　| 　　　　　　  . イ　　/　 V７ｲ　　　 /　/ /i!　　i|　 i　ﾄ.　　 　　V⌒　　　　　　　  |　クヌートの軍団と艦隊がそのまま味方に付く。  　| 　　　　　 ノイﾘ 　 '　　 ∨´　　　 i!i! ' /从　i iｌ|　 ﾚﾘ ﾊ　 　 }从　　　　　　　　  乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ 　　　　　　　 .　　/　　_ノ　　,　　 i|ﾙｲ_　 _)ﾇﾒﾘ　 ´ .ィｲ　　.ﾊ 人 　　　　　　　i　　斗＜斗f匕1　　 | 芹芋芋ミ　　 芹ﾃﾉ　　/ﾘ .　　　　 　 从　　 ト .　　 　人!　从 匕..ソ　　 　　 し'ﾉ}!iイ 　　　　　　　人　人　　 ／　 ﾘ　　ﾄ /j/j/j/ 　 　 ,""/从j 　　　　　　　　 )ト=孑く{!　　/ｲ从 | u　　　_　 _,　 . ｲ　!　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ 　　　　　　　.＞ '⌒ヾ 人　　 从　i! 〕ト　. ｀　 ´／　ト人　　　　　　　|　しかも、戦後は艦隊の半分を提供してもらえるオマケ付きだ。　　  　| 　　　　　　/　　　　　Vﾊ ＼　　)ﾙ　i!　　 ＞rく　　　i　　　　　　　　  |　ディ・モラーンがそれ以上の利益を私達に提供出来るんですか？ 　| 　　　　　 .　　　　　　 Vﾊ　 ヽ.　　　i}-　´　 } ﾘ　 　 |　　　　　　　　  ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂 　　　　　 i　　　　　 　 } i}　　　ヽ　 ﾉ　　　 /ｲ　　　 i! 　　　　　 i!　　　　　　 .! i!　　　　「_ﾌ　　∠ﾍj　　　　 . 　　　　　 }　　　　　　 ﾘ.ﾘ　　　　　.斗＜　　ハ　　　　. 　　　　　 i!　　　　　 /｀¨¨　 ¨ て .__ ノ 　 　 ∧　　 　 V 　　　　　 }　　　　　 .　　　　　　　　　　_.　'　　　　 　 　 V__ ..　__ .　 　 　 /i!　　 　 　 !　　　　　. ｲヌ「　　　　 __ ∧　´⌒ヽV　　　　￣　　 ｀ヽ 　　　　/ ﾘ　　 　 　 |＞ --＜ 　 　 }ﾄrｭヌ´ 　 　 !　　　　 V　　　　　　　　　ﾊ .　　　/　i　　　　　　|　　 　 　 　 　 }} /j　　　　　i　　　　　 .　　 　 　 　 　 　 i 　　 / 　 !　 　 　 　 |　　　　,　　 　 ﾘ' ﾉ　　 　 　 .　　　　　 }／⌒　　　　　　 i! 　　{ﾄ、　|　　　　 　 |　　　　　　_.∠イj　　　　　　ﾊ　　　　 ﾘ　　　　　　　　　ﾘ .　 从 ＼!　 　 　 　 !--=≠≦斗ヒ ﾉ/　　　　　 　 i　　　　.　　　　　　　　 ／ 　　 )厂 {　　　　 　 jr≠≦　ijノ　 // 　 　 　 　 ／!　　　　　　　　　 　 ／ 　　)ﾒ_ノj　　　　　　 ＼⌒ ＼!/斗く__/＼_ 斗＜　 j　　　 i!　　　　 . イヽ 　　　i　人　　　　 　 　 ＼　　}～へく　　　ヽ　　　i!　　　 i 斗＜　　　　i} 　　　i!　　 ＼　　　　　　　ヽ ﾉ　　　　 　 　 ハ__ .ム　　 .ﾘrf-≠==ミ ._ノ 　　　i!　　　　＼　　 　 　 　 ヽ　　　　　 _ ,、人ノ　　 　 / .　　　i!　　　　　 　　、　　　　　＼ ／　　　　 /　　　　 〈 　　　 i!　　　　　　　　　　、　　　　ヽ　 　 　 /　　　　　 ﾊ
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　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,.　　　　¨ ￣￣ ¨　 　 .,　　　　---　__ 　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　｀＜　- ＜⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　　　 　 　 　 　 　 / 　 /　 　 　 /wiｨ　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　 　 　 '　　/　 　 　 /'''ﾞ"{　　　　　　　＼　　　 　'，　 　＼ 　　　　　　　　　　　　 ' 　　　ｨ. ｉ　　 {　 丶　　　　i　 '，　　　　　　　i　＼ 　　　　　　 　 　 { 　 ,ｉ　　i　斗┼‐‐八　 ､ ＼　‐┼- }　　　　 i　 　 }^⌒ヽ 　　　　　　　　　 　 /.|　　{　/}八 　 　 ＼{＼{ ＼ j ＼}　 　 　 } 　　 　 　 　 　 　 V　.|　　{　━┳┳　　　＼ ┳┳━ｧ　　　　　 　 / 　　 　 　 　 　 ／∧. { 　 Ⅳ　 ┃┃　　　 　 ┃┃　/　　/　　' /}/ 　 　 　 　 　 <i:i/i:i:i}八　 乂　 ┗┛　　　 　 ┗┛ /　　'　　/}/ 　　　 　 　 　 Уi:i:ｉ:|. . 丶 　＼_, ,　　　 　,　　　 , ,/ ／　　ｨ 　　　　　 　　/^}i:ｉ:「. . .|. . ＼(⌒　　　　　　　　　ノィ 　 ／i|　　　　　　　　　　 (手厳しいですわね……) 　　　　　　　'　 V/. . . .|. . 込、ｕ　　　　　　　 　 　 '}イ{i:i:i:ｉ| 　　　　　　　 　 /　. . . |　　|: : :...　　　＼／　 　ィ. . /. |¨⌒　　　　　　　　　　 そ、そこはホラ、アルトリア女王の義に感じてとか。 　　　 　 　{ 　 /　 　. /|　　|. . .i ≧s｡ 　 _ 　＜.{. .　{.　| 　　　　　　 　/　 　_/. .|　　|. . .}　　　 　 { ./ . . {. .　|.　| 　　　 　 　 V　 ／'⌒ｰ|　　|_,ノ　　　　　 V__. . .|. .　|.　| 　　　　　　 '　__{ ⌒V　|　　|　　　　　　 　 ＼i⌒v.　|.　| 　　　　／ 　 {⌒>´_)-∧　 |>､ ^　‐- 　 -‐　 Vハ. .|.　| 　　 ／　　 ／}/　 乂r‐∧ ∨ ＼　　　　　　　 }/∧.|^}∧ 　／　　 ／. . .〉 　 　 ＼/'，∨/ 丶　　　　　 / / ∧V 　V ,　　　　' . . . . {　　　　　 ＼V V/ 　 ＼ 　 　 ′ /　∧ 　 } 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  . : ''"ﾟ~￣￣~~"''～､、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶、: ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.: `､ 　　　　　　　　　　　　　　　  ./.:.:/.:.:.:.:.:.:. /.:.／ .: |.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:..:.　＿＿__ 　　　　　　　　　　　　　　／/.:.:/.:.::..:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.:.:.:.:. |.:. '，:〈.／　/⌒ 　　　　　　　　　　　　 ／　/.:.:/ :|.:.:.:.:.:./ |.:./..:.:.:/|.:.:.|.:.:.:.:| .: | : | '，乂__/ 　　　　　　　　　　　  (:　 /.:.:.:.:.:.:| .:.:.:./ / / .:. /　￣⌒￢┬.:.:.:|.: ∨.:.:.:.〉 　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.|.:.:.:|'⌒´　⌒¨¨´ 　 　 　　　 |.:.:.:..|.:.: |.:.:.:/ 　　　　　　　　　 (＿＿/|.:.:.:.:|.:.:.:|ィ笊芥ぇ 　　　.ィ笊芥㍉:.:.: 八ﾍ:|.:.:.( 　　　　　　　　　　　￣)八 .: .|.:.:.:|　乂;ツ　　 　 　乂;;;ツ .: :.:./.:. |　|/⌒　　　　　　　  義？こんなトチ狂った独立宣言のどこにそんなものが？ 　　　　　　　　　　　　　 _)／|.:.: 乂_ ' '　 　 　 　 　 ' ' '/.:.:.:/)_:ノ ノ 　　　　　　　　　　　　　　　  ⌒`'〈⌒　　 　 ` 　 　 　 /.:.:.:/(　ィ　　　　　　　　　　　 そもそもアルトリア女伯にとって、クヌート公は領地を取り戻して貰った恩人。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ):､　　　 _　　　_　　⌒¨'ｲ:.:/:| 　　　　　　　　　　＿＿＿__,,.､丶´.:.:.)>..　　 　 　 　 　 .. :.:.|:/ .:|　　　　　　　　　　　  阿漕な代価をせしめ取られたとしてもね。 　　　　　　　　　　　  ⌒ン:.:.: :.:.:.:.:／.:／＞　 __　　. : :|＼ / ..:.:| 　　　　　　　　　　　  ／ .:..::.:.:.:.:.:.:. ／⌒∧　　　　 　 /　/ .:.:.: | 　　　　　　　　　　 ／.:.:＿＿,,.､丶´　／/ /〉　　　　　'　/.:.:.:.:.:人 　　　　　　　　  (__〕´　 　 　 　 ／ /　/　|　　　　／　 .:..:.:.／ 　(＼ 　　　　　　　　/.:/　　　　　　／　.:　　|　｜＿ ／／ /_ ／/ 　 　 　＼ 　　　　　　　 (__〕 　 　 　 ／　　/.:　　|　｜ ／／　(__〕.:.:., 　　　　　　 ＼ 　　　　　  ／/　　　　 ／ 　 　 .:. |　　|___／／　　/.:/::／ 　 　 　 　 　 　＼ 　　　　　/:.:.:{　　　　 '　　　 　:|.:.:.|　　|.　／　　 (__〕／　　　　　　 　 　 　 　＼ 　　　　 /.:.:.八 　　 /　　:|　　 :|:::::|　　／　　 ／ /　　　　 　 　 　 　 ／ 　 　　 . .　　　 〈.:.:.:.(⌒ 　 /　 　 |　　 :|:::::| ／　＿彡.:／　　　　　　　　　 ／　　　　　　| 　　　　　￣　　　/　　　/　　　|::／　　　＼／　　　　　　　　　　 /　　／　 　 　|
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　　　　　　　　　「多少劣る程度には同じ恩のあるプラヴェンド伯に味方する、というならともかく」 　　　　　　　　　「双方を後ろからぶった斬るような真似をしてどんな大義が？」 　　　　　　　　　「世間はアルトリア伯の方をこそ恩知らずと非難しますかもね」 　　　　　　　　　　　　　　　　　  -－─－- 　　　　　　　　　　　　  ,, ≦　　　　　ミ　　 　 ｀　 ､ 　　　　　　　　　　　／　　 -‐　＿ ＿　 　 ＼　 }　＼ 　　　　　　　　　　 /　　　 　 /　　　　　｀　　、', ﾘ　 ,,.ﾍ 　　　　　　　　　 /／ 　-‐ /　　　　　　　　　｀ ｰ ''　ヽ‘， 　　　　　　　　　 !　　彡　 { 　 　 ＿＿ 　 ＿　　 　 　 }ﾐ! 　　　　　　　  ／／　　 彡{　　　 ,,　.,_　｀　　.二　＿　|ﾐ| 　　　　　　　/　　　　　,,彡ゝ　,／-''＝≧‐ｧ　　 ,､＿_ ｌﾐ| 　　　　　　 /　　 　 , イ　/　　,=　＜(ｩ)ヽ´　　'ﾉ≧=‐ヽﾊ .　　　　　　i　　／/　 i彡|　　　　｀ ー- ''　　 　ﾞi｀㌣ﾝ/　', .　　　　　　|　/ /,l ゝ {彡l ヽ　　　 　 　 　 　 　 i　 　 !　,ﾘ　　　　　　女王を引き渡せと要請したら女王が増えたでござるの巻。 .　　　　　　l　　　 ＼　Υ　　ヽ　　　　　 く　 '＿,〉　 ,ﾉノ'ﾞ 　　　　　　 ＼　　　 ,ﾝ彳　　　　　　　　　 ⌒ ''´　　,!　　　　　　　　  どゆこと？(宇宙猫) 　　 ,.-──‐-≧;,,_/　 |　　　　　,.　 -－─＝､　　 | 　　 ヽ'三三三ﾉ三,!　　ゝ. 　 　 　 　 ｀ ー－-　　　j 　　 /ニニﾆ／￣,,.!_　　　＼　　　　 　 　 ´ ｀ 　 ／ 　　 ゝニﾆ,/　/　ト .,｀"'' 　 ,,≧:.. 、　　　　　　 / ＿_ 　 　 / //　 ,!　　｀"''　　 ｀..,,_‐ ｰ-　.,　 -_'ヽ ＿＿≧ｙ　　＿/'＼　　,. - ､ , '´￣｀"''‐ ､ Y ,. ‐'、 　　　　　|＝ﾞ､　｀'　,＼　⌒) .i　i´￣｀ヽ　.!. | i　rﾘ ,　──　、─── ＿＿＿_,!＼　 ＞　.,,｀ ￣-＜ｰ'　　 　 }　l　! ! {　ｈ.,,＿＿ 　 ｀　r─── 彡|彡|彡|＼＼　　　　＞　.,｀''‐　 ,,_,,.ノ　ﾘ...! l. し' j　　　 ﾉﾞ; 、　|
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　　　　　　　　　　　　 ――‐　､ 　　　　　　　　　 ／　　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　  ／　　　　　　　　　　＼ 　　　　　　　　―‐　　―― 　　　　　　  l (● )　 ( ●　) 　　　　　　  |　　　　　　　　　　　　 　 | 　　　　　ふむ、モーさん。 　　　　　　  |　(__ 人＿ )　 　 　 　 　 | 　　　　　　  |　　　　　　　　　　　　 　 | 　　　　　ディ・モラーン家はどのくらい兵を集められそうだ？ 　　　　　　　!　　　　　　　　　　　　 　 ! 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ′ 　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　 　 / 　　　　　　　　 丶　 　 　 　 　 　 ィ ､ 　　　　　　　／　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―--　　 ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ 　 ／　　　-‐…‐-彡 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿＿( / ／　　 ／　　 ´￣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞--ミ､(　　　/　／　　￣´"''～､、 　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　-‐､＞=＝…＝=ミ　　　 ,､＜⌒＼ 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /／　／　　　　　　　　　 `''＜　 　 　＼ 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｛　 ／／　　 xへ -‐…‐　、　　ﾞ'く　　 　丶 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／(　 /　/　　　 　 　 　 ＼　/Λ. 　 　 i 　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 , 'ﾞ　　 /　 j　（　 　 ＼　　　　∨　Λ　 　 |　　　　　　　 以前なら、母上が一声かければ 　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　/　　.|｜.＼　　　＼　　　∨　Λ 　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　/　 　 |｜ 　 ＼　　　＼　　∨ / }　　|　　　　　　　  北部中から軽く万は集められた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､|____|｜　　 　 　 __／＼　 V/,ﾘ　　| 　　　　　　　　　　　　　_､r=| | 　.| 　 |､＿_八　　 "´_,､≠ヤ } 　 「 } 　　| .　　　　 　 　 　 　 _､rニﾆﾆ| |　八　⌒Vんﾊ ＼ 　 }乂しﾉ　/ 　 j/　　　|　　　　　　　  今は…………多く見積もっても、 　　　 　 　 　 _､rニニニﾆﾆ|/＼　＼|　`¨¨　 　 ＼ﾉ　''''' ノ　/／ / 　　i| 　　　　　_､r二ニニニニニニﾆﾆ＼　丶""　　｀　　　　__彡イ 　 / ｲ 　 i|　　　　　　　  2＋【1D6:5】 000ってとこだ。 　　　､rニニニニニニニニﾆ＞''´ ハ ﾉ込 　　ｖ　丶　 .イ　　 ／　 |　 .八 . 　 /ニニニニニニﾆﾆ＞''´　　 /　　　 }／＞　　　イ :/　 ／..　　｜ / 　 /ニニニニニニ,､＜＿ｘへ__/　　 / /__／__ノ}: : : : :{　 Λ　　 _ノ／ . 〈二二二二二イニ二二二二{　 / ／/　厂 : : }: : : : :{　 {: :｀¨'''ー-　 -…‐ 、 　 ＼二二二ニニニニニニﾆ/{　{　　/　/: : : : : : : : :/乂 ＼､: ''´ 　 　 ｀''＜ニニニニニニﾆﾆ/八 乂 /　/ﾍ: : : : : : : / ,､　''´ 　　　　 　 ｀''＜ニニニﾆﾆ{/. 　 ｀¨7´ / 　　: : : : :ノ 　　　　　　　　　｀'くニニﾆ{⌒ニﾆ={　j　　　　　　　　　　　　　　　｛ 　 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　 　 ＼ニ={ニニニﾆ)ﾉ　　　　　　　　　 　 　 　 ＿ﾊ　 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　　 　 〈ﾆﾆ{二二 ／＿＿　　 : :／ 　 　 ＿／￣"''～=-､　　　　 | 　　 　 　 　 　 　 　 　 Vニ{ニ／''¨¨＼　¨¨¨¨¨¨¨￣￣￣　ヽ~''ミ Λ ＼＼　 　 | ､ 　　　　　　　 　 　 　 　 Vﾆ／　　 　 　ヾ 　/　　 　 　 　 　 　 　 　 Λ　 ＼＼,__j　} 　　　　　　　　　 　 　 　 V{　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 }　　　　Λ　　 ｀''＜／ 　　　　　　　　　　　　 　 从　　　　　　 ﾉ: :{　　　　 　 . : : : :/ /: 　 /=Λ　　　 ,.斗-､ 　　　　　　　 　 　 　 　 /ニ＼　　　　　. : : ､　　　 . : : : : : :／ :　 /ﾆﾆΛ　 ／ニﾆﾆ〉 . 、　 　　　　　　　　　／ﾆﾆ}ニ≧-彡---―-:.,: : : :＿彡´ . : : :／ニニﾆ／ニﾆﾆ／ﾐh､＿　 ＞ .　＼　　　 ＿＿＿／ニニﾆ}ニﾆ}￣￣￣￣¨¨¨¨¨¨'''''''冖ｰ==7ニﾆﾆ／ニﾆﾆ／ニニﾆ＞''´ 　 　 ＼ニニﾆﾆ／二二ニﾆ}ニﾆ}　　　　　　　 　 　 　 . : : : : /ニ=／ニニニニニ＞''´ 　　　　 ＼ニニニニニニﾆ/ニﾆ}　　　　　　　　　　　　　 : : /ﾆ.／ニニニニ＞''´ 　　　　　　＼二二二ニﾆ/ニﾆﾆ}　　　　　　　　　　 　 　 : : {／ニニニ＞''/　　　　　　　 : :/ 　　　　　　　 ＼ニニﾆﾆ/ニニﾆ}　 　 　 　 　 　 　 　 　 . : /二二ニニニ/　　　　　 　 . : / 　　　　　　　　　ヽニニ/ニニﾆΛ　　　　　　　　　　　　　 /ニニ／ニニ/　　　　　　. : : :/ |: :　　　　　　　　　∨ /ニニア　 :.,　　　 　 　 　 　 　 　 /ニニニニニ/　 　 　 　 .: : : :/ .|: : .　　　　　　　 　 ∨ニﾆ/　 　 　 　 ;　　　　　　　 　 /ニ／⌒ヽ二/　　　　　. : : : : / ｜ : : .　　　　　　　　 ∨=/ 　 　 　 　 :!　　 　 　 　 　 ﾉ／　　　　 しﾞ　　　　. : : : : : :/ . |: : : : : .　　　　　　 　 ∨　　　　　　　j:.　　　　　 　 ／　　　　　 　 　 　 . : : : : : : : / 　|: : : : : : : .　　　　　　　∨　　　　　　i!:　　　　 . : :　　 　 　 　 　 　 . : : : : : : : : : :/ 　|: : : : : : : : : : .　　　　　 ∨　　　　　'ﾞ　　 . . : : :/　. : :　　　　. . : : : : : : : : : : : :／
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　⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ 「ロヴァルトを治めてる叔母上の協力を取り付けたらしい」 「数だけなら、なんとか8000は揃えられそうだ」 　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　Λﾆニ/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽニ/ 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 Λニ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　 　ﾊﾆ/ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Λﾆ|　 ./　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |　　　　　 　 ﾊ/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾊ.|　 | 　 　 　 　 ﾍ　　　 |　　　　　　 .λ|　　　　　　 |　| 　　　　　　　　　　　　　　　　＞''"/|_|　| 　　 　 ,　　 ﾍ　 　 |　　　　　　 /.| |　　　　　　 |　トー＜､ 　　　　　　　　　　 　 _,,＞''"　 　/ /丶|　 　 　 |　　　ﾍ　　 ﾄ､　　　　　/ .|.ﾄ､　 |　　　　|　| ヽ　.ヽ|　　　　　　　　　  ┌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┐ 　　　　　　＞ー-''"ー-　＞''"~ / / Λ|　 　 　 |　　　Λ　　V 　 　 　 /　|.l ヽ___|＞| 　.|　|　 ゝ　| V　　　　　　　　 │ロヴァルト伯爵夫人　モルガン │ .　　　 ／／~　.／　　　　　 ／ // ./.W||　　　 λ＿_/__ヽ＿ ヽ　　 --|≦|l~￣､.|　/ 　 | /　　|　.| .V　　　　　　　　  └　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┘ .　　 / ./　　 /　　　　　　／　 // // /ヽl　､　 .|_zzzzzzzzV　.ヽ　　Λ|ｨzzz竿竿=Λ V .| 　　.|　|　V 　　 |　.|　　/　　　 　 .／　　 /| V　/.|　.|丶|　 ~|￣V'"。|~ ＼　ｗ　|　　双.ﾟ.ノ　|V　/ / /　 　 | |　 .V 　　 V ゝ　/　　　　.／/　 ／　| / /　V .|　 丶　ヽ .弋　ﾉ　　 ＼ ヽ||　三ーー　　 /／ ./　　　.|/　　 | 　　　Vヽ .|　　　　/ /　　 V　　|　.{ 　 V|.　　 Λ､､ 儿 ー三　　 ＼　　　　　　　　/　　/　　　／　　　 V 　　 　 V.V　　　 / /　　　/＜_ |　ﾍ　　||　　 / |ﾍ　ﾌ「　　　　　　　　　　　　　　 /　　/　　 ／　 　 　 　 V　　　　　　　　  あの愚妹は…………決起する前に相談なさい！ 　　　 　 V(　　　| .|　　 ／/　 / 　 ﾍ　./　　/　|　ﾍ､　　　　　　　　　　　　　　／ 　人　 ／ﾆ<　　　　　　 V 　　　　　＼V　　( |＞ //　　/　　 　 /　　/　　|　　 ＼　　　　 ─一　　　／ /　 /--k/.ヽ＞､ V　　　　　 |　　　　　　　　ええい仕方ない、私まで族滅は御免です！ 　　　　　　　V　/　 ＞´　/|　　 　 ./　 ／　 ／　　 ~＞､＞､　 　　　　＜ 　 /　/|　 |つ-､ |二__/　　　　　 | 　　　　　　　乂/／/　　/ .|　　　 /　 /-､／＞<　　　　　｀ヽ、　￣　　　　///　 ＞--./　､　＼_　　　　　　| 　　　　　　　//　/　　/　 |　　　 //| |　 /ー┐　|　　　　 　 　 ､　　　 　 //|　　　　　　|　 |＼＿|　　　　　 | 　　　　　　 .|/ ./　　/　　|　 　 人__>|_.人＞┘ /　　　　　　　　|　　　　ヽ| ヽ　　_＞-''"＼__>＼　　　 　 ／ 　　　　　　　 /　 ／　　　|　　/::::|　.//　 |>--Λ__　　　　　　　 V　　　　 　 ＞'"　_＞ーー-V　＼＿＞~ 　　　　　　／ ／　　　　 |　 /:::::::| / /　　|ー＜_　~＞.､　 　 　 .ﾊ　 　 　 ／ .＞''~:::::::::::::::::::::::V 　　　　　 //　　　　　　./　/:::::::::::V |＿_/:::::::::::::::"＞- ､_＼　　　|　　 ／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::V 　　　　　|/　　　　　　 / ./::::::::::::::::V .|.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞.＼ . |　 /　/:::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 　　　　　|　　　　　　　|/::::::::::::::::::::::| Λ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＜ﾙ /＞~￣.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　|　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::|　Λ､::::::::::::::::::::::::::::::::└─-＞V__＞''"~::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　|　　　　　　　V:::::::::::::::::::::/　　 ＼ ､::::::::::::::::::::::::::::::::::＞''>┬≦--┐::::::::::::::::::::::::::／ ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ
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　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_ 　　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 、 　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 　 ＼ 　　　　　　　  ／　　＿＿　 　 ＿＿ 　 ヽ 　　　　　　　 |　　　 ( ● )　　 ( ● ) 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　　　　　　　 l 　 　 　 (　　人　　) 　 　 　 |　　　  二度も負けて領地を負われて、なおもそれだけ動員出来るのか……。 　　　　　　　 |　　　　　 ￣　　￣ 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　  地元じゃ人望あるんだなあ。 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　! 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独立の自信もなるほどというものだろ。 　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　 丶　 　 　 　 　 　 　 　 ィ、 　　　　　　　  ／　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／( )＼　　　　＿__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　 ￣＼＼ ／　／　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　 ＼------- ＼　　　＼(　　(＿＿　 ) 　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 ＞''" _/⌒ン⌒＼--＜⌒∨ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＿ ／／￣￣{￣￣￣｀丶 人 　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ _ﾉ:／{　／⌒V￣￣｀丶、 ＼:＼　　　　　　　　　　　　 代々ノルドの来航から守って来たって実績あるからな。 　　　　　　　　　　　　　　　  / :/　 (／{　 ／ ⌒＼:/⌒＼　　＼ノ : } 　　　　　　　　　　　　　 ／/ :/　　/　.:／/　　　　.:{　　　 ＼　　＼.:}　　　　　　　　　　　　 だからクヌートも排除出来なかったんだろうさ。 　　　　　　　　　　　　　(／／ 　 rﾍ／ .:/　　　:/ :∧　　`､　`､　　 : . 　　　　　　　　　　　　／　 　 ／(ン.:／/ 　　 :/ :/～､　　 `､　`　　　 ＼ 　 (＿__（＿＿_,,.､丶´.:　　　　.:／／　,' 　　 :/ :/　　{.:＼:. 　`､　　　 :}　 }　　　　　　　　　  とはいえホントに数だけだ。 　　＼　　　　　 .:／　　　　 ＿:ノ　　 :{　　 :/:{.:.{　　　 .: .:／⌒　}　 .:/　 , 　　　　　----／　　　　　／.:.:/　 　 :{　 .:/―‐{-　　‐＼斗==ミk : /　 /　　　　　　　　　　騎士も弩兵もロクに揃ってねーぞ、多分。 　　　　　　　/　.:／　 .:／　 .:/　 /.: : {　:/{斗=ミ　　 　 　乂ツ　} :/　 /( .　　　　　　/ .:　 　 :／:／.:.:/　 / .: .: {.:/从乂ツ 　 　 　　　　　ﾉ/:_ :/.: ＞- ､ 　　　　　　　 ／/／:／　.: .:i　:/　.: . 人.:.＼_　 　 　 `　　　　⌒7:{{ }_／　)　 :}＼ 　　　　　　{ . .:/ ⌒7.:　　.: .: :/ノｲ／　}:＼.: (⌒　　　 　 _ 　　 . : {∥　　/　.:/　）)｀`～､、 　　　　　　{ .:/　　/　　. : 八 {＿＿彡'.: .:.:.＼＞ 　　 ' 　 　／{.:　∥--:/　.:/＼:/　　　　　 　 ､ 　　　　　　 :/:　　 .: 　 .: /　 ＼＿／.: ／.: .} :)ハ） ＞--. : : :∧: ∥{:{-.: 　/‐--＼　 　 　 　 　 ＼ 　　　　　　 {/＼　{i:　 .:/ 　 ／　　 ／　 .:./}/　⌒ノ}. . .　　:/　ヽ{i :{:{ﾉ　:/(　　　　＼　　　　　　　} 　　　　　　 {　 　 从　 (　　(( ￣) //　 .:./-／￣　　　. . . . .／ ∥¨´{. ./'⌒　　　 　 ＼　 　 　　/ 　　　　　　　　　　　 ヽ.:)　　＼_:ノ/{ 　:∥/ (　￣＼＿＿__∥ :∥　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / 　　　　　　　　　　　　 /　 /:i:i:i:i:i/: {　:∥'　 _＼_／￣￣￣　 :∥　　 /: . .　　　　 _　　-‐　 ￣ 　　　　　　　　　　　　　  /:i:i:i:i:i/　 {　八　//／　　　. . . 　 　 {i　 　 {. . . -r‐''"~ 　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i{　　 /　_ ￣　 -‐=ﾆ二三￣￣＼　　}. . . . } 　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ／￣　　　(___/__ノ　　　　　　　 ＼ }. . . ./ 　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ 　 　 　 　 -=‐ 　 　 . . . . .　　　 }:∧. . ./ 　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ . . . . . . . . ＿. . . . . . . . . . . . . . . . }/∧ /:{ 　　　　　　　　⌒＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i{. . . . . . . .''"ﾟ~￣~ﾟ"'' . . . . . . . . . . .,八 . /:八 　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i八. . . . . . . . _ -=======‐-　＿　.イ. . . / /〈:i＼ 　　　　　　　　　　　〈:i:＼:i:i:i:i:i＼_　-　~　　 .:　　　　　　　　　＼＼////∧:ｉ:ｉ＼ 　　　　　　　　　　 /:i＼i:ｉ＼:i:i:i:}　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　. . //////∧:i:ｉ:ｉ:＼￣三二ﾆ=‐- 　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:}　　　　　　 .　　　　　　 　 　 . . :////////∧:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 　　　　　　　　　/:i:i:i:ｉ:ｉ---:＼:i:{　　　　　　; 　 　　　　　　 . . . :///////////＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: 　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:{　 　 　 　 ;　 　 　 　 　　 . . .:/＞'''"ﾟ~￣￣~ﾟ"'' ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ii:i:i:i 　　　　　　　　　　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}. .　　　　 .;　　　　　　　　. . . ∨ 　 　 　 　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:ii:i:i:i:i 　　　　　　　　　　　  ∨:ｉ:i:i:i:ｉ:∥　　　　　 {　　　　　　　　　　　',　　　　　　 　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i: 　　　　　　　　　　　　 ∨:i:i:i:i∥　　　　　　;　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　 　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i: 　　　　　　　　　　　　　∨:ｉ:ｉ∥ 　 　　　　 }〉　　 　 　 　 　 　 　 ',ｉ＼　　　　　　　　　　　　 ＼:i:i:
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＞乙 ＞ヤラナイト・アルトリア・クヌートの三勢力連合って無理かな？ ＞アルトリアもクヌートも今を乗り越えないと二進も三進も行かなくなりそうだが 　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　　　　　　　　　　　　　　 u. 　 　 V 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V 　　 ,,＿　　　　　　　　　　　　　　／￣ 　　　　　￣二''＝=≧､_　　　　 /‐-、V 　　　　　/　　 /:c;:;ii',V　　　　　Vc∧ V | 　　　　 ∧　　 V;:;:;:i'　　 　 　 　 V;:;:i'　V　　　　　　 両方と手を組む、そういう手もあるのか！ 　　　　　　ヾ､,,_,,’`゛　　　　　　　 ヾ''　 、 　　　　　　　　 / 　　　　　　　　j!　　　　｝　　　　　  いやしかしどういった方法で……。 　　　　　　　　i! 　　　 　 　 　 / i、　　 / i 　　　　　　　　 `ー-　‥ -‐ ´ 　 `ー,´　.l 　　　　　　u.　　　　`ー--- ― -‐ '´　 　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  l 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  / ＞クヌートが早漏じゃなきゃいい案、マジで ＞あの人の夢想がどこまでの領域を示してるのか分からないから面倒なの ＞レヴィル公国だけでもヴェルチェグ市とおんなじ繁栄度誇ってるのにさらに欲しがってるんだよ……流石に求めすぎじゃない？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 ―=======―　　_ 　　　　　　　　　　　　　　　　_　＜i:i:i:i:i:i:i:i:､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ 　　　　　　　　　　　　　　  ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:7_ﾏi:i:i:N:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ､ 　　　　　　　　　　　　　∠i:i:i:i／''""￣￣ ＿ ｀丶Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 　　　　　　　　　　　　　 ／i:7_ ､　　　　　斗笊tr ､. Yi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i丶 　　　　　　　　　　　　／i:i:7仍:リ′ 　 / らり ノ　}ﾄ |:i:i:i:Ni:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y 　　　　　　　　　　 ／'i:i:i:/ !￣　　　　　　　＿　　'　,i:i:i:i:| ﾐi:i:i:､i:i:i:i:i:i:i:i| ｨ 　　　　　　　　　　 /i:i:i7　 |　　　　　　　　　　　 　 ,i:i:i:i:i| :ﾐトi:i:i:i:､i:i:i:i:i|/ 　　　　　　　　 /　/i:i:i:i'　　　　　　　　　　　　　 　 √i:i:N　}/"__ Yi:i:i:i:i:i}＿　　　　　  ガンダロヴィングに替わって北方の覇者になる、 　　　　　　　　　 ,:i:斗 |　　- ､　　　　　　　　　　　√i:iﾘ i!〃 ､　| !:i:i:i:i:/} ／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 √i:i/　 ｨ ノ　 /i:i:i:i:i:ノ　　　　　　　 って辺りは分かるんですがねー。 　　　　　　　　　　　　　|　　　 　 　 　 　 　 　 　 /i:／ , -=　 .イi:i:i:i:i:ﾉi:i:＞､ 　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　 ' _ ｨi:ー＜i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i}!　　　　 それを如何なる方法でやりたいのか。 　　　　　　　　　　　　  乂＿＿　　　　　_　　-　　　　 }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イi:i:i:i}:i:i:i:/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　≧ ､　　　　 　 　 　 / ,:i:i:i:i:i:i:/i:i:{:i:i:иi:ｒ "　　　　　　 うーん、これまでの彼の勢力の広げ方を振り返ると分かりそうな……。 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／:}　　　　　　 　 / /i:i:i:i:i:i:/i:i:iN￣ ￣ 　　　　　　　　　　　　　　　 _／:i:i:i:i|　　　　　　　_,,ｨi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} 　　　　　　　　　　　　　 r.":i:i:i:i:i:i:i:ﾘ　 _　-=　_.／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾘ 　　　　　　　　　　　＿r }―― ｧ'''"_￣-=　 ´fi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞"-　､ 　　　　　　_　＜≦i:i／:::::／ ／＜　 _....＜:::::::|i:i:i:i:i:＞...7´　　　　　 ＼ 　　　　 ／　/i:i:i:i／:::::／＜　　_...＜:::::::::::::::::::( .)´　 ／　　　　　　　　　､
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　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ 　　　　　　　　　　　　　　 u. 　 　 V 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V 　　 ,,＿　　　　　　　　　　　　　　／￣ 　　　　　￣二''＝=≧､_　　　　 /‐-、V 　　　　　/　　 /:c;:;ii',V　　　　　Vc∧ V | 　　　　 ∧　　 V;:;:;:i'　　 　 　 　 V;:;:i'　V 　　　　　　ヾ､,,_,,’`゛　　　　　　　 ヾ''　 、 　　　　　　　　 / 　　　　　　　　j!　　　　｝ 　　　　　　　　i! 　　　 　 　 　 / i、　　 / i 　 　 　 　 　 　 `ー-　‥ -‐ ´ 　 `ー,´　.l 　　　　　　u.　　　　`ー--- ― -‐ '´　 　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 / ────────────────────────────────── 　　――――その時【1D5:5】(1‐2、ない夫/3‐4、猫猫/5、モーさん)に電流走る！ ────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 ―=======―　　_ 　　　　　　　　　　　　　　　　_　＜i:i:i:i:i:i:i:i:､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ 　　　　　　　　　　　　　　  ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:7_ﾏi:i:i:N:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ､ 　　　　　　　　　　　　　∠i:i:i:i／''""￣￣ ＿ ｀丶Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 　　　　　　　　　　　　　 ／i:7_ ､　　　　　斗笊tr ､. Yi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i丶 　　　　　　　　　　　　／i:i:7仍:リ′ 　 / らり ノ　}ﾄ |:i:i:i:Ni:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y 　　　　　　　　　　 ／'i:i:i:/ !￣　　　　　　　＿　　'　,i:i:i:i:| ﾐi:i:i:､i:i:i:i:i:i:i:i| ｨ 　　　　　　　　　　 /i:i:i7　 |　　　　　　　　　　　 　 ,i:i:i:i:i| :ﾐトi:i:i:i:､i:i:i:i:i|/ 　　　　　　　　 /　/i:i:i:i'　　　　　　　　　　　　　 　 √i:i:N　}/"__ Yi:i:i:i:i:i}＿ 　　　　　　　　　 ,:i:斗 |　　- ､　　　　　　　　　　　√i:iﾘ i!〃 ､　| !:i:i:i:i:/} ／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 √i:i/　 ｨ ノ　 /i:i:i:i:i:ノ 　　　　　　　　　　　　　|　　　 　 　 　 　 　 　 　 /i:／ , -=　 .イi:i:i:i:i:ﾉi:i:＞､ 　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　 ' _ ｨi:ー＜i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i}! 　　　　　　　　　　　　  乂＿＿　　　　　_　　-　　　　 }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イi:i:i:i}:i:i:i:/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　≧ ､　　　　 　 　 　 / ,:i:i:i:i:i:i:/i:i:{:i:i:иi:ｒ " 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／:}　　　　　　 　 / /i:i:i:i:i:i:/i:i:iN￣ ￣ 　　　　　　　　　　　　　　　 _／:i:i:i:i|　　　　　　　_,,ｨi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} 　　　　　　　　　　　　　 r.":i:i:i:i:i:i:i:ﾘ　 _　-=　_.／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾘ 　　　　　　　　　　　＿r }―― ｧ'''"_￣-=　 ´fi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞"-　､ 　　　　　　_　＜≦i:i／:::::／ ／＜　 _....＜:::::::|i:i:i:i:i:＞...7´　　　　　 ＼ 　　　　 ／　/i:i:i:i／:::::／＜　　_...＜:::::::::::::::::::( .)´　 ／　　　　　　　　　､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―――-　 } 　　 　 　 　 　 　 　 -=ミ／　　　　　　　　　 }/ ＼_ 　　　　　　 ---＜＿ ／　 ―　　／　　／｀`丶､　 ｀`丶､ 　　　 ／ /////////／　　　 ／ /　　　　＼　　＼　＼　＼ 　　 //////////-/　　　　　 　 /　　　　 　 :＼ 　 ＼　＼　＼ 　　 ＼//////// '　＼ 　 　' 　,'　　　　　　　　 ＼ 　 ＼　　　 ＼ 　　　　＼//////ｉ: : : : ＼　i 　 　 |　 　 　 　 　 ｉ__`､＿'　　i＼ ｉ⌒ 　　　 　　V////,'|: : : : : :　 |　 ｉ　 |　　　　_{　　 |　 ｉ　_|:ｉ､　|　 ヽ 　　　　／八'//::八　`､ ＼: |　 |　 |__| イ　 ﾊ　　|　 ｨﾊ⌒　 | 　　　 乂///＼／∧: : ＼ : l　人 八:l,斗==ミ 　 |　 V j　V , 　　　　　}////////,ヽ : : ＼〈　　 〃f ヾﾊ　　},ノ　　¨､　 V 　　　　 人//////// |:＼ {⌒',　　　ｉ乂_ソ　 　 　　　　}:./;＼　　　　　　　　　　 （――――！この方法なら、あるいは……！） 　　　／''　＼//////||:　 人 〈　　　 ∨:./:./:./ 　 　　 　 / 　 ', 　 　 / /　　　ﾊ'///　j　　　 >}:. 　 　 | u　 　 　 __,.ノ 　/　　　ｉ　　　　　　　　　 （た、確かに◯◯も亡くなって久しいし、まさにうってつけ……っ！） . 　 / / 　 : :/: :}//　, 　　　/⌒',　　　| ､ 　　　´ 　 　 ｲ| 　 　 | 　 / /　　: :/:. :.:./　/　　　　　　|　　　|从 ﾆ=-　---< 从　:! 　|　　　　　　　　　 （し、しかし、ある意味とんでもなく残酷……っ！） . /　ｉ　　　.: : : :/ ノ　　 　 　 　,.|　　　|　 ) 　 　/､＼　＼ 八　, 　　 |　　 : ｉ: : :,　 　 　　 　 ,＜ :|∧　｜　　 　 {　 ＼＼　∨^V　　　　　　　　　 （誰にとは言わんが……っ！） 　　 |　　 : |: :/　　 　　　／　　＼ ､＼|　　　　 ヽ　/ ＼＼i 　　 |　　 : |:.:,　　　　 ／'　　 　 　＼＼￣￣ヽ　　'　 　 ＼ヽ .　 八　　　: :{　 　 ,　　　　　　　　　 V ,　 　 　 　 j　　 　 ヽ i .　　　＼　 :从 　 /　　　　　　　 　 　 V ,　　　 　 　 　 　 　|,| 　　　　　ヽ　}　　,　　　　　　　　　　 　 〉=ミ　　　　　 　 　 /ハ 　　　　　　∨　　ｉ　　　　　　　　 / 　 〃 ＼ヽ　　　 ヽ　　 {i 　＼ 　　　　　　　　　 |　　　　　　 　 ,　 ノﾉ　　　｀ ⌒ヾ===`､_〃　　 `､ 　　　　　　　　　 |　　　　 　　 ｲ　//　　　　　　　 　　 ｀⌒´　　 　 } 　　　　　　　　　,　　　　　　　 . ノノ　　　　　　 　 　　⌒※⌒　 　 , 　　　　　　　　 /　　　　　 　 /〃　ヽ　　　　　　　　　　/V　　 　 / 　　　 　 　 　 /　　　　　 　 /'"　　　 ＼　　　　　　　イ　,　　　ィi 　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_ 　　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 、 　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 　 ＼ 　　　　　　　  ／　　＿＿　 　 ＿＿ 　 ヽ 　　　　　　　 |　　　 ( ● )　　 ( ● ) 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　  どうしたモーさん。 　　　　　　　 l 　 　 　 (　　人　　) 　 　 　 | 　　　　　　　 |　　　　　 ￣　　￣　　　　　　　　　　　　　  何かいいアイディアが浮かんだのか。 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　! 　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　 丶　 　 　 　 　 　 　 　 ィ、 　　　　　　　  ／　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
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　　　　／: :/: : : : !: : : .　　. : :λ :{　　　　 }: : . 　 　 :i: : : . 　: :|i: : : : .　　. : :＼: : ＼ : : : ﾄ､ 　＿／: : イ.: : : : :|i: : : 　　 : / 　V〉　　 　 !: :ﾄ､: : .　:ﾄ､: : : : : :|ｉ : : : : : i: : .　. : '，: : ⌒ﾆ=‐＼ 　　￣￣/: : : : : : |i: : : _＿__j_, 　 }i 　 　 　|ｉ :i　∨:　:|　∨: : : :!＼: : : : ﾄ､:.:.　. : 廴: : : :＼　￣ヽ .　 　 　 ′: i: : : : |ｉ : : ∧: : {__ ＞ト､ 　 　 |iノ 　 V:　|　_jVﾊ : | 　} : : : |i: ＼.: : :ト｡,: : : : : ＼ 　　　　ｉ : : λ : : ∧: :/　∨:{　ヽ .:.:.: ヽ　　　ヽー }…ｉ￣¨ __j__L　} : : : |i: : i: : : :|: : : ￣i￣￣ヽ 　　　　{: : /　∨/ｉ :∨i ＿jzzzz__‐ﾐ__　　　　　　　jIi斗rzzzzz}7z_,ハ: : :|i: : ﾄ､: : |: : : : : | 　　　　{ : ′　圦:| : iハ｀¨(￣ {芒莎ヽ　　　　　　ｨ{　　{芒莎i} //: : :}: / : : |　iⅣ: : : : : | 　　　　∨　　 {: :У: : : :. 　＼__Vzツ　　　　　　 　 ｀ｰ┴─ ┴ｲ: :／}ﾉ : : : |　ﾘ.: : : : : : |　　　　　　　　　　 あ、ああ…………。 　　　　　　　　ｉ: / !: : : : ＼　　　￣　 /　　　　　　　　　　　／ , ｲ: : : : : : : :|ノ:.:. . : : :ｉ: :| 　　　　　　　　|/　{: : : : i⌒iト　　　　〈　　　　　　　　　 　 ⌒´　 ｉ : : : : : : : |:.:.:. : : : : }i :|　　　　　　　　　　 約一名、泣いてもらう人が出るが。 　　　　　　　　i 　 |: : : : :.:.:.:l　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　 　 　 } : : : : : : : |:.:.:. : : : : }ﾄ､＼ 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:..　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / : . 　 . :∧! :.:. : : : : }i　 ヽ}　　　　　　　　  この際仕方あるめぇ、聞いてくれるか。 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:.:.:..　 　 　 r‐ _　　　　　　　 　 　 /:i: : : : : :/:.: } .:.:. : : : :.’ 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : | :.:.:.:.: }h､　 　 V(__＼　 　 　 　 　 ／.:/: : : : :/ .:.: }:.:.:.: : : : ′ 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:. 八i{ ＼ 　 ｀ー‐ '　　　 　 ...:.´:.:.:.′ : : / .:.:.i. }:.:.:. : : / 　 　 　 　 　 　 　 |:ﾊ: : :|:.:.:.:/　　ヽ　＼　　 　 　 　 .ｨi( :.:.:.:. / /: : :/.:.:. /i: }.:.:.: : / 　 　 　 　 　 　 　 |　i: : : : :/　　　　　　 ヽ _ .　ィi(:.:.:.:.:.:.:.: ／ ｲ: : :/.:.:.:/⌒>､ .: / 　 　 　 　 　 　 　 |　|: : i.:.:{　__　　 　 　 　 　 __j｣ :.:.:.:.: ／　/｜: /.:.:.:/ //　　｀¨¨7¨¨¨7¨¨￣￣ 　 　 　 　 　 　 　 |　|: : i:.:.{/⌒＼ 　 　 _,,..ィ´ /7 .:. ／ 　 /　i|:./.:.:.:/ //　　　　 /　　/ 　　　┌──────────────────────────────────────┐ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　└──────────────────────────────────────┘ 　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────────────┐ 　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────┘ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────┐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────┘
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┌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┐ │スワディア王国臨時首都　オスティカン  │ └　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┘ 丶:: : : : ｀丶、::::::::::::::::::::::::::::::::_:_:_:_:_:_:_:_:).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{::::::::::::::::::::::::::／.:.:.:ノ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:;;:ノ´.:.: :::::｀''-､___ _ __`ｰ----､、::::::⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ..,,,__ノ⌒¨´.:.:.:ノ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ´.:.:.:.:.: く　⌒丶､:::::::::::::::⌒丶、`ｰ‐‐‐'′.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : : : : : : : : : .::.::.::.::.::.::.::.::.::.::: : : ノ'´;;:;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:;;:::;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:ノ´: : : : : : : :::::~"''～､｀''-､_____,,．'′´′ｰ　 _.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:);;:;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:;;:;:;;:::;;:;;:::::;;:;;:;;:;;:::ｆ⌒¨´: : : : : : ___ ::::::::::::::::::::::,，-　__く:::::::::::::::::::::::::::::｀¨"''ｰ、.:.:.:.:.:.:: : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.γ⌒´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:_:_:::::::::::::::::ノ′ ,,，～～''"´:::: ‐‐==ﾆ二´________´′__、::::::::::::::::ノ'ｰ　_:::｀¨⌒:::ｰ-　__　. . . . . : : : : : : : :)_,______::::::::::::::_､‐'ﾍ::::::::::::,,ノ´: : :｀ ｰ‐‐''′,,ノ'´::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨⌒''＜________´′''　ｰ-　　__｀¨⌒''…ｰ-　　....,,,,＿＿｀¨¨¨¨´.:.: : :´' ' ''′. . . .ｰ－－=ﾆ´:::／⌒;:::::,､丶`⌒ ￣￣＼──x---､＿＿人ｰ-------'′_,，------:.、´′''　…─---　.....,,,,,_｀"'' ｰ-，. . : : : -=ﾆﾆ=- - --…''´:::(____／::く___,,.....,,_.:.: ﾐ;ﾐ;ｘ: : :＼__: : :＼: ￣＼|　|＼.:.:.:.:.: : : . .　´′' ' ‥‐'′　　. . : _,.．-‐……,..-‐…………‐-- . : : :-‐‐''"⌒¨¨　....::::::::::::::::__,,.．～'’.:.:. ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ｘ: : : : .＼　　＼　¨＼　＼ 人　.:.: : . .　　　　　　　　　　. . :´" ' ' '"´ ｀"'' ' ' ' ' ' '"⌒´.　　　　´"'………………''"´ . . . :,．-‐‐ ￣凵￣凵￣凵￣凵￣凵］　¨＼|:　|＼　　　　　　　　　　　 .　-ｰｰｰ--‐‐‐‐－－－----－－ '' "~~~~"'' ｰ---‐ '' ""~~~~~~´........:::::: ¨¨¨¨¨¨~¨¨¨¨¨~¨¨¨¨¨¨~ﾟ|　 ＿　¨＼__＼∧￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ::::::::::::::::::::: : : : :　　　　　　|‐┘└‐‐┘└ |｜ 人　　　　　 　 　 　 　 ┌‐‐‐┐. . .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　.　.　.　.　. ::::::::::::::::::::::: : : :.　　　　 　 |ー‐‐‐‐‐‐‐‐‐└|¨:|　ト.人====　　_ｎ.． -┴‐‐|:::|‐┐: : : . .　　　　　　　　　 　 ∧: . . 爻Xｘ:::::::::::::::: : : :　　　　　|从‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_ └ Ｌ|__,|-=ﾆ¨￣ | |-=∧¨_,.．∧´:::....　　　. . . : : ⊂ﾆ人__,､イ'| |.:.:.:.:.: : : : . . . 爻爻爻Xx::::::::::::......... . ::::::j淡i￣￣|｀`～､、TﾆTﾆｈ └iﾆTﾆTﾆTﾆT|_|二二|_|‐‐‐‐‐∧＿　　　|　[ﾆﾆﾆ| | | | |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : . . . 狄狄狄狄爻Xx:::::::::::::::::::j淡淡i:::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､、匚]Tﾆiｭ　└匚]口口ﾛｌ|￣￣]‐‐ＬＬ二二ニﾆ|　|＼|　 ／^＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : 淡淡狄狄淡狄狄狄x.:.:.j淡淡ミi.: :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､、□ｭ j!　 匚]T'''ｌ|　|lニl二|￣￣￣::|￣|　|　 ＼|｀¨¨ﾞ´|,､,､,､,,＿__.:.:.:.:.:.: : : : 淡狄狄狄淡淡淡狄狄楽慫慫楽.:|.:.:xxX爻x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾆ=ilil!　_　└┘￣|___|　| へ|￣￣　　¨＼　 ::|　 _ｎ_|;';';';';';';';';'⌒"''…ｰ- 淡淡淡淡戀戀淡淡淡樂戀戀樂vｆ淡淡淡淡Xx.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j慫Ｉi,.:.:｀ﾆ=‐　　_j{!____xX爻爻爻x　　　 ＼|　 |　 ｀ｉ⊂ﾆ⊃;';';';';';';';';';';' 戀戀戀戀戀戀戀戀戀j樂戀戀楽淡淡淡淡淡淡x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::j慫慫k.:.:.:ｙ戀kvv戀v慫慫慫慫淡淡¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨|　 ::::|:::::........ 戀戀戀l戀戀戀戀慫慫樂戀戀慫淡淡淡淡淡淡淡x.:.:.:.:.:.:.:j慫慫慫V戀戀慫戀慫戀戀慫慫慫戀yi慫i慫i慫慫慫慫慫戀戀戀X 戀戀戀戀戀戀戀慫慫樂戀戀慫淡淡淡淡淡淡淡淡ｘｖｖｖ慫慫慫慫戀戀慫戀慫戀戀慫慫慫慫戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀 戀戀戀戀戀戀戀戀戀樂戀戀戀淡淡慫戀戀戀慫慫慫戀慫慫慫慫:戀戀慫戀戀慫慫慫慫慫戀戀戀戀戀鑾鑾鑾戀戀戀戀戀
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スワディア女王、アルトリア陛下の御入来ーーーー！」 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|　　　rf_　　　　　　　　 　 　| 　l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|　　 VⅣ;　　　　　　　　　　.| 　l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|　　〉北〈　　　　　　　　　　 | 　l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|　 _」王ｌ;!＿　　　　 　 　 　 | 　l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|. fif云云ﾒ}-{　　　　　 　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|...| |　　　}.}-{　　　　　　　　.|　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|...| |　　　}.}-{　　 　 　 　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|...| |　　　}.}-{　　 　 　 　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| l,'|i:i:|...| |　　　}.}-{　　 　 　 　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　　 i |　　　}}　　 }:i:i:i{　　　　　　　　　　　　　| r====| |　　_,,}.}-{_　　　 　 　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　｛〔二二二二二二}>}ﾆ{　 　 　 　 　　 　 　 | {{.i:i |...| |　/ /~「 「　　　　　　 　 |　 l,'|i:i| 　　 |i　　　　乂______} {__} {_____ﾉ ﾉノ　　　　　　　　　　　 | {{.i:i |..」.fⅥ {. }.}-{~""'''　‐-　 .., 」　」 !:i:! 　　 |i　　　　　 ∨///////////∨　　　　 　 　 ＿＿__..| {{≫==弌..{.ﾉ仔ｰ八　　　　　　　　　~""'''　‐-　 ..,,__　,,..二二二...,, ._,,....＼　　　　//＼////////,／　　　　　__,,..　」＿＿「「辷辷辷 〉〈辷辷」=={　　　　　　　　　　　　rf二...＿　-―＝…＝ー-　..,,_ﾆー≠､ 「￣三二ニ iニ二三≫竺竺≪-‐　'''""~　　　ー----} {i{~""'''　「 「ソ..,,__　｝ ｝~""'''　‐-　..,,__　　　∨ ｛=ニ三＿ー====一　　　=ﾆ彡ｧ才 　　　　　　  | r　'"´~""'''　‐-　 ..,,__　　　　　 　 　 　 .} {i{　　　　}:::{i{　　　 ｛ {{　''　　..,,__　　　　~""'..∨｛　 }　{　}i{三二三三7 7 77　7 ｱ 三二ニ=ー┴}　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐-　 ..,,__｀ヾ　　　　刈ﾘ　　　　｀　　　　　　　~""'''　‐-≫＼___}　{　}i{__＿　　__,7 7 77／〃 　　　　　　　　~""'''　‐-　..,,__　　　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐-　 ..,,__　　　　　　　　　　　　≫ ´,..≪　＼三三二二ニニ７/-77 ／ ~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐-　 .≫ ´　,,.≪　　　　　≫r竺竺竺竺竺 r≪ 　　　　　　　　　　~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　 ~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　　..|ー-　　　~""'''　‐-　..,,__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　　~""'''　‐- 　..,,__|　　　　　　~""'''　‐-　..,,__　~""'''　‐-　 ..,,__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐- 　..,,__　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~""'''　‐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ∧　　　∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､　　 / ∧ 　 / ∧　 /∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿|　〉　 |　-――-　 〉_,{/ ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／　　 ri|＼／ヽ ＿―-　､　　 ヽ　{ 　　　　　　　　　　　　　　　　　  /　　　 人＼ﾄ/＼ 　./}ノ}＞'"L ノ. 八 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ' 　 　 /　 ｀ ＜　o∨{/ー'⌒ ＼--―┘、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　/ {　<>∨ ､　　＼　 ､ ヽ//∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ∥ .′{<>|<>V､ ＼ 　 ､　 ､ } ///} 　　　　　　　　　　　　　　　　ー '　/　 .∥.├- ､ <>　 V＼{＼　 ､　､//// 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　／j{ ､ r===ミ.＼　{ｘ=≠ァヽ}＼}＼ｲ 　　　　　　　　　　　　　　　　　  /／} ./ ＼＼乂リ＼{＼.乂リ ./　　.' /ノノ}イ_／}　　　 /　　　　　　　　　　　　 よくぞ戻りましたね、娘よ。 　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ / }/　 /::∧ 　 　 }　　)　　 / }　 .'´_:::::::::::::::::::::Z__／/＿ 　　　　　　　　　　　　  ト､　 rー / 　 .／:::::::∧　　　　 　 　 / /　/つ }_　 -―:::　.::::::::::::::::::`ーｧ　　　　　　　　 そなたを送り出したのは去年の春でしたか。 　　　　　　　　　　　　 }　｀¨　／　 ／:::::::::／//　,　￣ ｀　 {ィ　 /´_／::::.....　　　　　　 .::::::::::::/＿ 　　　　　　　　　　　 ／　　／　 ／　＼:::::| }/////＞＿＜ |/　/:.　　　　　　　　　 ......:::::::::::::::::::ノ　　　　　　　  一年ですっかり見違えたようです。 　　　　　　　　　  ／ ＞ ´ 　 ／　 　 　 {`ー―一へﾆ}_{ﾆ='　/　　　　　　　　　　　..::::::::::::::::::::r‐ヽ 　　　　　　　　 ＞ ´ 　 　 ／　 　 　 .:::八､　/／_　人} ／　/　　　....　　　　　 ..........::::::::::::::::::::乂_ 　　　　　 ＞ ´　.ィ　 　 ／:. 　 .:: ......:::::::::ﾉ }/'　　 /ﾆ／ 　 /:.　　 :::....　...　::::...::::::::::　　　...::::::(＼´ 　 (_＞ ´-‐　￣.｜ 　 ,′､::::::::::::::::::::::／　0　　　乂7　　 /: ::::.. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿r―< ∧ 　　　　　　　　　 | 　 ,′_j⌒ヽイノ／_/ }　 　 ／／　　 /)ノ}､_　　　 く￣｀ヽ)ｰ-rー一'´　　 ..:.::∥ 　　　　　　　　　 |　 ,′ '" 　 ／ /'⌒ゝ'ヽ　 / / ,ｲ 　 / ゝ-rく |｀⌒￣:._:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥ 　　　　　　　　　 ∨.{　　　 ／ , /　 /　　 }　､/ /.:{ 　 |　{／{‐く|　∨、:::::::::::‐-　_:::＿:::::::::::::::::::j{ 　　　　　　　　　　 ∨ 、 ／　 '::;ﾄ､　　　 ＿ -{ {ニ{ 　 |＿　 {￣| 　 V｀ ＜:::::::..　 :::::::‐=ﾆ二ー'∧ 　　　　　　　　　　 / ＼＼_., ':::/ﾆ､｀ﾆ二三::::: ､{ｨ八　 |／￣/::::|　　 ∨:.　 ｀ ＜:::.　　 　 .:::::::::::::∧ 　　　　　　　　　 /／　 ｀, ':::::/ﾆ/∧ ﾆニｱ::/／＼ :＼|／:::/:: : | 　 　 V::.. 　 　 ｀ ＜.　　　　 .::::::∧ 　　　　　　　　 ／／　 , '::::::/ﾆ/ニ∧ ﾆｱ::/':::::::::::/:::::::＼ /ゝ-r|　　 　 ∨::..　　 　 　 ｀ ＜　 ::::::::::∧
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　　　　　　 　 　 　 ／⌒ヽ 　　　　　　　　　　 ヽ ＿ / 　　　　　　　　　　　 |::::::| 　　　　　　　　　　　 |::::::|　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∧ 　　　　　　　　　　　 |::::::|＿　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / ∧ 　　　　　　　　 　 ＞ ⌒ヽ　}　　　　　　　　　　　　　　 i|l/ / ∧_/}＿＿＿ .　　　　　　　 　 / _,二ﾆ〈_/　　　　　 　 　 　 　 rｰ-　｣/ ＿＿／ ,＿＿／ .　　　　 　 　 　 |　 ィ⌒ヽ)　　　　　　　　　　　　＞ｰ_ ´　 ＿＿｀＞ ､＼ .　　　　　　　 　 |　 /＿ﾊ＿＿＿＿__　 　 　 ／　-=ミ､ ﾆ=-　　　｀　 ヽﾄ､ 　　　　 　 ／￣_|／ ∧ ./―――-　 ＼ 　 /　　 　 ／ ヽ　　 、　　＼. ∨ヽ .　　　　／ .／　_,＼/　V＿＿＿_　 　 　 >/ 　 /　　　　　　 　 ∨　 　 ヽ∨｀ .　　 ／<／　／///ⅣⅥ///::::::::/ ＼_／/　　/　 / /　　∧　　 ∨　　　　∨ .　 <　　　 ／::::∨///::∨ /::::::::/　　 　 /　　/　 / /　∧　∧＼　∨　　 　 ∨ ..　　＼_／＼:::::::∨/::l::::∨:::::::/　　 　 / .ｌ　　　/　l　/　 V .∧_＿＿、　　 |. ∨　　　　　　　 母上……いえ、陛下とお呼びすべきでしょうか。 　　 　 　 　 ∧::::∧::::ll::::/.＼/　　 　 /／|　　 -‐-l /､　　V／l _＿＿＼　 |＼､ 　　　 　 　 /　∨　∨:∨　 ./　　　 ./' 　 |　 // r===ミ、　∨ｨｆ不ﾊ灯' 入 |/　ヽ　　　　　　  いよいよ名実ともに王者となられ祝着の極み。 　 　 　 　 /. 　 ∨　l:::::|. 　 |.　　 　 　 　 | ./人､` .Vソ　　 　 　 ゞ '　イ　 }| .　　　　　/　　　.| 　|:::::|. 　 |.　　 　 　 　 |/ｲ　 ＼　 　 　 l　 　 　 　 /　　/　　　　　　　　　 ヴェルチェグの陣中にて決起の文を賜り、急ぎ帰国した次第にございます。 .　 　 　 /　　 　 | 　|:::::|. 　 |　　　　　　　　 |　　込、　　　　　_　 　 / 　 /l 　 　 　 l　　 　 /|　 |:::::|. 　 |　　　　　　　　 |　　|　 〕iト　｀　　　　イ　　// 　　 　 /　　 ／ .|　/::::∧　 |- 　 _　　 　 　 |　　|　　　　 }＞　'" ./ｲ　/ｲﾉ_,　-　 ､ .　 　 〈　　 　 　 |　|::∧::|　 |　　　 ￣　 ー‐{/　.l‐- ,ィｰ '　　 　 　 | /　| |　 ／ 　 ヽ 　　　　｀ .≧==ｰ|　|::| .|::|　 |　　　　　　　　　{／　 //＼＿＿　 ＿.}' 　 l | / 　　　 　 　 　 　 |　Ⅵ Ⅳ　　 ‐-　 _　　　　　　　 //　　　　　　 　 　 　 l |.l　　　　　 〉 　　　 　 　 　 　 |　 ∨./ 　.|　　　　　≧ｰ-､　　 .| |　　　　　　　　　　　 У 　 　 　 / 　　　 　 　 　 　 |.　　V　　 |　　　　 　 　 　 ＼　.l |　　　　　　　　　 　 /　　 　 　 /￣ ヽ 　　　 　 　 　 　 |　 〈　〉　 .|　　　　　　　　　　 Y.l |　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　 / 　　　 　 　 　 　 |.　　 　 　 |　　　　 　 　 　 　 ∧⊥二二二てつ二 / 　 　 　 ／　 　 　 l 　　　 　 　 　 　 |.　　 　 　 |　 　 　 　 　 　 　 　 Y:￣￣￣￣￣ ／　　　　／　　　　　　l 　　　 　 　 　 　 |.　　 　 　 |　　　　　　　　　　　　l:::....　....　 ...::::/　　 　 ／j}　　 　 　 　 l| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／〈 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　 ⌒｀ 　 ミx 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ｌ ＼ 　 　　:.＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/__. ヽ　 ヽ 　 　＼∨ .　　　　　　　　　　　　 　 　 　∧　 　 〈　 ',芯ヽ ＼ゞテ＼ 　 ＼ .　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ::::＼ 　∧　ｌ 　,　 　￣ 　 ,'ヽ∧ヾ ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧::::::::＼ ',＼ 　 　 　 ヽ .ｌ　ヽ彡∨ 　　 ヽ　　　　　　　　　　 　 　 ／ 　 ｀ヽヾ__,,..⌒　 　 ノヽ .ヽ 　　　　 ＼ 　　　　　　　　　／ 　 　 　　∨ヽ〉 -‐ ≦彡∧　',　　　　　　　　　 その通り。 　　　　　　 ＼ ￣￣ 　 -‐　　　　　　 　 .l ./ ｌ:::｀ヽ/ 　 　 ＼＼ -‐‐ 　=- ,. 　 ＼ 　 　｀ヽ　 　 　 　 　 　 〈 　ｌ:::::/ ,,::＼ 　 　＼｀ヽ　　　　　　 これまで我々北ヴランディアの民は豊かでありながら ／: : : : : : : .＼ 　 　 　 　 ＼　 　 　　　ﾉ　∨::::::＼＼::..｀‐--, .} 　; 　　　　　　  : : ' 　=-　 　＿＿　 ＞ .__　 ノ:.=-::::∧　}:::::::／　/／　　　　　　  常に南の王家の都合に振り回されて来ました。 　　　　　　　　 : : : : : : : : : : : : : :＼/ 　 ／:. : : : :｀ヽ,::::::::::＼ : . .,, 　＿ _ _ 　 　 　 _ _ 　: :-‐ 　 /　／.: : : :〃ヽ : : :＼｀ヽ, ｌ　　　　　　　　　ですが、それもこれまで。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／:::::::; : : : :＼: : ＼　寸 　　　　　　　　　　　  ／　 　 　／ﾆヽ,:::::::.. : : : : :ゝ-‐': : :∨　　　　　　　　　  我らはここに鉄と血を以て独立、そして自由を勝ち取るのです。 　　　　　　　　 _ - 　 　 　 　-=ニﾆﾆ.＼::::::::..／: : : : : : : : '∧ 　　　　　 _ - 　-‐‐　 -=-‐'':::::, ': : ｀ヽ:::::.ヽ::::::::::.. : : : : : : :ｲ.: :∨　　　　　　　 かの鉄腕王がそうであったように！ __＞ '"::::: ／　｀ヽ.. 　 ＼＼＼: : : : : : :::::::::个s｡:::::::.. : : ノ: : : : : ｌ :::::::::::::／: : : :__　／'/｀ヽ,ヽ｀ヽヾ;;,, : : : : :／ ::::::::::ゝ::::::: : : : : : : :} ::::: : : :-= 　 　 　ｌ: : :'/ : ∪ し∪ヾ; : :／: : : : }::::::::{;;;;; ; : ／: : : ' ／　　　　　　 　 ｌ: : : '/: : : : : : :_, '/: : : : : : : :／::::: ＼ : : : : : . 　　　　　　　　　 |: : : :'/: : : : : :ｌ／:.'/: : : : :／::::::: : : ｌ 　ｰ‐彡 　　　　　　　　　∧: : : '/: : : : : |||: : '/: :／/ｌ:::::: : : :/ 　　　　　　　　　 .∧: : '/_:_:_:_:_:|||__彡'/: :/ ｌ::::: : : ,' 　　＿＿　　 　 　　∨: : :￣￣:||| : : .'/／　ｌ:::: : :/ 斥//////｀ヽ 　 　 　}:::: : : : : :l|| : : :/　　./:: : :/ ／＼＼//////＼　.,':::: : : : : :└三/ 　 /:: : : / ＼／／////////∨::::: : : : : : : ／ 　, '::::ｰ=彡 ／＼＼/////////::::: : : : : : ／ 　 ゞ-‐／ ＼／／////////:::: : : : : :／ ／＼＼///////:::: : : : :／
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＞ヴランディア情勢にはあまり関わりたくない。こちとら、西帝国との最前線のアルゴロン拝領するんだぞ。今はオスティリア攻略に総力戦状態だけど、それが終わったら、兵士に土地を与えるという名目で略奪経済やってるあの国は、豊かな土地を寄越せとこっちに雪崩れ込んで来かねないよ。 ＞支援はヴェージャーだけに留めて、本領維持に努めたい。それで西帝国は攻め難いと思ったら、楽そうなヴランディアに介入するだろう。クヌートはそっちで消耗してもらおう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ(＿ノ　∨　　　 　 /＿_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒＞'"⌒ノ⌒＼xへ／`'＜⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　_ﾉ:i＞――ミ:i:i:i＼__　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣／／　　　　/:/ ⌒＼:iL＼(⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r／　/　 　 ⌒＼ {　　　　＼}　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _(/.:/:／　　 　 　 　 ⌒＼　 　 ∨(⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (／.:／:／　 ／／⌒　⌒＼＼　　∨＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  _／.:／:／　　:/ /　　/}/　　　　　＼.: |:)⌒　　　　　　　　　 （だったらもっとタイミングってもんがあったろーに！） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒:／　 ' 　　 :/ /:|　 .::/:|　　　 .:| 　 :∨ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  /:　　:i 　 ＼ :/　|　.:/　:　 :|　 .:|::|　 ＼　　　　　　　　　　　  （ウサンクでダートハート王が西帝国と対峙してた時とかよー） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　| 　 | 　 |/:/:￣ :.:/ 　 ｉ_:/＿:/ :|　　: :＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  | :/ | 　 ト,,..___ ∨　　 |/ |: /| :/　　: :(⌒　　　　　　　　　 （……ま、あの時伯父貴の進言を退けた後悔と自責で 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  |/|:人　:乂⌒^ 　　 　 ト.,|/_:|/: :　 i⌒ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 .:(⌒　 　 　 　 　 ｀⌒/:／ 　|　　　　　　　　　　　　  思いあまっちまったんだろうが） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_| 　 込　　　　 `　　　 ⌒７ 　 : : | 　　　　　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:ｉ:| |　 :V:i ､　(￣　ヽ　　 ｲ:ﾘ　 : :从 　　　　　　　　　　　　　　　　ノ:＼:i:i:i:ｉ|八　 ∨}心　ー　 ＜{:i:i:/: : : /:i:i＼　　　　　　　　　　　　 ヤラナイトのやらない夫殿を説きましたが、 　　　　　　　　　　　　　　／(:iO／＼:i:i:i∧　|{:.} . . ｀¨´: : : :}i∨: 　ｲ:i:i:i／:i＼＿_ 　　　　　　　　　　　　　/:i:i|:i:i:/:i:i:i:i:i∧:i:i∧ |{＿　　　　＿∥,: ／:i:i:／;i;i;i;i;i;i;i|:i:i|　　　　　　　　  やはり単独での介入は難しいと。 　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:/:i:i∨　 八　　　　　 ／ /ｲi:i:i／:i:i:i:|:i:i:i:i:i/:i∧ 　　　　　　　　　　　 __{＿＿{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{　　　 ＼n____／　 　 |:i:/:i:i:i:i:i:ｉ|:i:i:i:/:i:i:ｉ:∧ 　　　　　　　　　＿_{:i:i:i:i:i:i:i:ｊ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　〈X〉　　　　　 |:i:{:i:i:i:i:i:i:i∨/:i:i:i:i/:i:i＼＿ 　　　　　　　　_/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／＿＿＿＿＿＿＿＿__〈:ｉ}:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:| 　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::::::::::::／￣￣＼::::::::::::::::}:i}:i:i:i:i:i:ｉ:i:|:i:i:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:/￣￣￣{:{ 　 　 　 }::}￣￣　∨:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ 　　　　  ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:ｉ:ｉ∥　 　 　 人:､＿＿.ノ/ 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|:i/＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼ 　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i|　　　　　　　　---　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|'　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/＼　　　／ v　　, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _>-=ﾆ. . ア. . 〕iト<」|ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |> ´. . . .ヽ. /. . . . . . . . .|　ﾟ, 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧/. . . . . . . .'^. . . . . . . . . .L　ﾟ, 　　　　　　　　　　　　　　　　 〈 ∧. . . .／. . . . . . . . . . . . . _] ノヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y.< ..／. . ./. . . . . . . . .＞<^~. . . .:. 　　　　　　　　　　　　　　　　　 /｀　-==-./. . .,. . . . . . .､. . .｀. . ､. .:}　　　　　　　　　　　　そうですか……戦が終わったばかりですし、 　　　　　　　　　　　　　　　 ／./. . .|. . . .|v__{^}__ト. .＼ ＼. . . . ＼! 　　　　　　　　　　　　　 ＿彡ィ j. . . !. ._._j__.^]_[^. v斗匕＜⌒. . . ..＼　　　　　　　　　　  >>337のような事情もありましょうしね。 　　　　　　　　　　　　　　　　 |∧. . .|. . . | ＼ ＼. . . 斗f笊ｱ｀T=-. . . ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　 |' ∧. .|. ...ィﾁ笊メ(＼　ﾟ,　｀´ 　 !∧　〕iト　＼　　　　　　　  (となると他にどうやって味方を増やすか) 　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ∧ !∧. .v｀´　　.: ＼(　　　 /'} ∧ ! 　　　　　　　　　　　　　　　　　 V.∧!. . ⌒､　　　｀　 _　 　 ｲ　!.{ .| |　　　　　　　　　　　 (プラヴェンド伯か、南の王党派か……) 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ∧. .}　　 　 ＞　 ´　　　／ .j-.|..| j jヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　/. . /|　　ィi〔＜< ≧=-＜___ ]´.| j/ j! }　　　　　　 __ 　　　　　　　　　　 _　　-=　.／. . /. !　{!　　 Y＜-=TT=-＞ ／./ / ∧　 　 ､丶` .}|^＼ .　　 　 　 　 　 ィi〔　　　 ／. .／ｲヘ!,ノ〉 Y ./　 二ニ二　／. ./ /　 ./｀〕iト=-　-=}}. 　 ＼ .　 　 　 　 　 / .!.!　　　/. . ./!. ./^~ 　 ＼∧Vh､　　　　 /. . ./ /_､ヽ`　　/:::::::::::::/'　　　　＼ 　　　　　　　　　}.}　／/. . ./ |. .{::＼.　　　〉 〉イ^ヽ　　 /. . ./ /　　＼　 /::::::::::／　　　　　 ./ v 　　　　　　　{.　 vk.{. ∧. . {Vj,ノ::::::::}　 　ア^~　＼___ ./. . ./､(.　　　　＼!:::: ／　　　　　　 // .} 　　　　　　　{　　ヾ 乂...＼乂::::::::::::〈.､ヽ`　　 　 　 　 {. .{./　　　　＿､ 丶 `^Y　　　　　　//　 } 　　　　　　　｀⌒ヽ.ヾ　　　^⌒ _::::／　　　 　 　 　 　 乂(　　　　 j{　　　　　 .|　　　_　-=V　　/ .　　　　　　 　 　 ∧　　 　 　 　 /　　　　　　　 　 　 　 　 .r──j{　　 　 　　|-=　　　 　 　 ./ 　　　　　　　　　 j{　＼ 　 　 　 〈　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 　 j{　　 　 　 ./　　 　 　 　 ／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼ .　　　|:: 　 ＼--／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＞''"ﾟ~￣~ﾟ"''＜⌒'7 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＞'"ﾟ~￣￣~ﾟ"''＜/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＿＿_ノ／　)＞'"⌒ー ⌒'＜ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　  ⌒＞ /:/　:／　　/　　　 　 　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ⌒7.:/|／　　　/ 　 　 　　 .:|　　　:､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:／ /　|　 /　　　/-〈　.::|　:|:　　＼ 　　　　　　　　　　　　　  ------.＜ 　 |　 | :/ |　/ /　　　 .:|　:|.:|　　　＼＿＿ 　　　　　　　  ＿＿／:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:|　 | :/|/ ＼/|/ 　　　}:∧:∧|　　.::|⌒:i:i:i:i:i:i:i:i￣三二ﾆ=‐‐-ミ 　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:ｉ:| :/|/　{ｨ灯ミｋ　 　　 ｨi庁㍉　 ∧|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／⌒:i:i:i:i:i:i:i:ヽ 　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/ 　 　 ∨ツ　　　　　ヒｼ　} :∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／:i:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i| .　　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　 从　　 　 　 ､ 　 　　/／|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::／:i／:i:i:i:i:i:i:i/ 　　　　　 {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼￣￣ |:.　　.:|　　 　 　 　 　 　 ｲ　 .:|-------＜:／:i:i／⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 　　　　　  ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼　　〕＼_.:|:＼　　　　-　 　.::.| 　 :|　　 　 　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ 　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::ｉ--|:i:i:i:i;ii:￣＼__　..,__　イ∧| 　 :|＼＿__／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::／ 　　　　　　  {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼〉＼:i:i:i:i:i:i・:i:i:i:・〕. . |:/:i:ｉ:|　|从:/:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／　　　　　　　　　 あー、しかしただ一つ。 　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:￣￣{￣　 :{:i:i:ｉ从 :|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉:i:i:i:i:i/:i:i:ｉ／ .　　　　　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八　　　＼:i:i:i:iV:i:i:i:i:＼:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i／　　　　　　　　　　　　 確実に、強力な味方を増やす道があります。 　　　　　　　　　　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧　　　|　Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:／ 　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∥:i:i:i:i∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧＼_/　 〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／　　　　　　　　　　　　　　　  聞いて頂けますか。 　　　　　　　　　　　　　  ＼:i:i:i:i:i:∥:i:i:i:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧ (〇)　∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ 　　　　　　　　　　　　　　　 ＼:ｉ:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i/:∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧------＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|'/{ヽ　　}ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i| 公---匕ﾘ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:∧:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|｀　---　'´ 　　＼:i:i:i:i:i:i:i:/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:i:i:i:i:i∥　 　 /. . . . . . . . .＼:i:i:i:ｉ:ｉ:/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:∥　　 ｲ　＼. . . . . .ノ:i:i＼:i:i:i:ｉ/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:ｉ:ｉ∥-　´-=======- //|:i:i:i:i:＼i:i:i/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:∥ 　 　 　 　 　 ~　 |/ |:i:i:i:i:i:i:i:＼ｉ/:∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∥　　　　 　 　 　 　 |/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ｉ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　N∧―＾―∧N| 　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／| ﾄ、ﾄ、　,N N=| 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {{ 　//　∧　　＼ ∧ 　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 //　 ∧Ⅹ |＼＼ ＞ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|/∧k芯＼/芯ｲ|　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∨ ∧　 〈|　　/　 |爻爻爻ｘ、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　爻爻∧ 介s｡.__／| 　 |ﾉ　　　　?そ 　　　　　　　　　　　　　　　　　そ{　　　 ＼＼::}{::::∧ ノ　　乂乂 ノ´　　　　　　　　　  確実な味方を？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈＞―＿ )ノ//:::::::＼＿/.............＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }...ア゜　　／´´⌒ヾ:::|　∨................＼　　　　　　　　 それはいったい…………。 　　　　　　　　　　　　　　　＿　　{〃　　 / __..｡s≦:::::∧　∨.................. ＼ 　　　　　　　　　　　　　 ／　/／７{￣＼{ //:::::::||::::::/ ∧　|...........................'., 　　　　　　　　　　　　 /／ ／　　/乂::::::><___:::::||:／|::/∧ |..............................'., 　　　　　　　 　 　 　 //／７/７./:::::::::/ }＼／:::://:::::/ 　 `|.................................'., 　　　　　　　 　 　 ／/　|　//＼:::::::／　|::::::::::://::::::∧　　 |....................................'., 　　　　　　　　　 /／∨ | //.　｀／￣／||:::::::/∧_../___＼　|.......................................'., 　 　 　 　 　 　 / ∧ ∧.| /　／|　／|￣||／／￣/　／∨^|..........................................'., 　　　　　 　 　 |／／ 　 | .／　 |/　.∧　／　／./／ _..ィ7/|.............................................'., 　　　　　 　 　 |／　∨..∧＿／|.　/:::::＼_／:::::::|／::://:::::∧..............................................'., 　　　 　 　 　 ∧ /／　　/　|　∧/::::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:::::::: ∧..............................................'.,
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　　　　　　　　　／(＿ 　　　 　 ＜⌒ヽ ,　-――- 　　　　　 '⌒ ／ ／　　　　　 ＼ 　　　　 /　 /　, 　　 　 　 }ヽ　　＼ 　　　 ７　 (ﾍ /}　　/ 　　 |　', 从/⌒　　　　　　  あ〜〜〜〜…………母上。 　　　 ;　　八)Yl　 ,v--从ﾉ　ィ不､ 　　　 |　　　 v |∨iｨｆ 示 　　じ V ＼　　　　　　  父上が亡くなられてもう十年以上経ちますよね？ 　　　 |人　　 ):|　八乂ソ　_ 　 人 　 ) 　　　　　 ＼/八　　ヽ＿(:::::イ　　)／ 　　　　　　　　　＼{＼}:.7oV:7 　 ,､__　　　　　　　　　　　　　　　　 「そうですね、もうそんなになりますか」＞ 　　　　　　　　　/:. _/:. |￣ }i:.ヽ人_〈 　　　　　　　 　 ＼:.ヽ:|:|￣ |:vY:,／　　　　　　　  あー、コホン、じゃあ、ちょうどいい頃合いか。 　　　　　　　　　　 )- 〉===へ¨´ 　　　　　　　　 　 └ｲニｒrニｉ 　 　 　 　 　 　 　 　 |　 l |　 | 　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　/∧　　　　　　　∧ 　　　　　　　　　　　|　　/ ∧　　　_....-―ｙ――- .._　 /..∧　..| 　　　　　　　　　　　|'　〈　　/＞''´　、　/／　　　　 `''＜ ./　/| 　　　　　　　　　　　|∧　 ／　　　/∧./’へ、　　　　 /|　＼/ | 　　　　　　　　　　　|. ∧/　／　.//　.∨￣＼.　　　 / .|...／|　| 　　　　　　　　　　＼　　＼|＼　|/　　　　 　 　 ノ|／　.|／...|＿フ 　　　　　　　　　　　 〉=====　＼　　∧ 　/|／========く￣∧〉　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ 　　　　　　　　　　 //￣￣￣￣￣　∨　 ￣￣＼￣￣￣　＼　}〉>　　　　　　  |　――――母上。　　　　　　　　　| 　　　　　　　　　  // 　 　 　 ∧＜＞・＜＞　＼　＼　　 ＼ 　＼〉　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　| 　　　　　　　乂＿/　　　|＿/　∨　 ∧　　.|＼　 ＿_＼　　 ＼　_＞　　　　　　 |　アンタ、クヌートと再婚しろ。　 　| 　　　　　　　　乂_../　　 | ./＼　∨ .∨　　.|＿／　＼　＼　　 ∨　　　　　　　　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂 　　　　　　　　　  | ∧　 |/...斗示ミメ、　　.|　 斗ァ示メ＿＼＿＼ 　　　　　　　　　  |/　∨/ 癶　(::^::)　`へ　|／ (::^::)　癶　 | .／￣ 　　　　　　　　　 乂　 ＼　＼　｀¨´　 　 |＼　　｀¨´ﾞ　 /　 |/ 　　　　　　　　　　　 ￣|　＼∧　　　 　 〈　　 　 　 　 /　　.| 　　　　　　　　　　　　  |　　　∧　　　　　 　 　 　 　 / 　　 | 　　　　　　　　　　　　  |　　　 | ＼　　―　―　　　／|　 　 | 　　　　　　　　　　　　  |　　　 |　　::...　　 　　　....::| 　|　 　 | 　　　　　　　　　　　　  |　　　 |　　　|＞　　＜ 　 :|　 |　 　 | 　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |　　「二二二二二二...|　 　 | 　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |_....-=/::::| | |:::::::| |::: | .|　 　 | 　　　　　　γ´￣￣￣ |　　　 |:::::／:::::::| | |:::::::| |:::::|/　　 /`　 、 　　　　　  /　　　　　　 ∨　　 ∨:::::::::::///::::::::＼　/　　　|==　　`――⌒ヽ 　　　　　 /　　　　　　 ／∨　　 ∨:::::///::::::::::::::::＼　　　:|　　　　　　　　　 } .　　　　 /　　　| /　／_斗::〉)　　 }::::/∧∨::::::::::::::::: |　 　 |、　　　　　　　　 | 　　　　 |　　　 乂／/:::::: ／　　 / ／　.∨,::::::::::::::::| |　 　 |∧　　　　　　　　| 　　　　 |　　　　 }-:::::::／　　_／'´　 　　 ＼＼:::::::::| |＼　 ＼}　 /　 　 　 　 | 　　　　 |　　　 /／￣(/(／´　　　　ヽｙ'´　 `''＜` 　|:::::＼　 }　/　　 　 　　 | 　　　　 |　　〃　　　　　　　　　　　　 }..:'　　　　　 `''＜:::::::)ノ}/／　　　　　/ 　　　  ∧ ∨ __　　　　　　　　　　　　:'　　　　　　　　　 `'''＜|'　　　　　　 / 　　　/::::::|/／....`　 、　　　　　　 　 /　　　　　　　　　_...._　　ヾ　　　　　/ 　　　|:::::://::::::::::/ /:::へ、　　　　　/　　　　　　 _..｡s≦= へ　　:　　_へ/ 　　　|:::://:::::::::/ /:::::::::::::＼　　　 /　　　.. -=⌒:::::::::∨,:::::::::::＼ }／:::::::|
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　　　　　　　　(ヽ、００　　∩ 　　　　　　⊂ニ、ﾆ⊃　⊂　⊃ 　　　　　　 ,, -‐- ＼　　　| |／⌒ヽ　 〇　 〇 　　　　　　（ ⊂ニニ　　 /　／⌒) ） 　　　　　　 ｀ｰ――'′　し∪　 （ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ヽ、００　　∩ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ニ、ﾆ⊃　⊂　⊃ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -‐- ＼　　　| |／⌒ヽ　 〇　 〇 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ⊂ニニ　　 /　／⌒) ） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ――'′　し∪　 （ノ 　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　/∧　　　　　　　∧ 　　　　　　　　　　　|　　/ ∧　　　_....-―ｙ――- .._　 /..∧　..| 　　　　　　　　　　　|'　〈　　/＞''´　、　/／　　　　 `''＜ ./　/| 　　　　　　　　　　　|∧　 ／　　　/∧./’へ、　　　　 /|　＼/ | 　　　　　　　　　　　|. ∧/　／　.//　.∨￣＼.　　　 / .|...／|　| 　　　　　　　　　　＼　　＼|＼　|/　　　　 　 　 ノ|／　.|／...|＿フ 　　　　　　　　　　　 〉=====　＼　　∧ 　/|／========く￣∧〉 　　　　　　　　　　 //￣￣￣￣￣　∨　 ￣￣＼￣￣￣　＼　}〉> 　　　　　 　 　 　 // 　 　 　 ∧＜＞・＜＞　＼　＼　　 ＼ 　＼〉 　　　　　　　乂＿/　　　|＿/　∨　 ∧　　.|＼　 ＿_＼　　 ＼　_＞ 　　　　　　　　乂_../　　 | ./＼　∨ .∨　　.|＿／　＼　＼　　 ∨ 　　　　　　　 　　 | ∧　 |/...斗示ミメ、　　.|　 斗ァ示メ＿＼＿＼　　　　　　　　　 ――――は？ 　　　　　　　　 　 |/　∨/ 癶　(::^::)　`へ　|／ (::^::)　癶　 | .／￣ 　　 　 　 　 　 　 乂　 ＼　＼　｀¨´　 　 |＼　　｀¨´ﾞ　 /　 |/　　　　　　　　　　　　 いや、え？ 　　　　　　　　　　　 ￣|　＼∧:/:/:/　　〈　　　:/:/:/: /　　.| 　　　　　　　　　　 　　 |　　　∧　　　　　 　 　 　 　 / 　　 |　　　　　　　　　　　　　ちょっと待って？クヌート公と再婚？ 　　　　　　　　　　　 　 |　　　 | ＼　　-‐　‐-　　　／|　 　 | 　　　　　　　　　　　 　 |　　　 |　　::...　　 　　　....::| 　|　 　 |　　　　　　　　　　　　　10＋【1D10:10】歳も年下の男と？ 　　　　　　　　　　　 　 |　　　 |　　　|＞　　＜ 　 :|　 |　 　 | 　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |　　「二二二二二二...|　 　 | 　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |_....-=/::::| | |:::::::| |::: | .|　 　 | 　　　　　　γ´￣￣￣ |　　　 |:::::／:::::::| | |:::::::| |:::::|/　　 /`　 、 　　　　 　 /　　　　　　 ∨　　 ∨:::::::::::///::::::::＼　/　　　|==　　`――⌒ヽ 　　 　 　 /　　　　　　 ／∨　　 ∨:::::///::::::::::::::::＼　　　:|　　　　　　　　　 } .　　　　 /　　　| /　／_斗::〉)　　 }::::/∧∨::::::::::::::::: |　 　 |、　　　　　　　　 | 　　　　 |　　　 乂／/:::::: ／　　 / ／　.∨,::::::::::::::::| |　 　 |∧　　　　　　　　| 　　　　 |　　　　 }-:::::::／　　_／'´　 　　 ＼＼:::::::::| |＼　 ＼}　 /　 　 　 　 | 　　　　 |　　　 /／￣(/(／´　　　　ヽｙ'´　 `''＜` 　|:::::＼　 }　/　　 　 　　 | 　　　　 |　　〃　　　　　　　　　　　　 }..:'　　　　　 `''＜:::::::)ノ}/／　　　　　/ 　　 　 ∧ ∨ __　　　　　　　　　　　　:'　　　　　　　　　 `'''＜|'　　　　　　 / 　　　/::::::|/／....`　 、　　　　　　 　 /　　　　　　　　　_...._　　ヾ　　　　　/ 　　　|:::::://::::::::::/ /:::へ、　　　　　/　　　　　　 _..｡s≦= へ　　:　　_へ/ 　　　|:::://:::::::::/ /:::::::::::::＼　　　 /　　　.. -=⌒:::::::::∨,:::::::::::＼ }／:::::::|
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＼＿ ､丶`⌒ア　⌒^`　丶､ ､丶`　　 　 {ﾆ=──‐=ミ　 　、 　 　 ､丶`　　　　　　　　　`　､＼ 　／　　　　　　　　　　　 　 　 ＼} 　　 　 　 ＼/ﾊ 　 、 　 　 　 ＼＿ア 　　　　 　厂⌒ヽ　}＼　　　　 　＼ 　　 　 　 {　　 　 V抖=ミ 　＼⌒＼> 　　　′ ﾉ⌒　　　　_ｆ熱 >ノ⌒￣ { 　　厶ィｆ熱^　ヽ　　^¨ ⌒Y　　 　 {>　　　　  こっちはレヴィルの精兵と艦隊を、向こうは北部の地盤がそのまま手に入る。 　∧　∨⌒　　　〉　　　 　|　 　 　 ， ./ 　〉　＼　　　　　　__　　|　　　 　}　　　　　 なんのこっちゃねえ、あの野郎にとっちゃ嫁が替わるだけの話だ。 　　⌒込⌒　　ｰ 　´　　　ｊ　　　 　, 　　 　|⌒〕ト　　　　　　／ '， /　 /　　　　　  母上だってクヌートとの同盟は選択肢に入れてたんでしょーが。 　　 　|　/⌒V≧=‐ 　´　　 V　　′ ＼　　lV　 　 }　 　 　 　 　 〈／ 　_　､ 〉　 　ノ　　　　　　 　 { <　　⌒ｰ＜[]　　　　　　　　[]＼ , ∨　　　　　[]　　　　　　　[]　　 ＞ ｒ ｆ==─　ﾐ 〉, ∨　　　 　 []　　　 　‐[]　　　 　 ﾉ ﾉ 　 　 　 >、 　〉, ∨)　　　　[]　　 　[]　　 　 　 / /　　　　／ ﾉ＼ 　　∨′　　　 　「⌒) 　 　 　 　 / /　　 　⌒　 　 [ハ 　　/　　　　　　　ー　　　　　　 / /　　　　　　　　　 　′ 　.厂二二二二 (　)二冖=‐　_ ｛ ｛　　　　　　　　　　 　 ∨ 　′　　　　　　L　ノ　　冖=‐　_⌒＼__　|　　　　　　　 　 ∨ . {　　　　　　　　　　　　　　　　⌒＼ ＿)^＼　　　　　　　 　 ､ 　，　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　 　､　　　 　 　 　 ＼ 　ｊL　　＿　　　　　　　　　　　　　　 　′　　 　 ＼　　　　　　　　 ､ 　「　　　　⌒　　‐-　　　　　＿＿＿/　　　　　 　 　 ､ノ´　　　　 　', 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''"~￣~"'/＾'く￣｀`'～､、 　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／　　　　､丶`｀l　　 l‐-ミ,　　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　／　　　 l　　　l｀`ヽ､丶､ 　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　 / ／／　　 　 　 　 ｌ　　　 l　　　＼ ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　 |/／∨∨　　　　　 l　　　　l　 　 　 ＼ ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　 {／∨∨　　 　 　 /|　l　 　 l　　　　　 ｀ 　　　　　　　　　　　　　　　 {　/|∨　　 　 　 / :|　|　　 _|＼＼　　 　 , 　　　　　　　　　　　　　　　  '､{人|　　　　 ＿＿|ノ|　 　 ｢¨二 ＼　　 | 　| 　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ | |　　　 ,,｣ﾆﾆ.,_ |＼　 |ｨリ }ハ|＼　|＼| 　　　　　　　　　　　　　　  ＿)￣| |　|│ ＾'l込ｿ　 　 ＼｢¨＾ l 　 |ィ＾ |イ 　　　　　　　　　　　　 ＿ノ ＿　 | |　|│　 |／／／ 　 ｝／ ｌ　　| 　　　￣¨て .　　　　　　　 　 　 　 ,＞／ 　 ＼ |　|│　 |　　　　　　　　ｲ　　 |i 　 　 　 　 三ｚ_　　　　　　　　 い、いや確かに考えてはいましたが。 　　　　　　　　　　 ／ //　　　　　〉、|八　 |ヽ､　　 ´´ ／＾|i　　 ｉ|i　　　　 　 　 く, .　　　　　　 　 　 /　/|／¨¨¨＼ /　｝|　 ＼|＿,,.ﾆ=-イ::::／ｉ|ｉ　　 ｉ|i 　　　　　　　 ＞　　　　　　  それはあくまでメアリ女王の身柄を材料に、 　　　　　　　　  /　/ :|／￣＼ ｀_／│ 　 |┐|ﾆ二二|:: | |/ ｉ|ｉ　　 ｉ|i　　　　　⌒ア .　　　　　 　 　 　 　 /　 　 　 |／'､ ,ﾉ 　 /-|│ニニﾆ｀'|/ 　 ｉ|ｉ　　 ｉ|i　　　 ⌒ア　　　　　　　　  (今後攻め取る予定の)南の領土と交換を持ちかけようかと……。 .　　　　　　 　 |　│/　　　 　 |　　_＞- ニノ厶ﾆﾆニ二｛　　　ｉ|ｉ　　 ｉ|i 　 ⌒ア .　　　　 　 　 │　|/　　　　　_L　 -‐‐…''＾''ｰ-ミ,ﾆニ二＼_　　ｉ|ｉ　　 ｉ|i--‐｀ 　　　　　　　　　  / 　 　 　 ｀　　　　　　　　 　 　 ｀`～､、'､´＾＾ ｉ|ｉ　　 ｉ|ｉ:.‘， .　　　　　 　 　 ∨　 ／　 　 　 　 　 　 }／　　　　　　　　＼'､ :.:.: ｉ|ｉ　　 ｉ|i:.:‘， 　　　　　　　　  /_　 　 　 　 　 　 　 　 ′　　 　 　 　 　 　 ｀ ＼:.:.:ｉ|ｉ　　 ｉ|i:. ‘， .　　　　 　 　 _／ {　／＾ｱ　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　Ｖ/＼:ｉ|ｉ　　 ｉ|ｉ:.:.‘， .　　　　　　 / {＿_〉⌒V　　　　　　 .′　　　　　　　　　　 　 　 ,￣~^'ｉ|ｉ　　 ｉ|i:.:.:‘， .　　　 　 　 |/　 　 ＼/..,,,＿　　 　 ;　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 }　　　 ｉ|i　　 ｉ|i:.:.:.‘， .　　　　 　 /　 　 　 //ニ=‐--　　 {/^''‐-　..,,__　　 　 　 　_彡'｝　　 　 ｉ|i.　　ｉ| .:.:. ‘， 　　　　　　|　 　 　 ｛｛ﾆﾆ＼＼二∨/二ニ=-　　二¨¨二¨｀ ／ﾞ　　　　　ｉ|ｉ　　| :.:.:.:. ‘， 　　　　　　|　　　／＾'ニニﾆ＼＼∨ニ=-‐=ニニ二| |ニニニ/　　 　 　 /ｉ|ｉ　│ :.:.:.:.: ‘ 　　　　　 ∧　 / 　 　 ｀' ‐-=ﾆ=-‐-ﾆ_-=ニ二ニニ| |二ﾆ.／^､　 　 　 /.::ｉ|　∧:.:.:.:.:.:.:.: .　　　　 / :∧/　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ‐-=ニﾆﾆ|_|＞'ﾞ⌒＼}　　 　 /.:::::|/.:: ‘，:.:.:.:.:. 　　　　 ; :/ :: ＼　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣　 　 /＼ 　｀ア 　 / :::::::::::::::: ‘，:.:.:.:. 　　　　 |/ :::::::::: ｀`～､、　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　´¨´ .: ＼/::::::::::::::::::::::::‘，:.:.: 　　　　 | :::::::::::::::::::::::::::::｀`'～..,,,_　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ;.:.:.:.:.:.:.l:::::::::::::::::::::::::::: ‘，:. 　　　　 | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ニニニ～..,,_　　 　 　 　 |　　 　 |＼ .:._l:::::::::::::::::::::::::::::::: ‘， 　　　　 l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'二二二ニﾆﾆ～､、　　 |　　 　 |-‐=ﾆニ＼:::::::::::::::::::::::::: ‘ .　　　　 l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'二二二二二二ﾆﾆ-.._|　　　_ﾉ二二二//｀丶、::::::::::::::::::: .　　　 　 l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝二二二二二二二二ﾆ=ﾆ二二ニﾆ// 　 　 ＼:::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　ヽ　　　　　　イ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　／￣￣￣ 　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿, '￣ ｝'｀ヽ__＿＿　 ＜ 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .　´　　　　 　 　 ｀ヽ｀ヽ　　　　 　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　――､　　　　｀ヽヽ.　　 ､　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　￣｀ヽ　｛　|､　＼＼￣ ｀ 　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼::人｝ 　 　 ∨ / 　　　　　　　　　　 　 　 ／　　／　　　 |　　　　　　 　 　 　 ＼人 　 | 　∨ 　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　 　 　 /　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 |／｝　|　　| 　 　 　 　 　 　 　 ／イ　　　 　 　 !i!　∧ 　 |､　 i､ 　 　 　 　 |／｝　|　　| 　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |　　/|:| /　∨.::|: ＼! ＼ 　 　 　 |／　 :|　　|　　　　　　　  クヌートは応じないと思うぜ。 　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |:　/x≠ミ 、 ∨_,.斗=ミヾﾄ､　　 !|/ 　,リ　　| 　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 i! ,'　 Ｖし.::}　　 　　Ｖし.::}　,〉　 ,!ト　　　　　|　　　　　　　  プラヴェンドもオクスホールも豊かな土地だが、 　　　　　　　　　 　 　 ∨　　|ﾚ､ 　,ゝﾟ-'　　　　　,ゝﾟ-'　/　 　 |　　　　 | :| 　　　　　　　　　　　 　 ∨＼|/∧　　　　、 　　　　　　/　　　:!|　　　　 |ｲ　　　　　　　  アイツは土地に重きを置いてない。 　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:/ ∧　　　　　　　　　　/ ｲ　　　 　　,ｲ　, 　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣i!|　　人　　　, - ､　　　／/ 　 　 /　 / レ　　　　　　　　　 欲しいのは商業、交易による利益だ。 　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::| 　 　 |`　　. __　. 　 ´ ./　　　 /　　| 　　　　　　　　　_〈 :::::｛ヽ::::: ヽﾄ､　 ﾄ､　　 |　　　　　|　 　／　　.::| 　　　　　　　 ／ :::::::::::|　 Y :::::::∧ .!:::＼.才　 　 　 i| .／ー=-- ┘　　　　　　　　　　　 長年港街を統治しておられた母上ならお分かりと思うが。 . 　 　 　 　 〈:＼:::::::::::::｝　.!::::::::::: ヽ|少'´ ﾉ　　　　　|´ 　 //　　　　 ヽ 　　 　　　　/:::::::＼_／　　|／´　.//　　　　　　　　　　　// 　 　 　 　 ∨ .　　　　　 〈::::::〉-イ　　 　 　 　 // 　＿＿　　　　　　 .//. 　　　　　 　 ∨ 　　　　　 　 Y 　　!　　 /　 　 ./ ‐　　 (　）　　 ￣￣｀`く 　　　　　　　　 ∨ 　　　　　　　 ｝　　　　　　　　　'"´￣ー―　´￣￣　＼　＼　　 　　 　 　 ∨ 　　　　　　　/　　 　 / 　 .′　　　　　　　　　　　　　　 ＼　∨,. 　 　 　 　 ∨ ...　　　　　 /　　 　 /　　 i　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .∧　∨,　　　　　　 ∨ 　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿ 　　　　　　　　　　　 ､丶`￣￣￣)) 　　　　　　　　､丶`　　＞＞／`＜二___＜ 　　　　　　 ／　 　 ／.／　/ 　 　 　 ＼＼ ＼ 　　　　  ／ 　 　 /.／　　｜ 　 　 　 　 ＼＼. ＼ 　　　　　　　　　//　　　　.|　　　　 | 、　　＼＼. ∨ 　　　　　　　　 ,(/,　　　/ ∧　　 　 |　＼　　 ∨＼〉 　　　　　　　  (//　　 / / ____　 　 .ﾄ ____＼　 ∨　＼ 　　　　　　　 ｜|　　ｘ|''"´　∧　　 .l＼＼´"''ト ∨ 　 ＼ 　　　　　　　 ｜| 　 ,≫===ミ∧　　∨≫===ミ＼Vトミ　＼ 　　　　　 ト‐ｰ|∧.　ゝ　ﾑzﾑ 　 ヽ、　 ﾑzﾑ　ｲ　 |ﾉ┐　￣ 　　　　ト┴‐ 　 〈l＼ 乂:.:.:.:.:.:.:.　　＼∨:.:.:.:.:!　　.ﾘ　￣下--イ　　　　　　　　　　  確かに……。 　＞'´￣　　　 　 !　 ￣| 　 　 　 l　 　 　 　 |　 　|　　　　　　￣Ζ ´　　　　　　　　 ∧　　 |. 　 　 , -- 、 　 　/|　　 |　　　　　　／　 ￣　　　　　　　 オスティカンとレヴィル間に広がるヴェルチェグ湾は長年、 　　　　　　　　 / ∧　　|l＼　　￣￣ 　 ／|::| 　 ∧ 　　　　　　　　  ｜ | 　 |､‐-}ｈ､　　　イ-‐ V　 /　|　　　　　　　　　　　　　　　　　ヴランディアとスタルジアの最前線となって来ましたが。 　　　　　　　　  八 | 　 |.| : : : : : :｢: : : : : : :{　/|　/ 　　　　　　　　 |　ﾉ|　 ∥: : : : : :.:}} : : : : /∧{. ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　  一つの経済圏となれば北と西の航路を一つに結べる……。 　 /　/　/ 　 |ｉ／ .ﾉ　/´: : : : : : :{{: : : : : : /∧.　＼ /|　|　　＼　 ＼ ／l／|／＞''´　 　_∠: :__: : : : : :∧: : : : : :＿込、　｀''ｰ┴--ミ ト､＿ :::::::: ／　 　 ､丶` 　 　 　 ~''＜/　ﾍ＞''~　 　 　 ｀''ｰ- ミ ＿_　＼::::::: ::::／　　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　 　 　 　 ＼:::＼　＼ :/ 　,ｨ'ｱ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ｙ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 `､::::) ｌ　/ :::′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∨∧ l　{ :::{　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 }´:::)ﾉ ゝ乂:::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 :::::::::::: ::::::::::人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 人::::::::: :::::::::::::::|＼　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _ イ::::::::::::::: ::::::::::::从 : :≧s｡,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.｡s≦!: /::::::::::::::::: :::::::::::::::::::.. :{ { : : : ~マ''～､、　　人　　_　-=ﾆア~: : :.:} }.: ..::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::＼Ｖ: : : : : ＼:i:i:i:i:｀＞-＜´:i:i:i:i:／: : : : : / ／:::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::＞　..,,＿,,..＼／-―ｰ-＼／..,,＿,,..　＜:::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ} ＿_,,. ィ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿（／　　　＜ 　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞　´　　 　 ￣ ｀ ＜　｀¨ア 　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　ヽ　　＼　 ヽ 　　　　　　　　　　　､＿ノ　　　/　　　　　　　　',　　　∨　∨ 　　　　　　　　　　　　 /　 ,　 /i　　　　 　 　 　 i　　／ V　 , 　　　　　　　　　　　　,: 　/　/ .|　　i　　',　 　 　|　　　 /}　 | 　　　　　　　　　　　　i　ｲ i=ﾐ､ |　　|　　|　 i　　.|　　　　′ |　　　　　　そうだ、このオスティカンは北カルラディアで唯一、 　　　　　　　　　　　　|/ |《 ん､ ,.　-|､- i!-､|　　}　　/　ﾊ.　{ 　　　　　　　　　　　　 /　i. ﾏﾘ　',ﾄ､.! ィ弐､ﾉ　 /!　/　/　　.|　　　　　  西部大洋に面した港湾都市だ。 　　　　　　　　　　　 ./　/{　 /　　　　 ﾏｿｲﾚレi⌒!　., 　 　 | 　　　　　　　　　　　,　 /　:.　　　 　 　 　 ﾉ /　|_ソ／ .i　　 .|　　　　　 東のイルタン通商路からビャール海を越えて来た船は 　　　　　　　　　　  {　 {　 ∧ - ､　　　／イ 　 |イ　}　.}　　 , 　　　　　　　　　　　 ､　ヽ　∧　　　　//.ィ}　　.| __ノ　ノ　 ./　　　　　  ここから外洋船に乗り換え、西のフランクの大陸へ向かう。 　　　　　　　　　　　　}　/　　≧=-≦{ {　/　　.ﾊ ア´＿.. イ 　　　　　　　　　　　　j./　　＞ ´/ /! ヾ/　/ /　', 　　　　　　　　　　　　　　 /　　/ / .| ∠.__／　　 ､　　　　　　　　　　　 詳しい事情はまだ言えねえが…… 　　　　　　　　　　　　　  ,　 ／／,' .j　　　　　 .／ ＞ ､ 　　　　　　　　　　　　　 /／／　,′　　　　 ／ ／／　　 ､　　　　　　  今後、東からの船は“確実に”増える。 　　　　　　　　　　　　 ／／　　,′　＿,,　 ´／／　　　　 ヽ 　　　　　　　　　　　.∠／　　 ＠￣　 　 　 /::/　　　　　　　', 　　　　　　　　　　 /￣｀ゝ ／.r=ミ:.､　　　/::/　　　　　　　　} 　　　　　　　　　 ,　　　乂'__ノ 　 `''＜ﾐ:､.{:::{　　 i　 　 　 　 , 　　　　　　　　　 .{　　　 /　　　　　　　 ＼:::::!　　 |　　　　　 i 　　　　　　　　　　 ､　　､　　　　　　　　　 ＼ﾒ､　 i!　　　　　! 　　　　　　　　　　　｀i､　　　　　　　　　　　.ｲ~ヾﾐ､!.　　　 　 ', 　　　　　　　　　　　  |ヾﾐ､ 　　　　　　　 ´　　　　.ﾊ.　　　　　' 　　　　　　　　　　　　i!　　｀''ー　==　三三三 彡.イ,　　　　　.i 　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　 ,ハ 　　　　　　　　　　　　  ',　　　　　　　　　　　　　 /　 ',　　　　 i 　　　　　　　　　　　  i　}　　　　 　 　 　 　 　 　 , 　　:,　 　 　 ! 　　　　　　　　　　　  | ,′ }　　　　　　　　　　　 ',.　　:,　 　 　 ! 　　　　　　　　　　　　_,. -==-..._ 　　　　 　 　 ,r一::::"::/:::::::::::::::::::＞､ 　 r;_ノ 　　　　　　 /::::::{::::::::::!:::::::::::::::／::::::::::Y´ 　　　　　 ノ:::::::::∨:::::|:!:::::::::::;ﾉｨ;::::／::::ヽ 　 　 　 ｲ:::::::::､､_::ヾ:::;W／"´　 彡:::／:::}　　　　　　  し、しかし、何がとは申しませんがあまりに惨うございますぞ！ 　　　　　>:::_:::::{　/⌒　　　ｕ　　≧:::::::::::ヽ 　　 _　イ:::::::≧　|　　､　|　_,. _-‐' ヾ:::::::::/　　　　　  何がとは申しませんが！ 　　　 　 〉::::::z＿j＿,z､: : ´: ;rtﾃ7　 W´ﾍ', 　　　　 ヾ::::::{　 r‐tﾃ;/: : :＼￣　　 　 ） /　　　　　  せめて妹君様か、その、ご自身を……。 　　　　　 ∨∧　￣ /　 l!　　　　　　 lｰ/ﾄ､ 　　　 　 　 7| {',　　　 　 |　　　　　ｕ 「::i::l　） 　　　　　　 {ﾊｰﾍ.ｕ　　　ヽ｀　 　 　 /;从{'そｰ-z＿ 　　　　　　　　}:::::＼　 　 こ⊃　　 / ハ　　 　 　 　 ⌒≧z_ 　　　　　　　　jN;ﾍ:::＼　　　 　 ／ /　 }　　　 　 　 　 　 　 そ 　　 .∧　　　　　 ,r=f　ヾ≧=≦_メ^ ,.　ﾊ　､　､　、　　　　　　 ヽ､ 　　/: ∧　　　 ,.ｲ:{::::}　　￣~　_,､_メ メ: :ヘ丶ヾ　　　　　　　　 ﾐ､＼ ヽ.∧: : : ＼_／: :!: ＼ゝ-､__z=-≠‐"／:.:.: :ヾヽ　　　　　　　　　ヾ:::::＼ : /: :ヽ: : : : ヽ:.:.:.:ヾ: : //:ｰ-:ニ:_‐:／:.:.:.:.:.:.／ヾ　　　　　　 　 　 ヾ＼::::＼ : : : : : ＼ : : : ＼: : : 〈〈: : : : : : : : : : :.:.:.／／: :l!　　　　　　　　　＼:::::ヽ:::::＼ : : : : : : : :＼: : : :＼: : ｀:＜:_: : : : : : :／／: : : : |　　　　　　　　　ゞ､:::::::::::::::::::＼
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＞地盤手に入るって言ってもアルトリア側の年齢的に子供はきついだろうし次代は結局クヌートに関係ないモードレッドでしょ？ ＞きついんじゃね 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　 '|　|'´　´　　　　/,,＿＿_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  -___┘ _,ﾉ-＿__　　　-""´　,' "´　 _,,.イ] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.,_‐ﾆ''¨¨¨_ﾆﾆ--ミ=-､　　 `'ｰ-''''''´´　 / 　　　　　　　　　　　　　　　　　,,.,_''''ﾆ=''＿_　 ´´　　　　　＼ﾄ＼　　　　　　,/′ 　　　　　　　　　　　　　　__,,_'´´ ´　-¨..___ ｀¨`ｰ､､ 　 　 / （r｀ﾍ､、　　_／ﾞ 　　　　　　　　　　　　 ／ ｀`'''　　　　　　｀｀`'､､　　＼､_ ′(rヘ)＼　⌒ヽ　 ﾞ、 　　　　　　　　　　　 /′　　　　　　、　 、　　 ＼　　　＼　ﾉrヘﾊ)}.＼ 　 ＼ 　ﾞl .　　　　　　　　　　 /　　/　　｛　 　 ＼　 ＼　　　　、　、 ＼ﾉ|ヘﾊ}:..　　　⌒`　| 　　　　　　　　　　/　 　,　　　ﾄ､　　　 ＼　 V､_.　　V 、＼　ﾆ=-　|　　 　 　 　 | 　　　　　　　　　  |　:|　　　　 :|　＼　　　 ＼∨'´＼ ∨＼ ∨V　l,,'|.　　　　 |、 :| .　　　　　　　　　 |　 |　 |　 　 |　　 ＼　 ＼ _,,斗=rl}∧　 ＼　Ｙ､|　）.　　l 　|＼:}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  俺もその辺は考えたが…… 　　　　　　　　　 | 　:|　 ∨|＼} 　　 ｀ y'{ {爪{{:v}l　''|　ﾞ　　　　∨|/　 　 |　 l 　　　　　　　　　 |.　｜　 ∨ _,斗i__　　　｀ ′＼ﾘ　.:|　 /　　　 ,,||　　 　 |　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 それだと“王配”から“王女の婿”になって 　　　　　　　　　 | 　 |　 ､　 [,ｘ=ﾆl　　　　　　　　　 :| ,/ｨ|　　 　 |　　　　|　 l　　　　 ,,..-----､ 　　　　　　　　　 | 　 | 　 ＼i{ ＼v}i　,　　　　　　 　 /′ |　　 　 |　　　　| ヽ}　　 ／´　　　　　｀＼　　　　　　　　　　　　 立場が弱くなっちまうんじゃねえか。 　　　　　　　　  /,,､| | 　 　 ＼､ `ｰ' {、　　　　　　　　　.:|　　|　|| ､_,　　ﾉ　　_,／｛　　　　　　　　　＼ 　　　　　　　　　　  | |＼＼__　＼　　　　　　　　　　　　 :|　　|　|'　　`､, -''"´ :|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >>361が言うようにガキの事か？それなら心配すんな【1D2:2】 　　　　　　　　　　  Ⅵ :|＼} ｀｀```ｰ　　　 r'　 ヽ　　 　 :|　　|　|　　　 i|　　　 :| 　　　　　　　　　　　　　`＼ﾄ　 　 入　　　 　､　 }　　　　|　 ∧l′　　 | 　　　八 .∧ 　　　　　　　　　　　　　　　＼　 、　｀　　　　 ｀　　　／ '|　,|　　 　 　 ||　　／　∨∧　　　 ,＿_ 　　　　　　　　　　　　　　　 ,,ﾉ'ソ'＼　 　 ｀｀'ト､､_,イ　_,,_|　||､、　　　,j|　／　 　 ∨∧　　　＼ ｀｀＼､_ 　　　　　　　　　　　　　 ,／　　　 　 ＼　 },　　　,''‐"'{　 |　||　} 　 　 || /　　　 　 ∨∧　　　 _,,．-‐‐^`ｰ､_　　　　　　　　　  1、アイツそもそもホモだそうだし(誤解) 　　　　　　　　　　　 ／´　　　 　　　／＼||　／　　　|　 |ｰl||､,|__　 j|| ′　　　　　 V　},,,-''''',,,,''-‐‐¨￣￣｀ 　　　　　　　　　,／´　　　　　　　／ 　　 ∨''　　　　　、 :{　{|　　¨j|i '′　　/　　_,.,''''_,,''''''´´　　　　　　　　　　　　　　　　　 2、母上まだ三十代だろ 　　　　　　  ,／´　　　　　　　 ／ __... '´　　　　　　　　 ∨　|h,,,,,''′　　　　{_,イ´,．'´　　　　　　　　`, 　　　　　 ／　　　　　　　 　 ,-''''´´　　　　　　　　　　　　Ｙ/^ヽ　　　　　　く、　'(　　　　　　　　　　　| 　　　　 /　　　　　　　　　 , ′　　　　　　　　　　 　 　 　 {{__,,/　　 ,,,ii　　　{ }|　}　　　　　　　　　　　|　 ／ 　　　 /　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 _　＼ ＼ ／　|　　　{ ,| .ﾉ　　　　　　　　　　 /／ 　　  ,{　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　 ＼､＼_〉 ／＼､､_,_`／′　　　　　　　___..イ′ 　　  |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿.---‐‐ `'ｰ‐-､/ /　　 `ｰ-‐'´　　､　.,,,..．-‐'¨´´ 　　　`ｰ‐---..................-------―冖¨￣　　　　　　　　　　　 {{′　　 　　 　 ／￣　　　　　　　　　　 .. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { 　　　　 　,／ ,､､j　　　　　　　　 ,.　´ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V　　 　 / ／　 /　ｊ　 ,　　_... ''´ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ゝ.... -/ /__.　/ ./'´ '´ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　 　Ⅳ　　　 　 ヽ　　　　＼　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧　　　　　‐--ミ　　　＼　　 ＼ 　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 斗匕 　 　 　 |　`～､、　　ヽ‐-＜ 　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |　　人　ヽ　　 ｨf筏_ｯ)ﾉ`～､}:.}! 　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 人　　人,ｨ筏沙＼ ＼}　:/:/:/ 　 　 |:.:八 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　＼:/:/:/:　ﾉ　　　　　　 |　 　|ｲ 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | 小　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 | 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 :. 　∧　　　　 r _>　　 　八　 .|　　　　　　　　　　　 そ、それは、確かにそうですが……。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 :.　 　 >､　　　　　 　　　 |　 　| 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧　　 '/ h､　　 　 ／_ ｲｌ　　 | 　　　　　　　　　　　　　　 　 ,､､､..,,__ ∧　　斗ｒ{ﾆ＞イ-≦=ﾆ:　　 |____ 　　　 　 　 　 　 　 　 　 γ　　　 　 　 ﾊ 　}ニ∧ニニニﾆﾆ=|　　 |ﾑ　　 ｀~"ヽ 　　　　　　　　　　　 　　/　　　 　 　 　 |　 |ﾆﾆ人ニﾆ　-=≦|　　 |:∧　　 　 　 '/ 　　　　　　　　　 　 　 　 ,　　　　　　 　 |　 |:=ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆ=|　　 {ﾆ∧　　 　 　 '/ 　　　　　　　　　　　 　 {.'　　　　 　 ',　7|　 |ニ_　-=ﾆﾆﾆ=-.八　　',ニ∧.　　　　　'/ 　　 　 　 　 　 　 　 　,斗-‐‐-ミ　　 , ﾑ|　 |-=ﾆニﾆﾆ∧ﾆﾆ=∧　 ∨ﾆ∧　/ 　 　 '/ 　　　　　　　　　 　 ,ｲﾆﾆﾆﾆﾆニ＼　}ﾑ:|　 |ﾆﾆﾆニ／　 寸ﾆ=∧　 ∨ﾆ∧,ﾞ 　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧lニ|　 |ﾆﾆ=／　　　　 寸ﾆ∧　 ∨二| 　 　 　 ｌ 　　　　 　 　 　 jI斗‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆ=}二|　 |ﾆ／　 　 　 :　 　 寸∧　 ∨ﾆ{ 　 　 　 | 　　　　　 　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ}二|　 |ｨﾞ　　　　 　 :.　　 　 `∧ 　∨∧　　　　| 　 　 　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/=>' 　 |　 　 　 　 　 |　　　　　∧　 'ﾆ ﾊ 　 　 八 　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/ﾆ/　|　 |　 　 　 　 　 |/ 　　　　 ∧　} ＼} __ -=| 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆ/ 　 :　 |　　　　　　　:'　　　　　 　 },ｲ 　 ｀、:ﾆﾆ| 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑｲニ' 　 八　{　　　　　　 :′ 　 　 　 　 　 　 　 ∨ニ} 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7 .ﾑﾆ{　　　　ヽ　　　　　　'　 　 　 　 　 　 　 　 　 }=-' 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ7,斗ニ{　　　 　 　 　 　 　 {　　　　　　　　 　 　 　 ∧/ 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/i:i:i:ｉ{=八　 　 　 　 　 　 　 :,　　 　 　 　 　 　 　 　 ニ} 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/i:i:i:i:八ﾆﾆ- _　　　　　　　 　 :.　　　　　　 　 　 　 ,ｲニ, 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=/i:i:i:i:i:i:i:i:i..､ﾆﾆﾆ-　_　　　　　 ..:',.　　　 　 __　 -=≦ﾆﾆ人 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧‐- ‐≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ { 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/　|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧‐----　 -‐≦"~"≧‐---　 -‐≦ﾆⅣ 　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ 　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY⌒'<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 /{ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿ 　ノ　｀て_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-‐　　　　 　 　 ,./　　＜⌒ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 j{　 ／´　 　 　 　 　 　 ／ﾉ　 -=⌒ ｀て_ 　　　　　　　　　　　　　　　　j ﾋく　　　　　　　　　 　 彡≦⌒　　 　≦⌒ 　　　　　　　　　　　 　 　 　 l!　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＾⌒ ミ:.､⌒ﾒ､ 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l!　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ ＼ 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l! 　 　 　 ＼　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ ヽ、 :. 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　　　　　　 i::...　　 　 ( __⌒＼ 　 　 ＼ヽ　｀､_ン 　　　　　　　　 　 　 　 　 　 〉　　　 j{: 　|--l　　 　 (⌒ｰ＼＼ 　 ＼ヽ、ﾄ`、 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ　j{　　,小､ |==l　 l ! {⌒==== ヽ ＼　 　｀ヽー- 、 　 　 　 　 　 　 　 　 __　ノ'　人ヽ　| 　 ヾ､. {　 l ! l　 　　　　 }　:｢｀ヽ　八 :'⌒ `　　　　　　 ───────────────────────── 　　　　　　　　　 　 ⌒、__／/　＼ |＝＝=ﾐx.､ハﾘx==＝ー‐ !|l :!　　ﾊ 　　　　　　　　　 　 　 ｀て.ノ :k|＼｜弋赱ト>ヽ ﾉ'　,ｨf赱才　jハi 　l!｢｀ヽ　　　　　　　　　 　　【悲報】クヌート、この髭面でまだ１０代だった模様。 　　　　　　　　　　　　　x爻.　 l!{j!从 u　 ..:::　　: :　::..　　_xX" 　ﾘ,　l|!../(ﾉﾝ｀てノ! 　　　　 　 　 　 　 　 　 爻爻 ::! ＼|　　...:::　　 : :　 :::... ´ 　 .:::://　 |li 爻爻爻爻{　　　　　 ───────────────────────── 　　　 　 　 　 　 　 　 　 爻爻爻斧｀て,.　　　 、 ,.　 　u　 ..::::::!/　 jハ　爻爻爻〈 　　　　　　　　　　　　　 爻爻爻爻爻 (　　　　＇　 　　...:::::::/　iＭﾊハ爻爻爻爻zxｸ'⌒ 　　　　　　　　　　　 　 爻爻爻爻爻爻x 　　-‐..ー-　 淡炒jハ{ 爻爻爻爻爻爻く 　　 　 　 　 　 　 　 　 爻爻爻爻爻爻爻 氿狄愆炎幺狄 | 爻爻爻爻爻爻爻爻爻 　　　　 　 　 　 　 　 爻爻爻爻爻爻爻爻:.淡淡淡炎"　　l 爻爻爻爻爻爻爻爻衫 　　　　 　 　 　 　 　 爻爻爻爻爻爻爻爻{　　　　　 　 　 j{ 爻爻爻爻爻爻爻爻 　　　　 　 　 _ - ニ二爻爻爻爻爻爻爻夊,､,､,､,､,､,/｀てノ 爻爻爻爻爻爻爻爻ニ - _ 　　　　_ -ニニニニニニニ爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二二二ニ - _ 　 _ -二二二二二二二二爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二ニニニニニニ - _ _-二二二二二二二二二二二爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二二二二二二二二二 - _ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ-_ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ- _ 二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二二 - _ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,',⌒==ゝ"､~: :~~"｀ゝ,,_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.､ '"´, ﾙ ｀~"'｀　,,ヽ: : : ゝ　 ヾi, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,／　,､ '　/　|i ~"' , ' , ヽ,|‐‐ゞ　　　ｿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ , '　,　 ;　　 |i.　　`.　､　∨::ゞ,　　　( 　　　　　　　　　　　　　　　 _,,.ノﾞ/´　/ 　 / ,.:i　　 i　 |i.　 ;　; i: : ＼{.,　　: :{.,,__ 　　　　　　　　　　　　　　 /　　.ﾉ´ﾉ,'　 /,|/- ､|　　.|h､　 |i.,,_;　i: :i ヽ｀{　　　}　Y　　　,,...,, 　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　､_ノ/,.　　i _|__,,　|i　　|,,..ヽ　)　 ; i: :|＼|::{　　　 }　|　　 ゞ: : ) 　　　　　　　　_ｨi〔⌒~''/,: :　 ヽ,ﾉ /i　 i´ |⌒｀ | i　 .|_　 iｿ,　;　i: :|::::|　{　　 八 .|　 〈: :＼´ 　　　　　　　r´i:i:i:i:i:i:i:i:}､: :　　　ｿﾞヾi　i｀八　　,　i　|｀ﾞ'ｿI　 '　i: : ゞﾉ::::(　　: :ｿ　}　　',: : : :〉 　　　　　　　Iri:i:_,,...-,ｿ　ヽ: :　 / ∨|i .i ｀　,,.._´　 ＼.__ノ　' ;'; i ,, | ,,.-ﾞ　　: : {　 I　　ヽ,: :ﾉ 　　　　　　　Ir=,,,..　/｀,-､ヾ､: :　　I::|::.圦,　`､_,,､ゝ　_ノ , '　,': :ソｰ介 _,,_: : :: :ｿ　 ゝ ´: :〈 　　　　　　　|.,.,　　/ '",.´ヽ　У,,: :}八ﾍIi丶 __,,. _+ '"ノイ_,ｘ￢.　 ,., /i:i:i∨／ , ': : : :,,､乂 　　　　　　　|.,.,　〈´'ヽ´,- ､ヽ《´＼ゞ::::::::Ii　　／∠／Y~´　　　ri //ヌ,,_,, ∨: : : :,,.､+'" 　　　　　　　 |.,.,　∨ﾍ ゝ-ｲ´ 》}h､｀ﾞヾ,,.::Ii,,//ﾞ／ r´: : :ri: :.　 | |/ |/-- ..,,ヽﾋ"+・'''"⌒|　　　　　　　　　 「そりゃいい歳してヒゲも生えてないヤサ男なんて 　　　　　　　 |.,.,　_∨i:i:乂)‐-ヾ::::::::}ｈ｡/ ｿ'"´￣￣｀ｿ:/ |_,ヽ. |/ /|　　　.,.,ゝIi:i:i:i:i:i:i:i:i:i| 　　　　　　　 .|.／　|Ii,,i:i:i:/　／_,.ィi{//ﾞ｀|||ゞ＝＝ｿ/:/　__,＼＼|´|　　　.,.,.,.,.Ii:i:__i:i:i:i:i/　　　　　　　　　  “コイツ実は女じゃね？”と疑われる訳である」 　　　　　　 ／　　/ヽ___ノ ゞ}ゝ‐‐//_　 | |,ﾍ::::::::ゞソ/　´　i　ﾄ .]~|　　.,.,.,.,.ノ‐‐‐ﾞﾞﾞﾞﾞﾞｿ ,,.､､--'''"／　　 /i:i:i:／ﾙ {ﾞ´￣／/ゝ､_| .||oﾍ,::/　 ｿ　　　|　　ノﾉ　　.,.,.,.,.ﾉゝヽ.,.,.,.,/ ,,.､-／／＝＝/ヽ／i:i:ﾙ/　 ／ /　　　|　||ヘ_ｿ　 .|ﾍ　　_,／´ ｀I,,__.,.,.,.,_,,ｿ,,ゝﾟ.,.,.,./　　　　　　　　　　　  「後世の女性説誕生に説得力が出て来ましたね(目そらし)」 :;:;:;ﾉ／,,,,,......,,/／i:i:i:i:iﾙ | ／ //　　　 .|　||　У　　|i ~ﾟﾞ´(　　　j{==＝ﾆ/∨ゝ_.,.,/ ／ゞii.,.,.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:iﾙ |// //　　　　 |..,.,||　|　　　|iゝ_　|i　　　ゝ__,,.ィ〈 ヽi:i:i:ヾ《ﾟﾞ ／｀ﾏ.,.,.,.,./i:i:i:i:i:i:i:i:i:I //.,.//　　: :ヽ　||.,.,|| ﾉ___　　|ii:i:i:＼ i=＝ﾆ_,,. --ゝ＼i:i:X__ ＝＝ﾏ.,/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾙ//.,.,//　　　　: |　||,.,||ﾞ＝＝==.|ii:i:i:i:i:iヽ‐ﾞ´　 |　　ｿ　 .＼:;:;:;｀~～｡ _____,,.ﾉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ|}ｈ｡､/　　　　　　 ||.,.,|| ｀ﾞｰｰｰﾞ |ii:i:i:i:i:i:i:|i´~｀:;Y/:;:;|　　　 ＼｀`丶､｀ゝ､ .,.,.,.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i／ |　〆二二ニ}h､　 .||.,.,||　　 : : ／|i ',i:i:i:i:i:i|i:;:;:;:;:|,:;:;j{　　　v　 ＼:;:;:;＼o__:;ヽ ､ゝ.,.,.,.,.|i:i:i:i:i:i:i:i,,..､|//／￣￣~ヽ}h､　||　||　　 ／／ |i ',i:i:i:i:i:i:|i:;:;:;|i:;/=＝ﾆﾆ=_,,____＼:;:;:;:;`丶､∨ ヽヽ,.,.,.,｀--.,''".,.,i.,.|/: : : : : : : : : :}iﾄ |i　￣　: :ゝ《|i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i',:;:;/.,｀ゝ-''"￣.,.,.,ゝ~^'ｿ:;:;:;:;:;:;:;:; )i ＼＼＼ゝ.,.,.,.,./|.,.,|,: : : : : : : : : : : }iﾄ |　　　 (　/〈 i.,.,.,.|i ',i:i:i:i:i:i:i:i:.ｿ∨.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／´/ ヽ,.:;:;:;:;:;:;:;:| :;:;|＼＼＼ゝ/ /.,.,|}ｈ｡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:[ii |: : : : :/＼|i ∨i.,.,ゞ ',i:i:i:i:i:i:i/.,.,.,∨.,.,.,.,.,.ゝ／ ／ﾟ　　|＼:;:;:;:;:| :;:;|i　 ＼＼/　|.,.,.,j{　 ｀Y~^Y,,,..---ﾟ-ﾞ-ｰﾞﾞ´　 |i ＼〈 i.,.,.,.＼i:i:i:i:i/.,.,.,.,.,.∨ゝ／´／ﾟ／ﾞ／/.,.,.,ｿ丶| :;:;|i　　　丶I .|.,.,.,j{＝‐|{h｡〆),____________,,..+・"|ih､　∨i.,.,.,.',｀¨¨´,.,.,.,.,.,.,.∨´ ／／ﾞ ／　/.,.,.,|:;:;:;:;:| :;:;:;|i　　　　 .|.,.,.,j{_-‐ヽ=ゞﾉ,,__　　　　　　　_,,|　　 > 〈 i.,.,.,.,',.,.,.,.,.,.,.,ゝ／ﾍ/ ／ゝ／　　/.,.,.,.,|:;:;:;:;.| :;:;:;.|i　　　　.|.,.,.,j{;:;:;:;:;:;:;:￣:;:;:;￣~|"'i i‐''^~||::.| ／　　∨i.,.,.,.,.,.,.,.ゝ／／ ／　　　　　∨.,.,.,.,/:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:く　　 .|.,.,.,j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/| i |: :　 ||::::.|　　　　〈 i.,.,ゝ.,.／／ ／ｈ,　　　　　∨.,.,.,./:;:;:;:;:;| :;:;:;:;:;:;:;:く　 |.,.,,.j{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ .| i | :　 ||::::::.|　　　　 ∨ i+'´／／ｈ,　　ヽ　　　　|.,.,.,/:;:;:;:;:;:..| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く|.,.,.,j{ヽ::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : | i |　　||::::::::.|　　　　 〈　i, ´／ 　　＼　　ﾏ　　　∧/:;:;:;:;:;:;:.| ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;く { ∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/: : : :| i |　　＼::::::|　　　　　∨ i, 　　　　　 ＼　|i　　　 /:;:;:;:;:;:;:;:i| 　ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;||: :∧:;:;:;:;:;:;:;:/: : : : :| i |　　　 ＼:|〆I　　　 .〈　i,　　　　　　　ｿ |i　　/:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| 丶ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:/| |: : :∧;:;:;:;:;/: : : : : :| i |　　: : : 　Yミｿ　　　 .∨ i,　　　　　　 .|i　|i/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i| ∧:;:;ヽ:;:;:;:;:;:/ | |: : : :∧:;:;/: : : : : : :| i |　　: : : : :.|ヽｿ＼　　　〈　 i, 　　　　　 |i／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i|i,
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ﾄ､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___　　 /｀ヽ/　 　 { 　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ｀ヽ/　／　　 }　ﾊ_＿ _ 　　　　　　　　　　　　　　 r=-一Уー-廴 ＿ /r'￣￣＼｀　､ 　　　　　　　　　　　_ ｡s≦ ､　｀　 ､　　　 ＼=＼　　 r'⌒｀　 ＼ 　　　　　　　　 . : ´　 ／　　 ＼　　 ＼ 　 　 ＼=r'￣〈　　 　 　 ＼ .　 　 　 　__／　　　/　 　 　 　 ＼　＼＼　　　/ヽr'⌒　 　 　 /,＼ 　　　　　 ⌒ｱ　　　l　 　 　 !　 　 　 　 ＼＼　廴八　　＼　　　/, .　　　 　 　 /　　　 l　 　 　 !　 　 　 　 　 ',　Y_,ノ　}　/ 　 ＼　　ﾄ 　　　　　　,'　 　 !　l　 　 　 !　　　　　　　 }　 ＼ У ｲ　　 ＼, 　八 　　　　　 / ,ｲ　 :!　ﾄ､　 {　 ﾄ､　 ﾄ､　　 ＼}　　　＼/　　　　　＼ .　　　　 /　八乂ﾄ､(　＼(＼r‐＼!　＼ 　 　 r‐―ｱ　　 　 　 　 /, 　　　　/／{　　个心　　 ,ｨィイ"示ｱ　}　 　 ﾊ Y´} ,ｲ　ﾄ､　　 　 /, .　　　 ´　 ﾊ　　 八ﾘ 　 　 　 乂シ _,ノ　　　}' /　 )八八　＼　　 /,　　　　　 そうそう、まだまだピッチピチムッチムチの駿馬じゃねぇか♪ 　　　　　　 )八 从/ ′　　/:/:/:/: ⌒ｱ　　 У　　 　 ＼＼　ヽ　八 　　　　　　　　У圦　　 ､_＿__　　　 /　　　 ﾄ､　　 　 　 ｀⌒　 ) /　　　　　  それにガキだって俺と妹の二人しか産んでねぇしまだまだいけるって。 　　　　　　 _,ノ　 　 ＼　 Y´ У　, イﾉﾙ'　　(　＼　　　　 　 　 У .　　　　　 　 ⌒ﾄ　 乂(＼ _ ｡s≦　　　} ﾉﾙ'　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの若髭野郎にマウントしてブレードしまくりゃ元気な弟か妹の一人や二人♪ 　　　　　　　　 八　 { 　 　 　 　 }　 　 }/个s｡_ ＿＿__ 　　　　　　　　　  ＼!　　　 ___ ,ｲ　　　　 　 //　　　　 ｀ヽ　　　　　　　　　　 そうすりゃ万事解決、同君連合で万々歳じゃねぇか。 .　　　　　　　 　 　 　 　 : ´//　　 　 .. : ´ //　　　　　　　 ＼ .　　　　　　 　 　 　 　 /　//　ヽ　r'　 　 //　　　　　　　　 　 ', 　　　　　　　　　　　　 :　//　　 　 　 　 //　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌────────────────────────┐ 　　　　　　　　　　　　 !//　　 ノ 　 　 //　　｀ヽ　　　　　　　　　',　　　　　　　　　 │※原作ゲームでは出生率は子供の数と反比例する仕様。│ .　　　　　 　 　 　 　 ノ´　. : ´　　 　 //　　 ／⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 │　(40越えると流石に低下しますが)　　　　　　　　　　　　　　 │ 　　　　　　　　　　／У Y､_＿＿＿//　　　　　　　 ＼　　　　　　 ',　　　　　　　　└────────────────────────┘ 　　　　　　　　　 /　/{　//￣￣｀`～'､、　　　 　 　 　 ﾄ 　　　　r=- ､　　{　 辷ン　　　　 　 　 　 ￣　‐-　＿ _八 .　　　/ｲ｀ヽ　＼ ＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　 ヽ 　　⊂∪､　廴Y´ー｀Y个s｡ _＿＿__＿__＿__＿__＿/　　　 ＼ 　　　　　と_＿　　 　 l　　 　 　 ￣　― ― ‐-　＿/ .　　 　 　 　 　 ￣ ￣|　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 x- 、 　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　　　　_,.ｘ-――　―-ｘ　　　　　　　　　　　　　　／////ヘ 　　　　　　　　　　　　 ／　―　ヘ＼／　　　　　　　　　　　　 ヘ　　　　　　　　 ／////////∧ 　　　　　　　　　　 ／　　　　　 ,x＼＜　　　　　　　 ＼　ﾍ ﾍ ﾍﾐ＼　　　　　／///////////∧ 　　　　　　　　　　//　　　　　 /_,.｡　''"　　　　ヘ ＿＿　―ｘﾍ ﾍ｀ミﾐ、　 ／///////////////} 　　　　　　　　　 //　　　　 ／/ 　　　/　　　　　　--ｘ　、＼ ﾍ ﾍ＼ミﾐi　{/////}///////////| 　　　　　　　　　/, 　　　　　{./　 　　 ,'　 ﾍ　　　　　　　　＼丶Yﾍ ﾍ＼{ ////i/////////////} 　　　　　　　　　{　　　　　 .∧　　　　i　　 ﾍ　　 ＼　＼　　 ＼ 人/　|iﾐi////}//| ////////// 　　　　　　　　　 'i　　　　 ∧　 　 　 i　　 ﾄ　＼　　＼　＼ 　 ∧∨　/ミ|///|//.| ////////// 　　　　　　　　　　ヽ　　　∧　i　|　　',　i　ﾍ　∧＼―弋 . ＼.　∧| /　Ｙ///{/∧ /////////ｲ 　　　　　　　　　　　　　  ∧/.:i　|. ―A弋　 ＼ ﾍ ,xzzzxミ、_＼　}ヘ　////|/　 ∨///////// 　　　　　　　　　　　　　　| /|　| | 　/xzzx∨ ﾍ＼ｱ ｀ﾋン|　￣i＼i　/>.////　　　∨///////　　　　　　　  い、いや、確かにそうですけれども。 　　　　　　　　　　　　　　|/ |　i　',/丶,,Vh ＼ﾍ　/:/:/:　l 　　.|　|ﾝノ/////　　　　∨////// 　　　　　　　　　　　　　　　  i .|＼i　ﾍ /:/:　　｀　　　 　 |　　 .| ./ ,｀￣~/|.　　　　　∨////i　　　　　　　　  これでは、これではまるで―――― 　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ|ﾍ　　 ﾍ　 　´　　　　 　 .|　　 .ﾚ　/L_　/ .|.　　　　　 ∨i／7 　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　ﾄ　　　　　　　　 ｲ　　 ∧/／／／ 　 　 　 　 　 　 i| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　 ﾘi　＞x ｀ ￣　　 |　　 ｲ∧-´／　;　　 　 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　　　　　　　 .｡ｘ―V　　 i|＿　　|hx 　／i}.　 / |///7　　 i　　 　 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　∨　リ///////∧|i|/　 ｲ|　|//　　　/、 　　　　　　　　　　　 /　　 　 　 ／i/　 /,/////// /// 　/ {リ// 　 　/　i　　 　 　 　 　 / 　　　　　　　　　　　/　　　 _／/// ／///.｡s个 ///{　 /　|//i{.　　　´　 i　　　　 　 　 / 　　　　　　　　　　 /　　／///／／　^~~ 　　 ∨//∧　{　 |//|　　　　　 : 丶　　　 　ノ 　　　　　　　　　　/／-――/／_　-――　＾~　　　　 ＼ 　 ﾍ∧ 　 　 　 .　　　　　 / 　　　　　　_,.｡　''"　　　　　,.ィﾁ　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼i＼∧　　　　　　　　　 / 　　　　 ／　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ////∧　,　　　　　　　/ 　　　／　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　／////∧/　　＿ へ　/ 　　./　 　 　 　 　 　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／///////∧ ／ﾍ: : : :V＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／///////////／::: ﾍ: :ノ　丿{ 　 .{　　　　　　　　　i　　　　　　　　　　　　　 　 ＜/////////////::::::::::/: : :／: : : |i 　　　　　　　　　　　|i　　　　　　　　　　　　 ＜//////////////{__:::::::／:／: :/: : :ﾍ 　　ﾍ　　 　　 　　 　、 　 　 　 　 　 　 ＜//////////////////　|／ /、: : 丿: :／ 　　 ＼＿_　　　　　 ヽ＿　ｘ　-―＜///////////////////／ ノ　／/´ﾍ、: :/ 　　　ｲ//∧::..　　　//////////////////////////////／　´　　¨~　/　i: :/ 　　 {/////＼::.　 //////////////////////////// ／　 　 　 　 　 　 /{: :i 　　 ∨//////＼///////////////////////////／ 　　　　　　　　　／: : :＼
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　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿ 　　　　　　　　　　　　  ⌒￣￣　｀`～､、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　 .}　}　　　　　 　 　 　 ／| 　　　　　　　　　　　  ∧　　/＼/　∨　/ /ｘ‐-ミx‐-ﾐ. 　 ___/　 ∨ 　　　　　　　　　　　  |　＼/　　 , ‐v'´＼"~￣ ￣~"'' ＜ﾞィ/　__　∨| 　　　　　　　　　　　  | ∧　　／　./　　　Y´＼|￣ ＼／　| ／　∨　! 　　　　　　　　　　　  | |　＼´　　 !　　 　 !　　.| 　.／ 　 ／　　　′ ト､ 　　　　　　　　　　　  L＿_　＼　｜ 　 。 |　　 !／　　　　 ＿__,,..斗〈 ,∧ 　　　　　　　　　　／ /　/　￣ 　.| 　 ＿ ∨　 ∨￣￣￣ ＼ .／ 　 ∨ } 　　　　　　　　 ／　,/　/　　　　　|　i┘└i∨　 ∨ ,　　　　　＼ 　,ノ ∨＼ 　　　　　　　 / .／/　 l　　 ∥　 _lノﾞ┐┌ヘ..,,___∨ 　 ＼.　　　＼ _ノﾊ　 } .　　　 　 　 /／ .//　 |　　-‐ ''´∧∧￣　　 ∨　 ＼￣` ＼ 　 ＼｀ﾆ=- /　　　　　　　　　　 これじゃまるで私が―――― 　　　　　  / 　 .//　　　　 |　/ｘ==ミ∧　　 　 |,ｘ==ミｈ､　　 ＼ 　 ＼.　| ヽ .　　　 　 　 　 //l 　 　 　｜〃_,ﾉﾐh 　＼ 　　|　_,ﾉﾐh`込 ､　　＼ ＿｀ﾆ=-} 　　　　　　　 //.∧ 　 l　　|从弋zク 　 　 ＼｜弋zク ,ﾉﾉ /＼＿__＞∥V/　　　　  ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ .　　 　 　 　 l/　 .∧　 　 ｜　¨Ｕ¨　　ﾉ　　　 　 ¨Ｕ¨¨/ /　 .!'⌒ヽ. ∥ .}　　　　　  ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　( 　　　　　　　|　 　 .∧　'　 |. ＼＼＼＼＼＼＼＼＼ / /　 　!⌒　l ∥.ノ　　　　　　）　主君から若い男寝取る為に建国したビッ◯じゃないですかぁーーー！  　( 　　　　　　　　　　　 |＼ゝ乂_　　　 ＿_,.　-‐-､　　ノイ　 　 .|.）　/ /｢　　　　　　　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　( 　　　　　　　　　　　 |｜　∧　　　　∨::::::::::::::::::.　 　 .|　　　 |_／ /丿　　　　　　　 ）　我が家の名誉がランスチャージで赤ドクロですよぉーーーー！　　　　　　( 　　　　　　　　　　　 |∧　|l∧　 　 　|::::::::::::::::::::|　　　j　　　｜_.ノ´　　　　　　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　( 　　　　　　　　　　　 ||　＼.　 ＼　 　|::::::::::::::::::::|　　 /　 　 ./´　　　　　　　　　　　 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ 　　　　　　　 _,. 　-‐弋ﾆ二＞､　.)ｈ､｀¨⌒¨⌒ ´　イ′　　/ 　　　　 ＞''´　　　　 　 　 　 　 ＼ ＼)ｈ､ ｡ｓ≦　 / 　 　 /＜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐=‐-ミ .　　　　　　　　　　　　 　 ／⌒~ヾ´　　　　　　 ｀` 　　  ＼　　 　 　 　 ／／　　　　へ∧　　　　　　　 ＼ 　　　　 ＼　　　 .／／ 　　　　/　 　 |　　　　 　 　 　 ∨ .　　　　　 |　__／ 　 　 /　l　 /ﾉ(　　 | 　 　l .　　　　　 |　｀¨⌒7　 / / | / ⌒´ 　 | 　／l .　　　　　 |　　　 /　./ /__j/-三三=-j／斗=‐- .　　　　　 |　　 ./／/〈＾＼-=三三三=‐／ ヽ　　　　　　　　　　 うるせぇ知るかバカーーーー！！ .　　　　　 | 　 ／　/ｲ||||Tlll‐=三三三=― ´| / .　　　　　 |　　 |　　{　　U　　　｀´　　　　 　j/　　　　　　　　　  そんなモン不義理かました時点でとうに底辺まで落ちとるわ〜〜〜〜！！ .　　　　　 |　　 |　　　ﾉ丶 ┌┬┬┬┐ )ヽ　| .　　　　　 |　　 | 　 {　)(　 ├┼┼┼┤　＾　.|　　　　　　　　　  毒を食らわば皿も机もこの際食堂ごと食い尽くしやがれーーーーーー！！ .　　　　　 |　　 | 　 .:, 　 　｜｜｜｜｜　　　| .　　　　　 | 　 .从　 込 　 └┴┴┴┘　　 /　／　 ／ .　　　　　 | 　 　 |.　　 个ト　　.,,__＿,,.　 イ/／/　／ .　　　　　 |／〉 八 　 　|　　-‐=　 } 　 　 { -=/／ 　　　　 ／／　 　 ＼ 　|／ 　 ___ 　　,,. イ　／　＼ .　　 　 ／ヽｒヽ 　 　 ＼ﾆ{＿＿＿＿＿＿＿＿_／＼ 　　　　　 '´〉_ﾉ　　／‐=ﾆニニ二二二ニニﾆ=‐{　　 丶
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /{ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＿＿ 　ノ　｀て_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-‐　　　　 　 　 ,./　　＜⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　 j{　 ／´　 　 　 　 　 　 ／ﾉ　 -=⌒ ｀て_ 　　　　　　　　　　　　　　　　j ﾋく　　　　　　　　　 　 彡≦⌒　　 　≦⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　  l!　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＾⌒ ミ:.､⌒ﾒ､ 　　　　　　　　　　　　　　　  l!　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　  l! 　 　 　 ＼　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ ヽ、 :. 　　　　　　　　　　　　　　　  {　　　　　　 i::...　　 　 ( __⌒＼ 　 　 ＼ヽ　｀､_ン 　　　　　　　　　　　　　　　 〉　　　 j{: 　|--l　　 　 (⌒ｰ＼＼ 　 ＼ヽ、ﾄ`、 　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　j{　　,小､ |==l　 l ! {⌒==== ヽ ＼　 　｀ヽー- 、 　　　　　　　　　　　  __　ノ'　人ヽ　| 　 ヾ､. {　 l ! l　 　　　　 }　:｢｀ヽ　八 :'⌒ ` 　　　　　　　　　　  ⌒、__／/　＼ |＝＝=ﾐx.､ハﾘx==＝ー‐ !|l :!　　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　 【1D3:3】 　　　　　　　　　　　　 ｀て.ノ :k|＼｜　　　　>ヽ ﾉ'　　　　　　jハi 　l!｢｀ヽ 　　　　　　　　　　　　　x爻.　 l!{j!从　!i!i!i..:::　 : :　::..!i!i!i!i!i　" 　ﾘ,　l|!../(ﾉﾝ｀てノ!　　　　　　　　　　　 1‐2　…………毒杯を飲もう。 　　　　　　　　　　　　　 爻爻 ::! ＼|　　...:::　　 : :　 :::... ´ 　 .:::://　 |li 爻爻爻爻{ 　　　　　　　　　　　　　  爻爻爻斧｀て,.　　　 、 ,.　 　 　 ..::::::!/　 jハ　爻爻爻〈　　　　　　　　　　　  3　…………娘の方にしてくれ。 　　　　　　　　　　　　　 爻爻爻爻爻 (　　　　＇　 　　...:::::::/　iＭﾊハ爻爻爻爻zxｸ'⌒ 　　　　　　　　　　　　  爻爻爻爻爻爻x 　　-‐..ー-　 淡炒jハ{ 爻爻爻爻爻爻く 　　　　　　　　　　　　  爻爻爻爻爻爻爻 氿狄愆炎幺狄 | 爻爻爻爻爻爻爻爻爻 　　　　　　　　　　　 爻爻爻爻爻爻爻爻:.淡淡淡炎"　　l 爻爻爻爻爻爻爻爻衫 　　　　　　　　　　　 爻爻爻爻爻爻爻爻{　　　　　 　 　 j{ 爻爻爻爻爻爻爻爻 　　　　　　　 _ - ニ二爻爻爻爻爻爻爻夊,､,､,､,､,､,/｀てノ 爻爻爻爻爻爻爻爻ニ - _ 　　　　_ -ニニニニニニニ爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二二二ニ - _ 　 _ -二二二二二二二二爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二ニニニニニニ - _ _-二二二二二二二二二二二爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻二二二二二二二二二 - _ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ-_ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ- _ 二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二二 - _ 　　　　　　　　──────────────────────────── 　　　　　　　　　　この究極の選択を突きつけられたレヴィル陣営は―――― 　　　　　　　　──────────────────────────── .　　　　　　　　／　　　 /　　　　　　　　　　 j　　　　 i　 V　 ＼ 　　　　　　　 /　　　　 /　　　　　　　　 ,ｲ　/|　　: : : |　　＼i￣ .　　　　　　 /　　　　 /　 ,j　　　 i　: ／ j /　ヽ: 　: : :|　　　 ＼ 　　　　　　/　　　　 /　／|　　　ﾅ／￣了￣　 |　　: :ﾄ:,　 i─┬' .　　　　　/　　　　,ィ　´　 |　.: :/　　 ≠芥ぇ､　i　/j/. V:　|　　| 　　　　／　 ／　　　　　　|: : ;ｲ　　〈　 Kじ,　　j_/ 丐,∧　| i＼! 　　　￣了~　　　 　 　 　 |／: i　　　ぴ…　　　　 ”~っ　j/ .| 　　　　　j/| 　 }　.! ＼　 : : : : :|　　　　:.:.:.:.:.:.:.:.:　　`.: .Y^ﾍ/ 　　　　　　 |　/　 V: :{＼ : ゝ､j　　　　　　rー==.......、　l 　　　　　　 ∨　　 V :|￣ ＼j　　　　　 　 |￣＾ヽ:::::::}　/　　　　　　　　　 ←もう絶句するしかない 　　　　　　__ﾉ　 ,　 ヽj＞‐一t　　　　　　　ヽ　　 ヾﾉ / 　　　　　 ー一‐ﾅ ∧. . : : : : :i　　　　　　　　 ー一' / 　　　　　　　　　∨　V　λ　ｒ＞　　　＞‐　　＿＿/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /ﾍ 　　　　　　　　　　　　j_ノ　Y￣｀─-　 _　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/＾l 　 {　 | r‐､ 　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　￣ r へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　| 　 |　 | 〉　〉 　　　　　　　　　　　　  ／二二＞,,__　　 {　}　{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j　i　,ｨﾞ　 i′,ﾍ 　　　　　　　　　　  ‐=〈二二二二二＞,_j　;　圦　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　 i//　 /　/ / 　　　　　　　,ﾆ三三三0二｀＜二二二二＞　o　ヾ三≧＝=ｘ__　　　　　　　　　　　　 / 　 ,!/　 /　/ / 　　　　　　/二二二ヽ二二二≧s｡_ﾆ＞ィ二＞,_　　寸≧ｭ二二　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　／ 　　　　　 /二二二二ヾ二二二二二二≧s｡_二＞,_　寸二i二;ﾆ　　　 　 　 　 　 /　　　　　 　 ／ .　　　　 /二二二二二 Y二二二二二二二≧s｡二＞,寸二iﾆﾍj　　　　　　　　 /　　　　　　／ .　　　　 }二二二二二二}二二二二ﾆﾆ=--==ﾆ二＞ﾏﾍi二＾ﾆﾆ＞､　　　　　/＾ヽ　　 　 ／ 　　　　 j二二二二二二辷二二二二ィﾆﾆﾆﾆﾆ＾ヽ二二j{二ﾆf二二＞､.　　/二二＞,,　/＼ 　　　　ﾉ二二二二二二j二二二ﾆィi〔二斗ィ二ﾆヽ二二}二二ﾍ二ﾆﾆ刈　/二二二二＞=彳
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　　　　　　　　　　　　,.:＜　i 　 八 　(⌒¨¨¨　‐-＜ 　　　　　　　　　　 ／　 {　八_（＿;＼　Y⌒ヽ　-‐- ＼ 　　　　　　　　　 /　{ ,x≪?-‐{…=ﾆ＼}=ミ､}ヽ　＼ 　ヽ 　　　　　　　　　 {x≪?´　|　　-‐＜ 　　｀ﾞ ≪ﾑ＼　ヽ 　　　　　　　　  ﾑ?´| i|　∧　ど|,.斗=ミ刈　　| }　| ＼} 　　　　　　　　　}'´　八ﾘ./　ﾊ   .l´ 　　Ⅵ`　八  ﾉ 　　　　　　　　/　ﾃ'⌒ｉ　ｉ　 | ｉ　|  ミ≠' !　,芹刈ヽ　　　　　　　　　　 やむを得ん。 　　　　　　　./　| {（乙|　|　 | ＼! u　　 j／-≠ 　　　　　　イ |　{人　..|　|　 | |　u　　／　　-彳   ヽ　　　　　　　　　  北部におけるディ・モラーンの地盤が動かし難い以上、 　　　　　　 川 　 ! i＞}:八　{  ＼　　　　-‐- /i |　　ハ 　　　　　　　|ﾊ　 |　i.八爻_,.ィ ＼＼_　　　 /　 |､.　　ｉ|　　　　　　　　 このまま一公国で逼塞するよりはな。 　　　  ＞-ｰ|　}　|　|. 　＼爻爻 :「｀　 f;ヾ/　 l |ハ 　ｉ| 　　／　_二ﾆ二_.八j＞　　ﾞ'＜爻爻爻:r/|　i.　| 八　ﾘ 　/　／; ; ; ; ; ; ; ; ｀; ＜　＼　　｀¨::::T:ｉ´八 |　i|′ ﾙ′　　　　　　　  …………女色に対する欲などとうに自制したと思っていたが。 ./ _∠二ﾆﾆﾆ＝= ､; ; ; ＼　＼　::::::/ く　i 八_{　　 } ／; ; ; ; ; ; ; ; =ミ 　 ＼; ; ;.;＼　ヽ::/ヽ　＼　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ甘えがあったようだ。 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;＼　　＼; ; ; ;ヽ　 Y´ 　 _ﾊ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; :＼　　｀ ≪; ﾊ.=|=　r; ; ;ト､ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;＼　　＼＼:::‐-＜__;ﾉ　}＼ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.＼　　＼＼:::::::::ﾉ　 ﾘ 　＼ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.＼　　＼｀¨¨´彡'　 i　 /;ヽ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;_;＞-‐＜⌒ヽ ＼　　_ﾉ　ﾉ／; ; ∧ 　　　　　　　／／ .／　　/　　　　 ／　　|　　　　 V　ヽヽ 　　　　　 ／／ .／　 　 /　　 　 　 　 }　j|　}　　　 }　,　 V＼ 　　　　￣　´ ／ /　　 /　　　　／／/ / レ}　　　 ,　 ',　 Vー― 　　　　　/ ／ ,.ｲ　　 ,　/　　, ｰァ冖フ^~´V　　＼ﾊ　 }　l V, 　　　　 ,' ￣　./　 ／　'　　/ ,.斗zzzzx、　}　 '　/j｀'ｰ '　|　V,　　　　　　　　　　 ああまったく天は君に百難を与えたがるのか。 　　　　 l　{　 / ／イ´ |　 /　):ｆ'´んｒﾊ｀^ /／／ｨ苹ﾐ '　 |＼ヽ、 　　　　 | /, /´ |　　　｜.∧　 ヽ 乂ク　／／ 　 lh7 从　,　/ 7ー　　　　　　　　 可哀想なクヌート、私の可愛い帝王。 　　　 八{ ヽヽ八 　 ﾄ､∨　',　　　　　　　　 　 、｀’　/ }/ﾚ' }/ 　　　　　｀　 ＼ 丶　!　＼ヽ 、　　　　　　　　 '’　　,'　/ {　/ 　　　　　　　　 }　　＼ ー-、　　　　　　 ,. --､　 　.八'＼{ 　　　　　　　 ノ^ヽ{＼　　　}ヽ　　　 　 （＿ ノ　　,ｲﾚ’　　　　　　　　　　　　　　　　 ・ちなみにこの人はクヌートより　【2D10:8(6+2)】歳上 　　　　　　　　　　ヽ　}　 ィ(　 ＞ ., 　 　 　　　／ 　　　　　　　　　　　　j／＼ ｀　　 ,≧s。 __ ／ 　　　 ,. - ―― r―く/////＼　　　7ｒ‐ }、__ 　 ／////ヽー――‐寸////,∧　 / |　 }/＼≧==≦ヽ ／////////V///////寸///,∧/　 |　 V//＼////Vﾊ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　l∧　 〈　〉_＿〈　〉　　| 〉　 ∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 〉〉／　　　　_＿)､__｀`ヽ､ |: 〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |/　　/(／　　⌒7　　　　＼| )k 　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　　/ﾆ(／　 　 ,′ ⅴ/　 ／ / 　　　　　　　　　　　　　　　　　 └|＼|＼_____　　/　　　 V(/_,､ｲ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈/}＼＿____⌒ﾆ=ｰ|　　　|/　＼　　ヽ乂 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {/〉|　|　　 l　/|　/|　　　|＼　　＼　|___ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈/} |　|　　 |/__l_＿|　 　 |／__ 　 |ﾍ ! ヽヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 人} |　|　　 |　__＿__＼　 !r少’＼|　〉／⌒〉 　　　　　　　　　　　　　　　__)⌒ 人|　|　　 |〈乂ツ⌒　＼ :/:/:} 　 )　　　/ 　　　　　　　　　　　　 ア⌒　　　　 Ν|＼　　/:/:/:　 　 〉　　 八 (　／⌒ヽ 　　　　　　　　　　 __)Y⌒　　　　　　　＼(＼乂__　　 ,.　､　／⌒＼＼----〉 　　　　　　　　　　⌒ソ__　　　　　　　_＿| 　 |⌒>､　　　／ﾆ( 　 　 ヽ ヽ 　 }＼　　　　　　　　　　　  そうですか……。 　　　　　　　　　　　 ⌒ﾏ(____　　　　　)ﾆ| 　 | ￣￣]¨｢￣)ニ(__　jﾉ＼}　} 　 　 V/ 　　　　　　　　　　　　 ⌒ﾏニ(_＿　　　ﾆ| 　 |ヽ　　 } {　　}ニﾆ( 八: : {　{ 　 | 　 V/　　　　　　　　　 王女の婿で構わぬと。 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 )人ニニ(___)ﾆ| 　 |__}＼__} {　　乂(_ /: : : : }　} 　 !　　 V/ 　　　　　　　　　　　 　　 /: : :⌒>ｰ=ニ_ﾉ　 ﾉヲ ____ﾉﾉ乂____ ⌒＼: : :{　{　　|　　 　V/　　　　　　　  とはいえ、事実上は対等の同盟関係なのです。 　　　　　　　　　　　　　 // : : : : : : : ／ ／⌒ ､ヽ⌒ヽ(:::.⌒”¨“"''　､:＼＼人　 ＼　V 　　　　　　　　　　　　　 /: : :|: /: : :／ ／､ヽ`　　　　　 `(　　　　　　 ＼:)　ヽ ＼　 ＼{　　　　　　　 伴侶に選ぶ子を後継者とするべきですね。 　　　　　　　　　　　　　｛ : : :|/: : ／ ／/::::(___　　　　　　 ヽ　　 　 　 　 ):.　 | 　 ＼　 } 　　　　　　　　　　 　 　 } : : :| : ／ ／./:::::::::.⌒　 　 　 　 　 ;.　　　　　 ⌒:.　|　　 　Υ 　　　　　　　　　　 　 　 }: : : : :(　 ({-〈::::::::::::::..　　　　　　　　}.　　　　　　_ﾉ　|＼＿_.ﾉ 　　　　　　　　　　 　 　 }: : : /} ＼ ＼ ＼:::::::::::::....__＿__　 　 ;:.　 __,.､ヽ`｢　}人 　　　　　　　　　　 　 　 }: : /八＼ )ノ　　|┌――――‐ ＼ﾉ:／ ￣　　 }}/　　　　　　　　　　　 ←ちょっと残念 　　　　　　　　　　 　 　 }: : //∧　＼'(　 | |　　　　　　　　＼_／　　　_､ヽ/ 　　　　　　　　　　 　 　 }: : ////＼__　＼人__　　　　　　 _,.､く-‐=≦⌒ / 　　　　　　　　　　　__＿}: 〈⌒7　 V⌒　 '⌒{≧=---=≦⌒////: : :|: : : :|　　　　＿___ 　　　　　　　　　　 { : : :ﾉ: :ﾉ 〈　 　 V⌒　　 { 　 　 ／　／〈＼//: : :|: : : :|==‐‐--: : : : 　　　　　 　 　 　 八: : :／　 ∧　 　 V⌒　 人__／　　 {　　〉　〉/: : |: : : :|: : : : : : : : : : 　 　 ＿＿＿__彡'⌒＼__　)ニ∧　　 }__　　 　 ヽ__/　　j{__/　/⌒＼|: : : :|: : : : : : : : : : --‐‐==＝: :／⌒　　＼__ ⌒ニ∧　 {ﾆ(　　　　 ⅴ___／Y　 /＼___　⌒＼__＿＿＿___ : : : : : : : ／　　　　　　＼__ 　)ニ∧人ﾆ＼__/　　 Ｖ　　j{__/　　 ﾏ(__＼__)ニ＼ ￣￣ ／　　　　　　　 　 ≧s｡⌒ﾆ∧|　＼____　　　 , ／　　　　　 ﾏ(__　⌒ニ=--- ____／ニ(__　　/　　､ヽ`｀￣￣≧s｡∧: 　 　 ∧　　 '＼,＿___　　 　ﾏﾆ(__ ニニニニ(___/ ／ニニ}　　　 　 ⌒￣ ＼　　 ∧ 　 {/￣￣⌒＞-- ﾏﾆ(_　 ／￣￣￣ ニニニニﾆ/イニニニ(　　　　　__,.､ヽ`｀ ＼　 ∧　 }　　　 ／　　　　|ニ(／ 　　　　　　　　　　　　　　　　  ノー--.......ヘ 　　　　　　　　　　　　　　　 ｨ:::::::::::::::／:::::::::＼ 　　　　　　　　　　　　　 ／:/::::／:::/::::／::::::::::::ヽ 　　　　　　　　　　　　 <::<:::{::/::::::::::::/／::::::::::､:::::〉 　　　　　　　　　　　　　）:::ヾ:ﾄ=-￢‐┐::::::::::::､∨ 　　　　　　　　　　　　 〈::::f　　　 　 　 ヾ:/:/:_::ヾ> 　　　　　　　　　　　　　ヾ|＿}_ﾉ_　 -一 };:/,ﾊ}::::∨＿ 　　　　　　　　　　　　　 ,､ﾊ芯〉　t苡ｱ　 ´r_ﾉ::::ﾄ:∨　｀¨¨ヽ､　　　　　　　  となると…………やはりモードレッド様を？ 　　　　　　　　　 へ　 /ﾆj:ﾍ /　　＼　/　ｨ ｲ}::::| ヾ　　 　 　 ｀ヽ 　　　　　　　　 //ニ>ｲﾆ厶::ﾊｰ＿_　　／/ノバ::{|　　　　　 　 　 ＼ 　　　　　　  ／={／ニ!ニlﾆ{:/ゝ二´∠-‐'　_ノノ/　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　  【1D3:2】(はい/はい/いいえ) 　　　　　　/ニl=|ニニ|ニ|ﾆ>ﾍ乂＿__ 斗 7〔ﾆﾆ}　　　　　　　　　　　 ∨ 　　　　　 /ﾆﾆ.|=∨ニ.lニ|//ヽ＼ニニ／／ヽニ}　　　　　　　　　　　　∨ 　　　　 ./ニﾆ∧=∨ニ!ﾆ|/ニニ=--=≦ニﾆヽヾ)　　　　　　　　　　　　 ∨ 　　　r､ |ニﾆﾆ.∧=∨ﾆ∨ゝニニニニニニﾆ斗1　　　　　　　　　　　　　 ∨ 　　　|ニ=-　ニニヾ=ヾﾆ＼ニ￣￣￣￣ニニ／　 ゝ　　　　メ 　　　「￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|ﾆﾆ=-≦ﾆ/　　　 ,:　　　　　　　　　 　 | 　　　.|　　　　　　　　　　　　　　 　 「,-､ニニﾆ{　　　　　　　　　　　　　　　_| 　　 「:|　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |'⌒ニニﾆ.{ｨ　　　　　　　　　 ,　-～"~.| 　　_ヾ|＿＿_　　　 　 　 　 　 　 　 | ＜)ニニニ! 　 　 　 　 ;:　／...................| 　 〈:::::<::;;;;;;;;;;)　　　　　　　　 　 　 |／|≧-=ニ.|　:; ､　　　/¨´.........................| 　　[￣<￣:;;;;;>　　　　　　 　 　 　 |斗'ニニl｀≦　　　 ,ｨノ................................ | 　　 [￣f￣;;;;;>　　　　　　 　 　 　 |ニニニ/ニﾊ　__／....................................... | 　　 ヾ;;〈二つ　　　　　　　　　　　 |＿＿_/ﾆ7三}ﾍ))=､_ ................................... | 　　　　 |　　　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニニイ三∧ ｀¨^こ≫r=､、....................|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐====ミ 　　　　　　 　 　 ／￣￣￣＼_＿__y(_＿__　　　　､ 　　　 　 　 　 ／　　　　　　／　　/へ、　　 　｀`ヽ ＼ 　　　　　　　 {　 　 　 　 ／　　　　　　 ＼　　　 　 V⌒V 　　　　　　　 乂___　　 　 　 　 ,:′　l{　　 ＼　　 　 V⌒V 　　　　　　　　　　　　/　　 ／:{　　 八　　　 ＼＿__ }｀Ｙ } 　　　　　　　　　　　 ,′　＿_八　　　 (＼＿__　　 (/{_人′ 　　　　　　　　 　 　 {l　 　 { r=ミ､　　 |´_,.斗‐く　　＼｀> 　　　　　　　　　　　八　　 圦 トr}＼　|⌒トr'_ﾉ爪￣⌒､＿__ 　　　　　　　　　　　　 ＼　 ＼　　,ﾉ ＼　　　　 {∧　 　 ＼(___＿＿＿＿＿ 　　　　　 　 　 　 　 ノ(／＼(⌒　　　　　　　　人(∧　　￣＼(_＿__￣￣￣))　　　　　　　　　　　　　　  そうですね、やはり年長ですし。 　　　　　　　　　 ﾉ(　 (　　(/_,人　`　　´　　イ {￣}| ＼　　　 ＼__( 　　　　　　　 　 {　　　 ＼＿＿ヽ )ｈ．　＜＿__j_У|jﾉ　＼＿__　　__＿＿___　 -‐=ミ､　　　　　　　　　　 これまでは武辺者過ぎて正直不安でしたが。 　　　　　　　　 )＼　　　　 }　　)ﾉ--|ニニニ=-''"／⌒　　￣￣｀`ヽ(￣｀`ヽ 　 　 　 )) 　　　　　　　 ⌒乂__　　　人　/ニﾆ乂｢￣　　)Y　　　　　　　______彡'(￣｀ヽ :., 　　　　　　　／⌒ )　　　　　＼ニﾆ/ﾆ|　　_,ノ　　　　　　----‐=彡(::::＼乂_)ﾉ　　　　　　　　　　　　　  …………ふふっ。 　　　　　 ／::::::::::::),.､ -‐==‐-=ニ/ニ人___)__　　　 　 ----‐=彡'⌒::::::::::＼ ￣￣⌒＼:::::::,.､ヽ　　　　　　　 )＞''"￣｀`ヽ乂__　　__,.(ヽ`｀:::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿＿_____／　　　　　　　町人の仲裁さえ苦労していた子が、 ::::::::::::::::::::::: ,:′　　　 　 　 .,　~　　　　　　 　 ＼⌒`｀ 　 /ﾆ=-、::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ＼:::::::::::::::ノ{　　　　　　　.,　　　　　　　　　 　 　 V(__＼/'~／￣＼::::::::::::::::::::::::::::::::＼＿___:::　　　　　　  大陸の経済にまで考えが及ぶようになるとは。 ::::::＼:::::,:′乂　　　　　　(＼(＼　　　　　　　　　 }〉ﾆ/〈_,/＼　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::{ニニ=- _　　 　 {(＼＼　(＼　　　　 _,.､ｲﾆV:::::::::)>＿____,)　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::人ニニニﾆ=‐--,　＼＼＼｀ヽ_,､ヽ`｀ニニﾆ}!:::::::〔＿___　　 ￣｀`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::＼ニニニニニVニ ヽ)ｰ'⌒＼＼ニニニ/　　ノ　　)　 ＼　　　　)＞―――――‐ ／￣￣＼::::(＼ニニニﾆ人ニニ}__＿_　 　 )＼_､ｲ＞''ﾞ_,.､ヽ`　　　 )　__／::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　　　＼＼＿<(￣￣￣)＞_)ヽ__ 　 ／　　}{　｢￣　　　　　 ／､イ:::::::::／::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　　　　 (____V } ＞-- (_＿_)__乂＿_＼＿八_j{　＿__,.､ヽ`｀:::::::::::::::::::(￣￣￣￣＼:::::::: 　　　　　　　　|　　V＼　|　　 ／ニニニニニ=--{_＿__､ヽ`｀::::::::::::::::::::/⌒　　　　　　　 ＼::: 　　　　　　　　l　 　 Vﾆ=--=ニニニニニニニニニ=(￣￣＼￣￣￣ 　 　 　 　 　 八　　 /＼ニ=-ヽ-=ニニニニニニﾆ=-}　 　 　 ヽ 　　　　　　　 　 ＼/　 /ニニ=- -=ニニニニニニ=-ﾉ　　　　 　 , 　　　　　　　 　 ／ 　 {ニニﾆ=-):.､-=ニニニニﾆ｢￣}　　　　　　} 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : . 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　　　　-'"　　,,,__　　;、　 ,'　"ー-、　　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　 　 ／　／　　　　　ヾソ -ー-、 ヾ、　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　　 / .／　/　　　　　　　　　 　 ヽ　ゝ　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　　/　/　;;" 　‐-:,,_　　　 　_.,,,,__ .}',　',　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　　　　 ﾉ　〈　,,,__　　　　 ヽ ー '"　　　 ;:i　.}　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　 　 　 　 ＼ 　　　. :　　　　 ｲ　 ;〉 ヾー｀ﾐ;;;,,_　　　 _.,,,=ー:、.j　j　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　　　 -―……＝ミ ＼　　　 }i 　　　. :　　　　 ｲ　/　　-‐ ｒｫヾ::;〉　 /ｨ"-‐ ヾｲ.j　.〉　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　　　　　　 -―=ミ　 ＼　ノ' 　　　. :　　　　/ゞノ　　　｀｀""／ i　! ゞ rｫ-"　 j　ﾊ　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　＞‐……―- 　. :　　　 .〈　j ﾄ、　　　　　　 / ;,　｀ ￣　　/ヾ!　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　　　 '　　　　 ／(　　　　⌒　　　 　 ＼ 　　ヽ ;;,　ﾐ　 r'"　ィ r､__ rゝ 、　　./ r/　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　　　 /　　　　 '　人＼　　　　　　　-ー＝―- ﾄ-、　　　r-==≠=-;,、　ヽ ;;"/ｲ　　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　　 /　　 　 /　-=ア　￣ 　 　 　 　 ＼　＼ ＼ ﾍ....　　 //ﾑ､__=__　ゞヽ　　 /ﾉ　　　　　　　　 　: . 　　　　　　　　　　 ,　　　　　 　　／　　　　/　/ }　＼　 ＼　　　＞;;　　i;::{　　,,,___￣"}:::j 　.ｲ!　　　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　／　/　　　人　'　　 / ／/　/ /　 |　＼　 ＼¨´ |　ヽ　j::j'　 ィ"'''ﾍ　　!::j　.ﾉj　　　　　　　　　  　: . 　　　　＼＿彡　　　 　 　 （　/　 ／' /' /　/ / 　 '　　／ ､ | ＼＿＿＿ :V".............ヽノ,;j／!　　　　　　　　　　 　: . 　　　　 ／ 　 　 ／'|　 |　 | 乂_彡　|/'　|／_＿__/　　 ｨf::灯V　 ＼￣￣） .......................::/　/　　　　　　　　　　  　: . 　　　―――=彡　 |　 |　 |　八　　/　　|　　 ＿　　 　 ゝ' 　| ヽ 　 ヽゝ　＼...:.:.::.:.:.:／/　!--==-、　　　　　　  　: . 　　　　　　　　　　 人　|　 | /　 > '　　 八 〃⌒　　 　 ,　 　 ,　ｉ 　 　 ) ﾆ、ヾ;;:;:／　/__ィニ三三ﾆゝ___　　　  　: . 　　　　　　　　  ／ 　 人　|　／　　 ／z　　　　　 　 　 _ 　 /　 ) 　／  三三ゝ、　ィニ三三三_, -ー"三ゝ、　 　: . 　　　　　　　⌒¨¨¨７'　　 ／　　 ／＞　 _　　　　＜　　　 ,　　(⌒´　 三三＼ﾍi/三_ - '"三三三三三三ゝ、  　: . 　　　　　　　　　　　　　 ,　　　／　/'　　 }　 `　　　　　 ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : . 　　　　　　　　　　　　  /　 ／　　/　 　 人　　　　 「天 _ 　　　　　　　　　　　　  {⌒´　　 _　 -=:. :. :.＼ ＿　ハ＼:|――:.､ 　　　　　　　　　　　　　　 r＜:. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :} {/ ',　ヽ : : |: :i　　　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ 　　　　　　　　　　　　　 /:. :. :. :. :.:＼:. :. :. :. :. :. :ﾊ　　 ',　 ∨:.|: :|　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　| 　　　　　　　　　　　　__,＿:. :. :. :. :. :. }:.ﾉ:. :. :. :. :. : ＼　i　　∨:. :.ヽ　　　　　　　　 |　まるで、若い頃の兄上を見ているようでした。　　　　　　　　　　　　 　| 　　　　　　　　　　　ノ:. :. 二=-:. :.￣://:. :. :. :. :. :. :.i　ヽへ　 ∨:. :. :.　　　　　　　  |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　| 　　　　　　　　　 ／:. :. :. :. :. :. :. :. :.ｲ:. :. :. :. :. :. :. :. |　 乂ﾉ_ ／〉:. : :',　　　　　　　 |　あの子を成長させてくれたヤラナイトには、感謝しきれませんね。 　| 　　　　　　　  ／:. :. :. :. :. :. ＿:.／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.|二二r＜　' ∨ヽ',　　　　　　  |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　| .　　　　 　 ／:. :. :. :. :. :. :. :. ／{ :. :. :.／:. :. :. :. :. :. ,　　　ゝ=彡　 ∨:. :　　　　　　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂 .　 　 　 ／:. :. :. :. :. :. :. :. ／　　＼／:. :. :. :. :. :. :. /　　　　 　 　　 ∨ { 　　　／:. :. :. :. :. :. :. :. ／　 ―― }:. :. :. :. :. :. :. : /　　　　　　　　　/|:. :.､ 　　' :. :. :. :. :. :. :. :. :／／:／:. :. =-:. :. :.￣:. :. :. /　　　 ノ　　　　ィ::::|:. :. ｉ 　{:. :. :. :. :.＼:. :.:.／／:／-‐ : :. :. :. :. :. :. :. :. : , ======== i==彡|::: |:. :. | 　|:. :. :. :. :. :. :. Y:. :.{:. ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : ／　　　　　 　 |　　 , ::: |:. :. :＼ 　 ､:. {:. :. :. :. :. :i:. : |:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :／　　　　　　 　 　　　 .::::: |:. :. :. :.:＼ 　　＼､:. :. :. :. 人:. :. ､:. :. :. :. :. :. :. :. :.／　　　　　　　　　　' 　 /::::::::|:. :. :. :. :. :.ヽ
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　────────────────────────────────── 　　　コルノバスの戦いから数週間後―――― 　　　レヴィルに撤退したクヌート公は、メアリ女王との離婚、 　　　そしてディ・モラーン家のモードレッドとの婚約を発表する。 　　　これにより、レヴィル公国はスワディア王国に吸収合併される事となった。 　────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ' ´　　-ﾆ二 _ 　　　　　　　　　　　　　　 ､､_　　　　　 　/　　 /／　 　　 ミ ､ 　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、￣￣￣ 　 ￣　ヽ, ´ヾ,　　　 ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　  _ -　￣　　　　　＿　　　＼'⌒ヽ、 　 ＼＼ 　　　　　　　　　　 -ニ´　　　　　　　　 　　　｀ヽ　　 ヾ、　＼.　　＼､｀ー―‐ 　　　　　　　　　　　 ／/ 　 　 ,　　　　　　　　　∧　　　}＼ 　＼　　 ﾍヾ､´ 　　　　　　　　　　 ./ ,.,' 　 ,　/ ., 　, i　 　　 　　　.}､ ,ｿノ!.　ヽ　　＼　 ﾍ　｀ ー-　 ＿ 　　　　　　　　　　 ﾚ´!| 　/ /l /ヾ/ .| 　　 　 　 　 l、ヽ　!　　　　　　　　ﾍ　 _ﾆ‐ ´ 　　　　　　　　　　　　|{ ./|/|'｀ヽ/､　|!ヽ-=.!― ､! ﾍ　}-､}　　　　　 　　　 ﾍ 　　　　　　　　　　　　|ﾚ'　{x==ミ　　 !　 _ﾆ|__ヘﾘ　∧| 　〉､　　 　　　　　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　{! 　 !ﾞ{t_ｿ　　　　´ft_ｯ｀ｧl!　　∧ソノ!、　　､　　　　　　　＼ 　　　　　　　　　　　 人　ヽﾆｰ　,　　　　　¨　　l|　　　 ＼　∧　　ﾍ＼ 　　　　　　　　　　　　　＼ ＼ 　 _　＿, 　　　 ｲ!　　　ヽ ミ=-ヽ　 ∧　 ﾞ ─‐ ＝=- _ ＼ 　　　　　　　　　　　　.＿} ヽミ=- 　　　 　 ＜.´|l　　　　ﾍ　　｀ヽ 　 ヽ 　　　　　　　　　 ヽ 　　　　　　　　　　／´　　＼ ＼ ｀ｰ､＜´　　　 {　　＼　　＼　　 ＼ 　 ＼ 　　　　　　　　　 /　　 ＿ﾆ=＼ ヾ　.} .　　　　　ﾄ､＼　＼　　＼、　　｀ｰ　-　　　　　　　　　　　　　　宜しくな、旦那様。 　　　　　　　　 ,.' 　 /　,(｀‐'／ ﾞ, イ´　 　　　　　_〉､_｀ー= ､　　　　 　＿ 　　　　　　　 ,　 　 /　⊂_ -＜´　|ゝ　ノ　　 ＞_ - 　ヽ三ニ=-ｰ-　─´ﾆﾆ｀ﾆ‐-_､　　　　　　　　　  ホレ、男っぽい格好して来てやったぜ。 　　　　　 .／　 　 /' ´　 〃 　 　 !　　二‐´//´　 　 　 ヽﾆﾆﾆﾆ｀ヽ三ﾆｰ＿､.三三ニ､_ 　　　　／　　　 ./　　 　.{,' 　　　,ﾚ ´　　 .//　　　　　 　 ＼ﾆﾆﾆ=-＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'＼ 　　　 '　　　 　　 　　　　||　　　'ﾆ!　　　 //　　　 　 　 　 　 ＼◎ﾍﾆﾆ｀三 ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀.､ 、 　　 '　　　　 　,　　　　 /ﾆゝ､　｀　　　 .//ヽ　　　　　　　　　 　 〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ＼、 　 .,　　　　　 /　　 , .イ　　{.{　 /ﾆ-､､〃i　　＞ _　 　 　 　 　 　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ-‐‐ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ヽ 　 | 　　　　 / 　／　./ 　　ヾ _ﾉﾉ　　｀ヽ ＼　　´ >、　　　　　　　　 ｀＜三三三ﾆ!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽ_.! 　 !　　 　 ‐' ／　　　!　　　 ー　　　　　 ＼ヽ _　/ﾆ＞ 、　　　　　 　　　　<ﾆﾆﾆﾆ!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_!_| 　 !　　 _　＜　　　＿| 、　 　　　　　　　　　｀ー }ﾆﾆﾆﾆﾆ＞、　　　　　　 　 ＼ﾆﾆ|ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ヽ｀ヽ 　　￣　　　　　 (ﾆﾆﾘﾆ-､ 　 　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　 　　　 　　　)ﾆヽ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｨ|ﾆ ! 　　　　　　　　　 ｀ー-〈|　ヾニﾆ二二二ﾆﾆ=- {ﾆﾆﾆヘ三三'´　　./　 　 　 　 , ﾆﾆﾆ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆ | 　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　 　|ﾆﾆ〈　　　　　　　/　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆ_ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆ | 　　　　　　　　　　　　 /,!　　　　　　　　　　　,　{ヽ_ノ　　　　　　/　　　　／lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ㍉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!ﾆ ! 　　　　　　　　　　　　 |ﾆi.　 　　　　　　　　 '　　＼　　_　-‐‐.／　　　／　 .!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ＼ﾆﾆﾆﾆ !ﾆ ! 　　　　　　　　　　　　 ヽﾆ 　 　 　 　 　　　　　　 /}＞.-､ﾆ／　　　／　　　 !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼＼ﾆﾆ |ニ| 　　　　　　　　　　　　　 ＼! ､　　　　　　　　　 ,ｨ'-‐―＝ 'ヽ、　／ﾆﾆ＼　　.!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼＞亠 ┘ 　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ヽ　　 　　　　／/´,　　　　　 ,r´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､ﾆ ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　  l　! 　 　 　 ／寸. / / 　　　 ノ 〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |　　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､三ﾆ―- 、 　　　　　　　　　　　　　　　  |ﾄ=====≧三〉 !_ﾙ/_〃／´＜/'ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾉ　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､ﾆﾆﾆ ) 　　　　　　　　　　　　　　　  }>⊥⊥__, イ´＼＼ ＼ 　ー―'"'´ ゞ,ー―　´　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､ﾆヽ 　　　　　　　　　　　　　　  ､ﾘ　 ∧∨　 |　　 ＞ ＞‐-, ′　　 .yﾞ　　　　 　 　 　　 　 　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ヽ 　　　　　　　　　　　　　　 ζ ゝ, ,∧∨　/ 　 ／｀ 　　　,.-‐￣い　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀を 　　　　　　　　　　　　　　　 〉、　＞.} ﾍ/　 メ　　　.,.-'´　　　　 .}　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! 　　　　　　　　　　　　　　　i!　 '.ｰ=､ ｀ー ~　 　メ ゛　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.| 　　　　　　　　　　　　　　 i!　　　　 ｀ｰ.!r‐ ¨゛　　　　　　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉ 　　　　　　　　　　　　　　 i!　　　　　　　!　　　　　　　　　　　 i!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ー――‐´ 　　　　　　　　　　　　　　i!　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　│ 　　　　　　　　　　　　　 .i!　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　 , 　　　　　　　　　　　　　│ 　 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　│　　　　 　 　 　 　.i! 　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　!　　　　 　 　 　 　 i! 　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 !　　　　　　　　 　 i! 　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　 |　　　　　　　　 　 i! 　　　　　　　　　　　　,.:＜　i 　 八 　(⌒¨¨¨　‐-＜ 　　　　　　　　　　 ／　 {　八_（＿;＼　Y⌒ヽ　-‐- ＼ 　　　　　　　　　 /　{ ,x≪?-‐{…=ﾆ＼}=ミ､}ヽ　＼ 　ヽ 　　　　　　　　　 {x≪?´　|　　-‐＜ 　　｀ﾞ ≪ﾑ＼　ヽ 　　　　　　　　  ﾑ?´| i|　∧　ど|,.斗=ミ刈　　| }　| ＼} 　　　　　　　　　}'´　八ﾘ./　ﾊ   .l´ 　　Ⅵ`　八  ﾉ 　　　　　　　　/　ﾃ'⌒ｉ　ｉ　 | ｉ　|  ミ≠' !　,芹刈ヽ 　　　　　　　./　| {（乙|　|　 | ＼!　　　　j／-≠ 　　　　　　イ |　{人　..|　|　 | |　ヽ　　／　　-彳   ヽ 　　　　　　 川 　 ! i＞}:八　{  ＼　　　　-‐- /i |　　ハ 　　　　　　　|ﾊ　 |　i.八爻_,.ィ ＼＼_　　　 /　 |､.　　ｉ|　　　　　　　　　　 どういう気づかいだ。 　　　  ＞-ｰ|　}　|　|. 　＼爻爻 :「｀　 f;ヾ/　 l |ハ 　ｉ| 　　／　_二ﾆ二_.八j＞　　ﾞ'＜爻爻爻:r/|　i.　| 八　ﾘ　　　　　　　　　　 私の嗜好を何だと思っている。 　/　／; ; ; ; ; ; ; ; ｀; ＜　＼　　｀¨::::T:ｉ´八 |　i|′ ﾙ′ ./ _∠二ﾆﾆﾆ＝= ､; ; ; ＼　＼　::::::/ く　i 八_{　　 } ／; ; ; ; ; ; ; ; =ミ 　 ＼; ; ;.;＼　ヽ::/ヽ　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;＼　　＼; ; ; ;ヽ　 Y´ 　 _ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　またまた無理すんなよ〜。　　　　　　　　　　　　　　  　| ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; :＼　　｀ ≪; ﾊ.=|=　r; ; ;ト､　　　　　　　　　　　　　　　　　　  |　花嫁の親切は素直に受け取っとけホモガキ(誤解) 　| ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;＼　　＼＼:::‐-＜__;ﾉ　}＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.＼　　＼＼:::::::::ﾉ　 ﾘ 　＼ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.＼　　＼｀¨¨´彡'　 i　 /;ヽ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;_;＞-‐＜⌒ヽ ＼　　_ﾉ　ﾉ／; ; ∧
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　　　　　　　　　　　　　─────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　こうして不安定な新興国から一転。 　　　　　　　　　　　　　　　強力な同盟者によって北と東を固めたスワディア王国の存在は、 　　　　　　　　　　　　　　　ヴランディア内戦の趨勢を大きく傾ける事となるのだった―――― 　　　　　　　　　　　　　─────────────────────────────── 　　　　　　　　　. . : :　　　. . : : .:./／　／　./　V/:.:. : : . . .　　　　: : : . . . . 　　　　　. . . : : :　　　. . : :　. . : :.{(　／　　/　 /}{:.:. : : . .　 : : . .　　　: : : . . . . . . . . . . . . : :　　　　. . . : : :　. . : : .:.:.V/￣ ＼{　/ 八:.:.: : : : . .　 : : : . .　　　: : : . . . . . .  : : : : . .　. . : : 　. . . : : :　 　 ﾑ／￣)ﾍ￣)y ﾊ:.:. : : . .　. . : : : : .　. : : . : : : : : :  . . : : . .　. : .　　. . : : . . 〈￣＼ ./ﾐﾉ／/^} .}:.:. : : . .　 . . : : . 　　　　　　　　　　　　　　.　.　.　.　:　:　:　:　:　.　.　.　. : : : : : : : . . . . . . . .. . : : . .　. : . /=-　}〉:-彡 /／ ﾉ＼: : : . . . . 　　　.　　.　　　　　　　　　　　　　.　.　.　.　. : : : : : : : . . . . . . . . . .  . . : : :　 -=ﾆ￣ ﾆ=-.／／^ﾆ- ＼: : : : : . . . : : : . . 　　　　　　　　　　　　　　　.　.　.　. . . . . : : : : : : : : : : : : :  -=ﾆ￣ ﾆ=-　/.-=彡／: : : . .　＼＼: : : : : : . . . . : : : . .　　　　　　　　　. . .　.　.　.　. : : : : : : . . . : :　-=ﾆ￣ ﾆ=-　/=-　／／」i:「:.:. : : : . . .　　 -=ﾆ=-　_: : : : . . : : : . . .  　　　.　　.　　.　　.　.　.　　　　. . . . . : : : : . . . : :. . . : : _ -ﾆ-　￣ : : : : : : /=-／／} : 」i:「.∧　　∧　　　　　　 -=ﾆ- _: : : . . : : : : : . . .　....ｉ . .　　.ｉ　 　 ｉ　.ｉ 　　　　　　　　　ｉ . . : : :／／: : : . . .　. . :　_　-=ﾆ- /y ./」i:「}.) (_／⌒ 〈ﾊ　　　　　　 ＼＼:　　: : . . . : : . .  :ｉ |　 ｉ 　 | ｉ　 ｉ:|　:| ｉ　　i　 ｉ　　:ｉ 　 | ｉ . : :／／: : . .　　　　　／／{__／.:.{/　{ 」i:「''^~/_￣＼ノ }　　　 　 　 　 )　): .　　. . : : : . . . . . 　 | 　 | |　 |:|　:| |　:| |;;>| ｉ　 | 　 | |　 ｉ 　 ｉ　j＿ 　/／: : .　　　　　 .／／　 {.:.:.:.:/∧　}.」i:「-ヘ　　／)yﾉ}　　　　　　 ／／ : : : |iノ| |　:| |　:| |　 |＞ | |＼|:|　:| |　:| |　:|]|　 |:i ｢:| |￣| 　 | ｉ |｢｜ ./　　　　 　 　 　 /／　　　 V/.:.:/∧_ 」i:「 /⌒　o⌒¨´ ＼　　　＿彡迩h : 　 |　i| |　:| |>｜匚:|:|　:| |＼|:|<::| |　:| |　:| |＜|:| |_| |￣|i|　:| | |Ｌj| {(　　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 V/.:.:.:.:..x」i:「 { ＼{^Y^{八 ＼: ＼　　　　　　　　　　　　. . : : : . . 　 |:|　:| |　 |:|　:| |　:| |　:| |　 |:|　:| |　 |:|　:| | | | | ﾉ:ЬﾉЬﾉ:Ьﾉ:  {(　　　　　 　 V/ : 爻」i:「..{芯ぅ＼ 乂ﾊ } .)¨⌒　　　　　　　　　　. . : : : . .　: : . .　 ﾉ:Ь,ﾉЬﾉ:Ьﾉ:Ьﾉ:Ь,ﾉЬﾉ:Ь,ﾉЬﾉ:Ьﾉ:Ь : : : . . .　　　　　　＼　　　　　_ V/.:爻」i:「 爻┐ '　⌒V/⌒＼　　　　　　　　　　. . : : : : . . 　. . . . :}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}iﾊ{::}i j::j_ . . : : : . . . . : : .　　　_　-=ニ:v/爻」i:「　V八　_／￣＼: . . ＼　　　　　　　　　. . : : . .　　. : : . _j:::j:j_j:::j_j:::j:j_j:::::j_j::::j:j_j:::j_j::::j:j_j:::j_j:::j:j_j::::j_j :　:　:　.  . . : : : . . . _ -ニニニニﾆ}^ .」i:「＼ ＼爻.:.:.:.:.:.:.} }￣＼ ≧=-　 -ヘ　　　　. : : . . . . 　.. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. :　: . . . : : : : . . _ -ニニニニニニ八..」i:「x　≧=──==ニ￣ニ==─　｀`～､.＼　　　　. . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 　. . . : : . .　_ -ニニニニニニﾆﾆ./ﾊ」i:「 爻x／.:.:.:.:＼.:.:.父爻>ﾉ(＼ ＼).　　＼ ＼ 　　　　　 ／ニニニニニニニニﾆﾆ/i:i∧ ／.:.／￣￣ 丶￣~''＜ﾆﾆ)　.)､　　　.) .ﾉ 　　　　／ニニニニニニニニニニ/i:i:i/∧.:{ /: .　　　　　 ヽ　　　＼⌒ニ-_　⌒¨ 　　　_-ニニニニニニニニニニニV/i:i:i:/. {.:.:.￣ニ==─ヘ}ニ==─ﾊ-=ﾆﾆ} 　　_-ニニニニニニニニニニニニ.V/:/v八.:.:.:.{{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }ニニニ=-　_ .　/ニニニニニニニニニニニニﾆﾆ.V/￣./＼.:{{.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉニニニニニﾆ)__ . /ニニニニニニニニニニニニニニニ＼￣￣≧=- -ヘ⌒≧=- {-=ニニニニニニﾆﾆ-　_ /ニニニニニニニニニニニニニニニニニ∧.:.:.:.:.:.}}-ヘ: V／}.:.:-ヘ-=ニニニニニニニニニ ニニニニニニニニニニニニニニニニ-＜ﾆ}'，.:.:. }}.:.:.:.:.Y.:.:./-=ﾆ￣＼-=ニニニニニニニﾆ ニニニニニニニニニニニニニニ／　　　.ノ.:.:.:.:.:.:.}}.:.:.:.:.:}.:./{-ヘ　-=ﾆ{　-=ニニニニニニニ ニニニニニニニニニニニニニ／　／￣￣＼ .:.: 八.:.:.〈{.: {八 ＼＼:-∧　　-=ニニニニニニ ニニニニニニニニニニニニ／　 ./ ￣ﾆ- _　 ＼{( }}.:.:. {.:.ﾉ.:/＼∧ V/∧=-　-=ニニニニﾆﾆ ニニニニニニニニニニニ／　　 / ─ヘ　 ＼　 {＼.}.:.:.ﾉ.:.:./ }y}ﾊ }　V/∧ﾆ=-　-=ニニニﾆﾆ
ダイスが大荒れしたせいで顎髭生やしたショタというとんでもないキャラになってしまったクヌート。